マネーボイス メニュー

「やりたいことがない」人への処方箋。自分探しは無意味、天職はやってみないと見つからない=午堂登紀雄

大人になっても「自分探し」を続ける人がいますが、私は無意味な時間だと考えています。「やりたいことがない」「やりがいを感じられない」という人は、とりあえず「やってみる」ことで活路が見えてきます。まずやってみないことには、何が得意なのかは見えてこないのです。(『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』午堂登紀雄)

【関連】誕生・出産を全否定する“反出生主義”が間違っている7つの理由。「なぜ貧乏なのに僕を産んだの?」にどう答えるか=午堂登紀雄

※有料メルマガ『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』好評配信中!興味を持たれた方は、ぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:午堂登紀雄(ごどう ときお)
米国公認会計士(CPA)。1971年生まれ、岡山県出身。中央大学経済学部 国際経済学科卒。株式会社エディビジョン代表取締役。一般社団法人 事業創造支援機構代表理事。

自分は何が得意なのか。それは、やってみなければわからない

これは私個人の考えですが、「やりたいこと探し」「やりがい探し」「自分探し」は不要という意見を持っています。それらは探して見つけるものではなく、「出会う」「自分で気づく」ものだと思うからです。

好きなこと、自分に向いている仕事、やりがいがある仕事を探すのが、あまり意味がない理由のひとつに「自分に向いているかどうかはやってみないとわからない」という側面があります。

たとえば「得意」というのは、他人と比較して、あるいは周囲からの評価によって認識するもので、自分だけでは気づきにくいという側面を持っています。

たとえば、私の卑近な例で恐縮ですが、私が自分のことを「作業系の仕事が得意なんじゃないか」と自覚したのは、コンビニで店舗運営に携わっていた時です。

なぜか他人よりもソフトクリームが上手に作れる。他の人は形が崩れたり、量も多すぎたり少なすぎたりしているのに、私は形も規定量も一発で決まり、失敗がほとんどない。ほかにもチラシを封筒に封入するという作業も誰よりも速く、あっという間に終わる。

「他人よりもうまくできる」という比較を通じて、自分が器用だと認識したわけです。

ただし私の場合、それが何か職業選択につながるかというと、それだけではなかなか難しいものがあります。

というのも、肉体労働系ではどうしても自分の時間の切り売りになりやすいし、芸術作品を作れるほどのレベルでなければ、時間単価も頭打ちになりますから。

たとえば「倉庫内軽作業」といった仕事では、私は圧倒的な生産性を発揮することができるんじゃないかと思ったりするのですが、すぐに飽きそうですし。

その後、コンビニではマーケティングの部署に異動になりましたが、提案する施策は当たったこともあれば外れたこともあり、得意とまでは言い切れない。

外資戦略コンサルに転職した後も、「論理的思考力」という点では成長したものの、上には上がいて、とても太刀打ちできないハイレベルな人たちばかりですから、やはり確固たる自信にまではなっていない。

そして現在、このように書く仕事をしていて、継続的に依頼をいただけるようになってようやく「書くことは得意なんだろうな」という認識に至ったわけで、それまでは「ただ売れている著者」だから声がかかっているだけだろう、という程度でした。

しかし、売れても売れなくても執筆の依頼をいただけるということは、私の文章力や構成・表現力を買われているんだろうと自覚しています。もう著者としては15年目で、気づくのが遅すぎかもしれませんが。

何が言いたいかというと、得意なことというのは、それだけ自覚・認識するのが難しいのだということです。

自分で思っていても、相対的なものだから比較対象のレベルによっても違うし、周囲がそれを高く評価するのか、あるいはそれほど評価しないのかによっても違う(男女共学だとさほどモテないけれど、女子ばかりのクラスに男子数名だと、そこそこモテるようなものです)。

