日本人の5%に疑いも。医者が見逃す「アルコール依存症」の恐怖

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コミュニケーションを円滑にしたり、リラックスさせてくれたりする効果を持つアルコール。しかし、大量の摂取は身体にさまざまな害をもたらします。今回のメルマガ『ドクター徳田安春の最新健康医学』では著者で現役医師の徳田安春先生が、アルコール依存症が通常の検査では見落とされがちという知られざる事実や、アルコールの大量摂取によって起こりうる恐ろしい合併症についても詳述しています。

多いアルコール依存症

料理と共にみんなでいただく適度のお酒はコミュニケーションを円滑にしてくれますので、社会性を高めますね。また、普段の緊張感をほぐしてくれますので、ストレスを軽減しますね。しかし、大量の飲酒を長期間続けていると、アルコール依存症の危険性が高くなります。

日本の成人では約5パーセントがアルコール依存症の疑いがあるといわれています。このうち男性では約7パーセント、女性では約2パーセントです。アメリカ人の成人でのアルコール依存症は約15パーセントですので、日本人では比較的に少ないとされています。

しかし、近年では若年女性や高齢男性でのアルコール依存症患者が増えていることが問題となっています。そして地域によってはアルコール依存症が増えているところがあります。沖縄での救急搬送患者のうち、かなりの割合でアルコール関連の病気の人がいることが社会問題となっています。大量飲酒はさまざまな病気を引き起こすのです。

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