自民党の船橋利実衆議院議員は8日、IR・統合型リゾート施設をめぐる汚職事件について、中国企業側からの資金提供を改めて否定したうえで、中国企業と共にIRの誘致を目指していた札幌市の観光会社から100万円の献金を受け取っていたと明らかにしたとNHK、朝日新聞などが報じた。
船橋氏は、受け取った100万円について、代表を務める自民党北海道第一選挙区支部の政治資金収支報告書に自らが貸し付けた500万円の一部として誤って記載していたと説明。政治資金収支報告書を訂正したという。
自民 船橋衆院議員 観光会社側からの献金で収支報告書訂正 #nhk_news https://t.co/rhOFMFJ7c0
— NHKニュース (@nhk_news) January 8, 2020
中国企業「現金約100万円渡した」
IRへの参入を目指していた中国企業「500ドットコム」の元顧問は、衆議院議員の秋元司容疑者のほかにも「5人の衆議院議員に100万円ずつ資金提供をした」と供述。東京地検特捜部が任意で事情を聴いていた。
この件について船橋氏は、「中国企業から資金は一切受け取っていない」とし、「検察による任意の事情聴取にも説明して理解してもらっているものと思っている」と資金提供を否定した。
札幌観光会社からは100万円を受け取っていた
また、船橋氏は、「選挙を控えていた時期、後援会幹部でもある観光会社の役員から寄付をいただいた」と明らかにした。観光会社とは、中国企業とともにIRの誘致を目指していた札幌市の会社のことである。
寄付金額は、100万円。この100万円については、事務所の担当者に自らが貸し付けた500万円と合わせて渡したため、政治資金収支報告書に記載する項目を間違えたとしている。
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