もう「ライフハック」は死んだのか?生き方を最適化したいという願いの本質を考える

 

■さいごに

人が「うまく」生きたいと望む限り、「ライフハック」は死にません。名前が変わり、テクニックが代わり、具体的に何を欲するのかは変わっても、生という営みにおいて、何らかの関与を行い、それを行わなければ得られなかった「成果」を手にしようとする姿勢は生き残り続けるでしょう。

もしかしたら、そうしたさまざまな工夫を一つの視座で体系的にまとめることもできるのかもしれません。なにせ人の生に関わってくる要素などそこまでバリエーションはないものです。「ライフハック」の話題を今でも見かけること、そして古代ギリシャの哲学があいかわらず効果を持っていることなどは、その証左かもしれません。

いや、そうではないのでしょう。たぶん、そのようにまとめてみたい、というのが私が欲する「うまく」生きたいの一部を成しているのだと思います。情報がバラバラに散らばっていて、同じような話題がぐるぐると循環している様子が堪え難い。それをなんとか変えてみたい。

そのような欲望とどう付き合うのか──可能であれば生計に役立たせるようにできないのか──ということもまた、”生きることの工夫”に含まれているのだと、そんな風に思います。

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1980年生まれ。関西在住。ブロガー&文筆業。コンビニアドバイザー。2010年8月『Evernote「超」仕事術』執筆。2011年2月『Evernote「超」知的生産術』執筆。2011年5月『Facebook×Twitterで実践するセルフブランディング』執筆。2011年9月『クラウド時代のハイブリッド手帳術』執筆。2012年3月『シゴタノ!手帳術』執筆。2012年6月『Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術』執筆。2013年3月『ソーシャル時代のハイブリッド読書術』執筆。2013年12月『KDPではじめる セルフパブリッシング』執筆。2014年4月『BizArts』執筆。2014年5月『アリスの物語』執筆。2016年2月『ズボラな僕がEvernoteで情報の片付け達人になった理由』執筆。

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