購入の決め手は「愛着が持てるデザインと書き心地」。この極細ボールペンを手帳用として使っています

2025.10.10
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※本記事は2025年1月24日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by シラクマ

以前は全てデジタルでスケジュール管理をしていましたが、ここ数年は個人的にアナログブーム。

手書きのスケジュール帳を使っているので、それに合うペンを探していました。

スケジュール帳用のちょうどいいペンって意外となくて、見つけるのに苦労したのですが、お気に入りの1本と出会えたので紹介させてください。

トンボ鉛筆のロングセラーアイテム

トンボ鉛筆 「ZOOM 707」 2,200円(税込)

雑誌に掲載されているのを見かけて一目惚れした、トンボ鉛筆の「ZOOM 707」というボールペン。

なんとこちら、1987年から発売されているロングセラーアイテム

「筆記具は使いやすい形状でどこまで細くなれるのか」というコンセプトのもと、デザインと使い心地を追求して作られた1本なんだそうです。

私が購入したのは「0.7mmボールペンタイプ」ですが、「0.5mmシャープペンシルタイプ」も展開しています。

また、ラバー部分のカラー違いでブラックもありました。

持ち運び簡単で、書き心地抜群

手帳や持ち歩きノート用に「ZOOM 707」を選んだ理由は、やはりその細さ。

一般的なボールペンだとページの間に挟んだときにポコッとしてしまうことがあります。こちらは約4mmの極細軸になっているため、ほとんど気にならないんです!

見た目はもちろん、ページに変な跡がつくこともないため、これがとっても使いやすいんですよね。

また、極細軸でありながらも長さは通常サイズになっているため、書き心地が抜群。

特に、少し厚めにつくられたラバーグリップがしっかりと指をホールドしてくれて、違和感なくスラスラと文字を書けています。

ちなみに、ボールペンの芯には「BR-VS33」という油性タイプのものが使われていて、もちろん買い替えも可能ですよ。

手書きスケジュールがはかどりそうです!

使いはじめに少し戸惑ったのが、芯の出し方。

ノック式ではなく、アコーディオンのように蛇腹になった部分をクルクルと回すことで芯が出てくる仕組みになっています。

これに慣れるまでは何度かノックしてしまうことがあったので、使いはじめは注意してくださいね。

個人的に文房具で大切なのは、「愛着が持てるデザインと書き心地」だと思っているので、「ZOOM 707」はまさにドンピシャな1本でした。

お気に入りのペンのおかげで、今年も手帳やノートの活用がはかどりそうな予感がしています

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提供元:ROOMIE

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