敏腕コンサルも経験した、“もがき続けた先”にしか見えない「新しい道」

 

これは営業レターについても言える。

接客と同じように「お客様にどうアプローチしていけばいいのか」について長年悩んでいた。

・アポなし訪問

・ホスティング後訪問

・テレアポ

どれも断られてばかり。しかもひどく嫌われる。不毛な活動に思えて仕方がなかった。

そもそも訪問は1日で会える人数は限られている。

時間や体力が消耗し、精神的にも追い込まれる。夜遅くの訪問は本当にきつかった。

テレアポについては3件もすれば「胃がキリキリしてくる」というくらい嫌いだった。

訪問恐怖症、テレアポ恐怖症に陥っていたのだ。

こたどり着いたのが“営業レター”というやり方だった。

何をやってもうまくいかない。

その時に「文章で伝えられないかな」と考えたのだ。

はじめはお客様の家の前で「先日お会いさせて頂いた菊原智明です。このような資料を置いてきます」と書いてポストに入れていた。

これを続けているうちに「ちょっと見てもらいたい」と連絡が入る。

それがきっかけで商談が始まることも。

明らかに訪問やテレーーー(『菊原智明の【稼げる人、売れる人に変わる知恵】』2025年12月19日号より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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群馬県高崎市生まれ。工学部機械科卒業後トヨタホームに入社し、営業の世界へ。 自分に合う営業方法が見つからず7年もの間クビ寸前の苦しい営業マン時代を過ごす。 お客様へのアプローチを訪問から「営業レター」に変えることをきっかけに4年連続トップの営業マンに。 2006年に独立。営業サポート・コンサルティング株式会社を設立。 現在、上場企業への定期研修、講演、コンサルティング業務、経営者や営業マン向けのセミナーを行っている。 個人の営業マン向けとして【営業通信講座】や個人コンサルティングも実施。 2010年より関東学園大学にて学生に向け全国でも珍しい【営業の授業】を行い、社会出てからすぐに活躍できるための知識を教えている。 また(社)営業人材教育協会の理事として営業を教えられる講師の育成も取り組む。 2019年までに56冊の本を出版。ベストセラー、海外で翻訳多数。

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