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FX口座を開設するなら取引コストを抑えつつ、直感的に操作できるツールを利用できるサービスに申し込みたいですよね。
また、遅くまでサポートを受けられるほか、教育コンテンツが充実しているFX口座なら初心者でも疑問やトラブルを解消できます。
ただ、FX口座は種類が多く、選ぶのが大変です。そこで本記事では、おすすめのFX口座5選を比較しながら紹介します。
選び方のポイントやリスク、海外FXの注意点なども解説するので、初めての口座開設を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
FX口座おすすめ5選!初心者も使いやすい
初心者も使いやすいおすすめのFX口座5選を紹介します。
- 松井証券 MATSUI FX
- GMOクリック証券
- DMM FX
- 楽天証券(楽天FX)
- みんなのFX
①松井証券 MATSUI FX
画像引用:松井証券 MATSUI FX
「松井証券 MATSUI FX」は1通貨単位から取引できます。1通貨単位なら失敗しても大きな損失を出さなくてすむので、初めてのFXにおすすめです。
売値と買値の価格差が小さい業界最安水準のスプレッドを提供しており、取引コストを抑えられます(※)。
また、電話やチャットサポートは月〜金曜日の7時〜24時まで問い合わせに対応。仕事後などの夜にサポートを受けたい人にもうってつけです。
FXの基礎知識を学べるコラムやレベルに応じた動画も配信しており、教育コンテンツが充実しています。
※松井証券 MATSUI FX調べによる2024年7月31日時点の情報です。
②GMOクリック証券
画像引用:GMOクリック証券
「GMOクリック証券」は、アプリの使いやすさに定評のあるFX口座です。100万口座を突破しており、多くの投資家に支持されています。
スマホやパソコンだけでなく、AppleWatch・iPadにも対応しているので、場所を選ばずに取引できるのも魅力です。
「移動平均線(SMA)」や「指数平滑移動平均線(EMA)」といった38種類のテクニカル指標を利用できるため、初心者でも自分にあった分析を身に付けられます。
最小取引単位は1,000通貨です(※)。まずは、デモトレードの使い勝手を確認し、口座を開設しましょう。
※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位です。
③DMM FX
画像引用:DMM FX
「DMM FX」は、最短30分で取引を始められます(※)。すぐにFXを始めたい人は要チェックです。
約340の金融機関に対応している「クイック入金サービス」は24時間いつでも利用できるので、取引のチャンスを逃しません。
電話やメールだけでなく、LINEからの問い合わせにも対応しているため、使い慣れたツールでサポートを受けましょう。
最小取引単位は1万通貨。スプレッドが狭いため、コストをかけたくない人にうってつけです。
※最短手続きで本人認証が完結した場合の申込完了から登録審査完了までの時間です。休業日や申込内容等に不備があった場合は除きます。
④楽天証券(楽天FX)
画像引用:楽天証券(楽天FX)
「楽天証券(楽天FX)」は通貨ペアを28種類取り扱っています。人気の銘柄に投資できるのがメリットです。
直感的に使えるスマホアプリやグッドデザイン賞を受賞したパソコン版アプリを利用できるので、初心者でも悩まずに操作できるでしょう。
また、10万通貨の取引ごとに1ポイントの楽天ポイントが貯まります。お得にFX取引をスタートできるのは魅力的です。
最小取引単位数は1,000通貨。用語集や入門講座も用意されているため、初心者の人は活用してみましょう。
⑤みんなのFX
画像引用:みんなのFX
「みんなのFX」は、最短1時間後に取引をスタートできます。スマホで本人認証すれば、スピーディーに口座を開設できるのがメリット。
最小取引単位は1,000通貨です。業界最狭水準のスプレッドでコストダウンできるうえ、高水準のスワップポイントによる収益が期待できます(※)。
ランキングから優秀なトレーダーを選ぶだけで24時間自動売買してくれる「みんなのシストレ」にはスマホアプリもあるため、忙しい人にも便利です。