だから、まずはとりあえずやってみて、それなりのレベルに到達し、周囲と比較する・周囲からの評価を受け止めるという段階を踏む必要がある。

自分の得意なことが「どこかにある」のではなく、「やってみて」周囲との比較や周囲からの評価を受けながら、得意か不得意かを「自覚する」ということだと思います。

Next: その仕事に必要なスキルは何か?事前にはわからないことが多々ある



必要なコンピテンシー(行動特性)は事前にはわからないこともある

また、事前に「こういう能力・スキルが必要だろう」と想像していたものと、実際にやってみて求められる能力には乖離があり、100%事前に想定することはできないという点も挙げられます。

たとえば私もコンサルファームに入る前は、経営コンサルタントに必要なのは論理的思考力だ、と思っていました。

もちろんそれは間違ってはいないのですが、それはコンサルタントに求められる能力の基本というか、ワンオブゼムに過ぎず、現実にはロジックを捨てなければならない場面が少なくないことがわかります。

たとえば課題解決の提案場面において、ロジックを積み重ねたところで「そりゃそうだよね」という何とも面白味のない結論になりがちです。ロジックとは筋道ですから、飛躍はあり得ないので当然といえば当然ですが。

そこで、いったんロジックを捨てて飛躍させる。「え!なにそれ!そんなのあり!?」というインパクトのある提案を、クライアントに提案することも必要なわけです(むろん、その提案の正当性はロジックで固めてある)。その道ウン十年のクライアント企業からは到底思いつくことのできないようなアイデアを出す、それがコンサルに数千万円ものフィーを払うからこその価値というものです。

そして、それはロジックだけでは生まれない。そしてその提案も、100%正確なものは不要です。

たとえば、可能性が89%でも90%でも「GO」という意思決定に変わりはないでしょう。一般的なプロジェクト期間は3か月とか6か月とかで、その限られた時間の中では100%を目指すより、80%やときには70%でも「それでイケるよね」という精度で提案するわけです。

しかし、「このプロジェクトではどの精度が求められるか」を見極めるのもなかなか難しい。これは経験やクライアントとの呼吸の中で感じ取る必要があります。

また、コンサルが提案したことを実際に実行するのは、クライアント企業の「人間」です。人間もやはりロジックだけでは動かない。むしろグウの音も出ないような論理的正しさが、かえって従業員の反発を招いたり、意固地にさせたりすることがあります。

それが、たとえば部門の再編・縮小・廃止といった、当該部門との利害衝突があるような提案の場合は顕著です。しかし現場が動かない提案など、ただのゴミでしかないでしょう。

そういう場合はロジックよりもむしろ、その部門の人たちの心に訴えかけるようなストーリーが必要です。むろん部門長へのヒアリングや事前の根回しもしますし、その部門長の性格次第では、コンサル側から酒席に招いて懐柔ということもやります。

こういう泥臭い行為を「邪道だ」「お酒に逃げるな」などと嫌う人もいるかもしれませんが、相手が頭の固い日本人なら、そして変革に必要ならそこまでやるのです(私の場合は、かもしれませんが)。

Next: 同じ仕事でも、役職が上がれば求められる能力も違ってくる



マネージャークラスに求められる「クライアントマネジメント」

そして、マネジャークラスになると「クライアントマネジメント」というコミュニケーション能力が求められます。

たとえばプロジェクトの途中途中で、進捗や内容について、クライアントはどれだけ満足しているか、あるいは何が不満なのかをミーティングなどで拾い上げながら、限られた時間の中でクライアントが納得する成果物・着地点へ導くことです。

これを適切にやっておかないと、「そんなの期待していたことじゃない!」などと紛糾したり、プロジェクトの終盤で「納得できない!」などとひっくり返されてやり直し、などといった最悪の事態になりかねません。

また、経営トップは叩き上げだけれど、そのプロジェクトを取り仕切るクライアント側のカウンターパートはMBA卒のロジカル人間ということも多く、コンサルに張り合ってくることもあります(むしろその方が質の高いプロジェクトになったりします)。すると、MBA卒の担当者とのコミュニケーションはロジカルに、中間報告や最終報告は経営トップにわかりやすいように、と使い分ける必要があったり。

