外出時に欠かせない持ち物のひとつに、イヤホンがあります。
普段からデバイス類はApple製品で揃えているということもあり、わたしの相棒は発売当時から使っている第1世代のAirPods Pro。
5年以上使用していくなかで、もちろん大好きな面もありつつも、ちょっとしたストレスをいくつか感じていました。
そんなとき、パートナーが「今、有線イヤホンを使ってみるとけっこういいよ」と言っていて、6年ぶりに出戻りしてみたんです。
お久しぶりです、EarPods
Apple「EarPods（Lightningコネクタ）」2,780円（税込）
わたしが選んだのは、「EarPods」。
かつてはiPhone購入時に付属していたEarPodsですが、iPhone12シリーズ以降、環境保全の観点から同梱されなくなったのだそう。
付属していた頃はEarPodsを何気なく使っていて、確かに当時から“デメリットに感じること”って特になかった気がするな〜と思い、もう一度使ってみることに。
3.5mmヘッドフォンプラグ・Lightningコネクタ・USB-Cの3つの端子があり、わたしは主にiPhone13 Proで使用する想定だったため、Lightningコネクタを選びました。
R側のコードにはコントローラーが付属しており、再生や一時停止、音量調節を行うことができます。
以前はあまり使用したことがなかったのですが、今使ってみるとスマホ画面を見ることなく手元で操作ができるので地味にありがたい……。
しなやかでほどよい細さのケーブルなので、くるっとひとまとめにしやすく、扱いやすさもバッチリです。
充電切れの心配がない
元々モバイルバッテリーなどのアクセサリー類を充電しておくのが苦手ということもあり、AirPodsの充電もしょっちゅう忘れてしまっていて。
使おうとして「充電がない」、使っている最中に「充電がなくなった」なんてことは日常茶飯事で、自分のズボラさにも嫌気がさしていました。
ですが、EarPodsにしてからはそのストレスから見事に解放！
そもそも充電する必要がないので、どんなときでも端末に繋げさえすれば音が聞こえるという大きな安心感が生まれたんです。
電源が使えない環境や長時間の外出時などあらゆる場面で、有線イヤホンのタフさを実感しています。
紛失のリスクが少ない
AirPodsを使っていてもうひとつストレスに感じていたのは、紛失しやすい点。
これまでに、ケースを1回紛失し、右耳のイヤホンは道路の溝蓋に落としてしまったことがあり、新たに買い直した経緯があります（その後、ケースは見つかりましたが……）。
iPhoneの「探す」アプリを使ってどこでなくしたのか把握できるメリットもありますが、パーツが小さく、分かれているだけに紛失のリスクは高い気がするんですよね。
EarPodsであれば存在感があり、パーツが分かれていることもないので、今のところ紛失した経験はなし！
万が一なくなったとしても2,000円台でまた買えると思うと気持ち的にもちょっとラクになりました。
耳にしっかりフィットする
他にも、AirPodsだと耳にジャストフィットせずすぐに耳から落ちてしまうのが悩みだったのですが、このストレスもなくなって。
EarPodsのデザインは耳の形状に基づいており、より多くの人にとって快適に使えるよう設計されているのだそう。
実際に、食事を食べながらでも歩きながらでも耳から外れてしまうことはほとんどなく、不思議なくらいフィット。ストレスフリーに使うことができていますよ。
この感じがまた懐かしい
AirPodsと比べると価格はグッと下がるので、スペック面で届かないところがあるのも事実。
ですが、過去に有線イヤホンの道を辿ってきたからこそ「あ、この感じも懐かしい」と思えてきて、妙に安心感があるんですよね。
たとえば、音質に関しては、じっくり音楽を楽しみたい時は自宅のスピーカーを使用しているものの、外出先で音楽やラジオを聴く分には充分だと感じており、特に低音はキレイに聴こえる気がします。
ノイズキャンセリング機能がないことも、場合によっては雑音が気になるシーンもありますが、周囲の音が確認できてメリットとして働くときも。
時代を逆行する買い物でしたが、今になってEarPodsの優秀さを実感中です。
ハイスペックすぎないところも含めて、今わたしが一番使いたいイヤホンはEarPodsでした。
ベッドでのスマホ、やめました。眠る前のスマホ時間は確保しつつ、朝スッキリ起きられる方法
「スマホ依存」はコレでやめました！ 時間になったら自動でアプリをブロックしてくれるんだ
価格および在庫状況は表示された07月14日21時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。
提供元：ROOMIE