LYPプレミアムはグループ会員数が2466万人、直接会員数が551万人となっている。
LYPプレミアムはソフトバンクのユーザーが圧倒的に多い。そんななか、ソフトバンクのユーザーにとって、LINEが仕掛けたNetflixセットプランは選択する意味のない内容となっている。
単なるセットプランであれば、すでにKDDIやソフトバンク、NTTドコモも提供している。わざわざLINEである必要はない。
本来であれば「LINEからNetflixに入れば、ソフトバンクよりもお得」ぐらいな立て付けにもできそうだが、親会社への忖度が見え隠れしている。
LINEという日本最大のコミュニケーションプラットフォームなのだから、友人と一緒にNetflixが視聴できる「ウォッチパーティ機能」みたいなものを最初から提供して欲しかった。
ここでLINEから、Netflixを契約していない友人を誘う際には、友人と本人、両方が割引を受けられるみたいな特典があれば、喜んで使うし、LINEならではの機能といえるはずだ。
Netflixの担当者も「Netflixは口コミで会員数が増えている」と語っているぐらいなのだから、もっとコンテンツの面白さをLINEで語れる仕組みが必要なのではないか。
今回の施策は、親会社であるソフトバンクにも配慮しつつ、他社でもできる内容になっているだけに「LINEはソフトバンクに買収される前のほうが面白かった」と思わずにはいられないのだ。
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