共犯構造と金の流れ
事件はそこで終わらなかった。
エプスタインの側近であり、少女の勧誘役を担っていたギレイン・マクスウェルが逮捕され、2021年に有罪判決を受け、長期刑が確定した。
これは、事件が単独犯ではなく、明確な共犯構造を持っていたことを示している。
また、被害者たちによる民事訴訟が相次ぎ、金融機関であるJPモルガン・チェースが、エプスタインの不正資金の流れを黙認・補助したとして巨額の和解金を支払う事態にも発展した。
お金の流れは、常に真実を映す鏡である。
日本の宝が売られていく様も、マスメディアの偏った報道もお金の流れをよく見れば氷解すると国際ジャーナリストの堤未果氏は著書、「株式会社アメリカの日本解体計画」で暴露している。
著名人の名前と文書公開
さらに2023年以降、裁判資料や証言録の公開が進み、多くの著名人の名前が文書上に現れた。
ビル・クリントン、ドナルド・トランプ、ビル・ゲイツ、アンドルー王子など、世界的影響力を持つ人物が列挙されたが、その多くは「社会的な付き合い」にとどまるとされ、刑事責任を問われてはいない。
この曖昧さこそが、人々の不信と怒りを増幅させている。ちなみにトランプはある日を境に完全にエプスタインとは断絶している。それは恐らく、何かを知ったのだろう。選挙の公約として、エプスタイン・ファイルの公開を掲げたのだから。
ビル・ゲイツに関しては、最近元妻がとうとう暴露してしまった。
「ビル・ゲイツの元妻、大・暴・露!エプスタインの闇に切り込む」
さてさて、話を戻す。決定的だったのは、2025年に成立した「エプスタイン・ファイル透明性法」に基づく大規模文書公開である。
2026年1月、司法省は数百万ページに及ぶ資料を公開した。
そこには、捜査の経緯、エプスタインが検察と取引を模索していた形跡、そして政財界との濃密な接点が断片的に記されていたーーー(『施術家・吉田正幸の「ストレス・スルー術」』2026年2月7日号より一部抜粋。続きはご登録の上お楽しみください、初月無料です)
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image by: State of Florida [Public domain], via Wikimedia Commons, Shutterstock.com