「チャート」や「通貨ペアランキング」によって通貨強弱を確認できる独自のツールも人気。一目で強弱を判断できる視認性の良さが評価されています。
※みんなのFX調べによる2024年8月1日、2日時点の情報です。
FX口座おすすめ比較表|選び方のポイント
FX口座の選び方のポイントを比較しながら紹介します。本記事で紹介したおすすめのFX口座は、下表のとおりです。
FX口座名 |
最小取引単位 |
通貨ペア数 |
口座開設 |
サポート |
デモトレード |
1通貨 |
20種類 |
最短当日 |
電話 チャット |
× |
|
1,000通貨 |
26種類(※) |
最短当日 |
電話 メール |
〇 |
|
10,000通貨 |
21種類 |
最短当日 |
電話 メール LINE |
〇 |
|
1,000通貨 |
28種類 |
最短2営業日 |
電話 チャット |
〇 |
|
1,000通貨 |
34種類 |
最短当日 |
電話 メール |
〇 |
※ラージ銘柄を含みます。
最小取引単位によって、必要な資金が変わります。初心者なら、失敗しても損失を減らせる少額取引のサービスがおすすめです。
通貨ペアが多ければ選択の幅が広がりますし、スプレッドが狭く売値と買値の価格差が小さいFX口座ならコストを抑えられます。
そして、電話のサポート時間にも注目してみてください。トラブルが発生したときにすぐに対応してもらえるかが重要なポイントです。
ちなみに、FX口座は複数開設できるので、一つに絞り込む必要はありません。デモトレードによって取引ツールの使い勝手をチェックしながら決めましょう。
外出先で利用するならスマホアプリ、在宅ならパソコンツールの使い勝手の良いFX口座が便利です。FX口座によっては、最短当日に開設できます。
海外FXは危険も多いので初心者にはおすすめしない
海外FXの利用はトラブルに巻き込まれる危険性があるため、初心者にはおすすめしません。
海外FX業者が日本に居住する人に金融商品を取引するには、原則として金融庁への登録が必要です。金融庁が警告している無登録の業者は、こちらに掲載されています。
「消費者センター」では、金銭やポイント交付のキャンペーンを実施する海外の業者に5万円を入金したものの、キャッシュバックされないまま連絡が途絶えるケースが報告されていました。
また「国民生活センター」でも国内の業者から自動売買ソフトを購入後に海外口座に入金・取引を実施したにもかかわらず、出金に応じてもらえないトラブルが発生しています。
トラブルに巻き込まれないためにも、初心者は日本のFX口座の開設が賢明です。
プロが使うFX会社は慣れてきてからの検討がおすすめ
プロが使うFX会社は、慣れてきてからの利用がおすすめです。なぜなら、プロが使いやすいと感じるFX会社が、初心者向けの作りになっているとは限らないからです。
また、プロが使うFX会社は海外のものが多い傾向にあります。海外の業者のなかにはレバレッジが最大2,000倍の業者もあり、少額の資金から大きな利益を狙える反面、損失も増える可能性が高くなります。
そのため、慣れていない初心者が最初からプロの真似をしようとするのは危険といえるでしょう。
一方、初心者におすすめされているFX会社は、サポート体制や基礎から応用まで学べる教育コンテンツが充実しています。
また、初心者向けのサービスはチャートが簡潔なので、視覚的に理解しやすいのもメリット。
まずは初心者におすすめのFX会社で経験を積んでみるといいでしょう。
FX口座開設は危ないわけではないがFX取引の危険性・リスクを理解しよう
FX取引にはリスクがあるため、危険性を理解したうえで始めましょう。代表的なリスクは以下のとおりです。
- 為替変動リスク:2国間の通貨を交換する際の為替レートの変動
- レバレッジリスク:資金の数倍の取引による損失
- 金利変動リスク:2国間の金利差によって発生する損益
- 流動性リスク:通貨の流通量の低下
- システムのリスク:ネット回線のダウンや通信機器のトラブル
為替変動リスクは、相場が予測と反対に動いたときに発生します。たとえば「1ドル=160円」で購入し「1ドル=150円」になったときは、1ドルあたり10円の損失が生まれるのです。
また、日本の個人口座の場合、レバレッジは25倍までかけられます。取引数量や担保にする保証金によってレバレッジが決まる仕組みです。