さらには「本当に重要な問題は当初の〇〇ではなく、実は△△だった」というテーマの変更もありますし、クライアントのプロジェクト担当者が、途中で交代したとか想定外のケースもありますから、クライアントとの密なコミュニケーションは欠かせません。

そこから昇進していけば次は仕事を取ってくるセールスの能力が必要となるなど、つまり、論理的思考力は基礎体力みたいなもので、コミュニケーション能力に代表される高度な人間力が必要なのです。

しかし、それはコンサルの世界に実際に入ってみて実感することで、入る前はそこまでの理解は難しい。そして自分がどこまでやれるかも、やはりやってみないとわからない。

私自身、クライアントが「へえ!」と感心する提案はできたこともあり、できなかったこともあり、一方でクライアントの現場のおじさん社員を居酒屋で懐柔するのは得意(笑)、クライアントマネジメントは相性がいい人は問題ないのですが、そうではない場合は苦労した、そしてセールスの能力はないので、役員レベルへの昇進は難しいだろうなあと思います。

という感じで、あれこれ考えるよりもやはり飛び込んでみて、いろいろ経験することで自分がわかってくる、ということです。

求められるコンピテンシーは、時代によって変わっていく

たとえば書籍の編集者は、かつては大御所の先生に依頼し、本を作るまでで良かった。著名な人なら社内の決済を通りやすいし、ある程度売れ行きも読める。配本は取次に任せておけばいい。特に昭和の時代はそういう傾向があったように思います。

しかし平成に入り書籍の市場規模が縮小するようになってからは、「企画」の重要性が増し、「まだ見ぬ著者候補の発掘」が必要となり、タイトルや装丁デザイン・コピーを考え、販売方法まで工夫しなければならないなど、全方位への能力が求められるようになっています。

「どんな本が売れるか、いま求められているか」という世相を感じるセンス、著者候補を探し執筆を打診するという探索能力や人間的魅力、装丁の色や文字フォントまで考えるセンス、POPを作ったりウェブコラムへの掲載で告知しようなどのマーケティングセンスが必要となるなど、もはやスーパーマンでないと生き残っていけなくなっている。その変化に対応できない編集者は淘汰される時代になっているわけです。

それだけではなく、自分の会社が外資系に買収されるかもしれないし、部門ごと消滅するかもしれない。このような変化も事前には予測できないでしょう。

「こんなはずじゃなかった」ということは容易に起こりうるわけで、ゆえにあまり考えすぎず、まず飛び込んでみる。そして以前、当メルマガで「流されて生きる」と述べた通り、流されて適応していくのも混迷の時代を生き抜くひとつの方法ではないか、と私は考えています。

Next: 人間関係のフィット感は馴染んでみないとわからない



人間関係のフィット感は馴染んでみないとわからない

快適な職場環境、あるいは仕事の充実感は、何も仕事そのものだけではありません。たとえばどんなにやりたかった仕事であっても、パワハラ上司の下についたら悲劇でしょう。

同僚が会社の不満ばかりこぼしてやる気レスの職場かもしれないし、まじめに仕事をしていたら「アイツ、いい子ちゃんをやりやがって」などとやっかみが入るような職場かもしれない。

それこそアイドル女子グループのように、オーディションに受かったときは天にも昇る気持ちだったのに、内部はドロドロの嫉妬や足の引っ張り合い、ひいては「総選挙」といった公開処刑まである。

テレビで観ていた立場と、実際にステージの上に立つ立場では、見えるものがまったく違う。それに順応して生き残る人もいれば、疲弊して辞めていく人もいるわけです。

同様に、職場の雰囲気とか社風のようなものは入ってみなければわからないし、上司や同僚との相性もやはりわからない。学生の頃のサークルのようなノリとはまったく違うし、アルバイトのような責任の軽いお気楽な立場とも違う。

転職でもやはり前職の人間関係とはまったく違うわけで、会社の文化が違えば職場の風土もまったく違うのですが、外側からは見えない。口コミサイトも参考にはなってもアテにはならない。

