「デジタルな毒」と戦う欧米、他人事の日本
欧州や米国で急速に進んでいるSNS規制の動きは、まさにこの「2010年代以降の若者のメンタル崩壊」という危機的なデータに対する、政治・社会的な防衛反応といえます。
興味深いのは、かつてタバコが「個人の嗜好」から「健康を害する社会問題」として規制されたように、SNSもまた、未発達な子供の脳にとっては「デジタルな毒」になり得ると判断され、公衆衛生の問題として、捉えられ始めている点です。
かたや日本は……。「学校の問題」「家庭の問題」と実態がありそうで、あいまいな「誰か」に責任を押し付けている。どこか他人事のように思えてしまうのは私だけでしょうか?
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