レバレッジを高くすると利益が大きくなる一方、下落による損失も増えますから、余裕を持って入金しましょう。
金利変動のリスクは、スワップポイントから収益を得る際に注意してみてください。スワップポイントは2か国間の金利差から発生する損益です。
スワップポイントの利益を得るには低金利の通貨を売り、高金利の通貨を購入します。ただ、金利差は変動するため、マイナスに転じることもあります。
流動性リスクとは、通貨の取引量が低下し、取引が成立しにくくなる状況です。主要国のクリスマスや年末年始は取引の参加者が減るので、時間帯を考慮しつつ流動性の高い通貨ペアを選択しましょう。
また、システムのトラブルによって希望のタイミングで注文できないケースもあります。
初心者がFXで失敗しないための運用方法
初心者がFXで失敗しないために、以下のポイントに注意して運用しましょう。
- 基礎知識・専門用語を覚える
- デモトレードから始める
- 注文方法・取引ツールに慣れる
- 少額から取引する
- レバレッジをかけすぎない
- 損切りラインを決める
- トレードを記録・分析する
初心者はFXの基礎知識・専門用語を覚えたのち、デモトレードから始めましょう。注文方法・取引ツールに慣れたら少額から取引を開始すると失敗したときの損失を減らせます。
また、レバレッジを高くすると損失のリスクが高まるため、取引数量や保証金を増減させて調整しましょう。
損切りラインを損失額や損失率から決めておけば、判断に迷いません。トレードを振り返ると次回以降に活かせるので、幅広いパターンに対応できるようになります。
FX口座開設の手順|基本的な流れや必要書類など
FX口座開設には、運転免許証・健康保険証といった本人確認書類やマイナンバーカードを用意しましょう。口座開設は、以下の手順で行えます。
- 本人情報を入力する
- 本人確認書類やマイナンバーを提出する
- 審査結果を待つ
- ログインID・パスワードなどの書類を受け取る
- ログインすると口座開設が完了する
本人情報は、名前・生年月日・住所・電話番号・職業情報などを記入します。本人確認書類は、スマホのカメラ撮影や画像のアップロード、郵送などによって提出可能です。
本人確認書類と現住所が違うときは口座が開設できないため、電気・ガスなどの公共料金の領収書や納税証明書などを追加で提出してみてください。
審査結果は、早ければ最短即日に通知されます。ログインID・パスワード等は、メールや簡易書留郵便で受け取りましょう。
なお、土日や休日は口座開設に対応していない場合もあるので、FX取引を開始するまでに時間がかかります。
おすすめのFX口座に関するよくある質問
おすすめのFX口座に関するよくある3つの質問に回答します。
- そもそもFXとは?
- FX口座は複数持てる?
- スマホのみでもFXはできる?
そもそもFXとは?
日本円と米ドルといった2国間の通貨を売買したときに発生する差額や金利差によって利益を狙う金融取引です。
FXは「Foreign Exchange」の略称であり、日本では外国為替証拠金取引という意味で使われています。
手数料が安く、基本的に土日を除き24時間取引できるため、忙しい人や初心者でも気軽に始められる点がメリットです。
FX口座は複数持てる?
同じFX会社では、同一名義で複数の口座を持てません。ただ、別のFX会社なら口座を作成できます。
複数のFX口座を利用するとパソコンやアプリの使い勝手を比較できるうえ、情報源も増やせるのが魅力です。
スマホのみでもFXはできる?
スマホのみでもFX取引は行えます。FX会社は高機能のスマホアプリを提供しており、外出先でもスムーズに取引が可能です。
口座開設から入出金、取引、マーケット情報のチェックもアプリで完結できます。
ポップアップ機能を設定しておけばアプリを起動しなくても通知が届くので、取引のタイミングを逃しません。
まとめ
FX口座は為替やレバレッジ、金利変動などのリスクを理解したうえで、開設しましょう。
初心者ならデモトレードで練習したのちに少額の取引から始めれば、失敗したときの損失も大きくなりません。本記事で紹介したおすすめのFX口座は、以下の5種類です。
運転免許証などの本人確認書類やマイナンバーを準備すれば、最短当日にFX口座を開設できます。
FX口座は最小取引単位や通貨ペア数、デモトレードの有無を比較し、選んでみてください。