なぜなら、どういう性格や価値観の人が書いているかわからないため、自分も同じように感じるとは限らないからです。

募集要項を見て「アットホームな職場です」とあっても、何をアットホームと呼ぶか、人によって基準が違う。「若い人が活躍してます」というのも、実態は人が辞めるばかりでベテランがいないということかもしれません。

では、どうしようもないのかというと、その会社の企業風土を理解する方法はいくつかあります。

たとえば、その会社を訪問した時の受付の対応とか、前述の「面接担当者の気質」などで、ある程度推測することは可能です。面接官が穏やかな人であれば、職場の雰囲気も穏やかなことが多く、逆に高圧的な面接官なら、パワハラ的雰囲気がある職場である可能性が高いとか。面接官がトンチンカンな質問ばかりするなら、会社のポンコツ度も高い可能性がある。あるいは面接官が優秀なら、優秀な人材が多い職場である可能性が高い、とかいうような程度ですが(私が企業の採用担当には社内のエース級を据えるべきだと主張するのにはそういう理由があり、優秀な人材は面接官のレベルを見ているからです。「この程度か」と思われれば優秀な人は逃げていきます)。

ただし、まともな会社ほど「せっかく採用するからには長く働いてもらいたい」と考えますから、「この人は自社の社風にフィットするか」「この人と一緒に働きたいか」という視点でじっくり選別します。そのため、自分に合わない会社からは不採用通知をもらうことになりますから、さほど心配はないと思います。

私が勤務していたコンサルファームの採用面接でも、会社の社風と本人とのフィット感を重視しており、たとえばあまりにギラギラのアグレッシブな人とかは不採用になっていました。

コンサルゆえに多様性を重視しており、本当に様々なバックグラウンドを持った人たちが集まっているのですが、やはりチームで仕事をしますからね。

問題なのはポンコツ企業ほど人が辞めて常に不足していますから、そういうフィット感は無視して、わりと簡単に採用通知が来てしまうこともあります。

むろん自分が本当に優秀なら一発目で「この人は持っているモノが違う」とトップに伝わって即採用になるわけですが、そうでないなら要注意です。

Next: 人の価値観は常に変わり、やりたいことも変化していく



「やりたいこと探し」は時間を超えられない

自分の価値観は変化します。かつては存在しなかった職業が出現し、これまで隆盛を極めていた職業でさえ消滅します。

また、時代環境の変化で自分の価値観も変化します。たとえば私はかつては「がむしゃらに働くことが重要だ」などと考えていましたが、いまは「ゆるく働いた方が幸せ」だと考えています。

そして、この考えもまた変わっていくと思います。

だから私は、ライフワーク探し、やりがい探し、自分探しは現時点でのピンポイントのものに過ぎませんから、あまり意味がないと思っています。

それよりも、とりあえず日々やるべきタスクをこなしつつ、興味関心がわくものが見つかれば乗ってみる、ダメならやめよう、ぐらいのライトな感じでよいような気がします。

それは次々に会社を乗り換えろということではなく、会社に席を起きながら、副業やプチ起業などで自分が面白いと感じることにぶつかるまで、いろいろ試してみましょうということです。

何が面白いか、面白くないか、あるいは自分に適性があるかないかは、実際にやってみなければわかりません。

それが仕事であっても趣味であっても、やってみて初めて「あ、オレこういうの好きかも」「これ私に向いているかも」「これはちょっと違うかなあ」という感覚が得られます。

だから、ちょっとでも興味を持ったらやってみる。仮に興味がなくても、人に誘われたらちょっと乗ってみる。未知のことに取り組んでみることです。

そして、日常生活や仕事をしている中で、「自分はこういうことがやりたいのかなあ」「こういう仕事も面白そうだなあ」と意識を向けておくことです。そうしたちょっとした心の引っかかりに敏感になっておくことです。

それを積み重ねていくと、「そうか、自分はこれがやりたかったんだ!」という意識が強くなる日がやってきます。「ああ、やっぱりこれでやってみたい!」という出会いが来ます。

もちろん、それがいつ来るのかは誰にもわからないし、人によって違うでしょう。でも意識し続けていれば、いつかは来る可能性が高い。

もちろん、来ないかもしれませんが、逆に意識していなければ、永遠に来ない可能性の方が高いでしょう。

その前提の上で「機が熟すのを待つ」です。たとえば起業にしても、とにかく起業することが目的で焦って始めても、たいてい失敗します。「これをやりたい」という熱意が沸点に達しないと、ちょっとした壁でも挫折してしまいます。

だから「いろいろ調べていろいろやってるんだけどまだ見えない」という人は、まだ機が熟していないだけだと割り切り、その時が来るのを待つことです。

そして「ああ、やっぱこれがいいな」「これがやりたいな」と気持ちが凝縮して沸点を迎えたとき、きっと衝動を隠せませんから、そのときは心に素直になって動けばいいと思います。

有料メルマガ好評配信中!初月無料です

【関連】誕生・出産を全否定する“反出生主義”が間違っている7つの理由。「なぜ貧乏なのに僕を産んだの?」にどう答えるか=午堂登紀雄

【関連】貧乏な家の子どもがお金持ちになれない本当の理由と「思考格差」の正体=午堂登紀雄

<初月無料購読ですぐ読める! 8月配信済みバックナンバー>

※2021年8月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。

2021年8月配信分
  • やりたいことは探しても見つからない(8/2)

いますぐ初月無料購読!


※有料メルマガ『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』好評配信中!興味を持たれた方は、ぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>

※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込1,012円)。

2021年7月配信分
  • やりたい職業の見つけ方(7/26)
  • 知的に打たれ強い人とは?(7/19)
  • 自分は生まれてこなかった方がいい?(7/12)
  • 3日坊主で行こう!(7/5)

2021年7月のバックナンバーを購入する

2021年6月配信分
  • 流れに身を任せて生きる(6/28)
  • 「やりたいことがわからない」のは悪いことではない(6/21)
  • 自分に必要なテキストは自分で作る(6/14)

2021年6月のバックナンバーを購入する

2021年5月配信分
  • 「やりたいことをやれ」は本当なのか?(5/24)
  • 自分なりの合理的判断基準を持つ(5/17)
  • 瀕死の志摩スペイン村をいかに再生させるか?(5/10)
  • 自分のバイアスを理解する(5/3)

2021年5月のバックナンバーを購入する

2021年4月配信分
  • 緊急事態宣言なんて関係ねえPart2(4/26)
  • 裸の王様で何が悪い?(4/19)
  • 人生は二段構えで(4/12)
  • 考えるために、考えなくていいことを増やす(4/5)

2021年4月のバックナンバーを購入する

2021年3月配信分
  • なぜ貧困層ほどブラック企業を選んでしまうのか?(3/22)
  • みんなの言うことは正しくない(3/15)
  • ポンコツな自分に気がつけるか?(3/8)
  • 事業からの撤退を考える(3/1)

2021年3月のバックナンバーを購入する

2021年2月配信分
  • ブルーベリー事業始めます(2/22)
  • 私が情報発信する理由(2/15)
  • 投資詐欺に騙されないために(2/8)
  • コロナで思考停止する日本人(2/1)

2021年2月のバックナンバーを購入する

2021年1月配信分
  • 2021年は格差の年になる?(1/25)
  • 保険は入るべし!(1/18)
  • 緊急事態宣言?そんなの関係ねえ(笑)(1/11)
  • 2021年の私の計画(1/4)
  • 【新年特別号】2021年にお金が増えるのはどんな人?コロナに打ち勝つ6つの資産防衛(1/1)

2021年1月のバックナンバーを購入する

2020年12月配信分
  • 自分なりの成功を定義する(12/28)
  • 独断力の時代(12/21)
  • 成功をあきらめる?(12/14)
  • 自由を得るには自己責任意識が不可欠(12/7)

2020年12月のバックナンバーを購入する

2020年11月配信分
  • できないことよりできることに全集中(11/23)
  • 夢をあきらめるということ(11/16)
  • あきらめ上手は生き方上手?(11/9)
  • 2020年の計画を振り返る(11/2)

2020年11月のバックナンバーを購入する

2020年10月配信分
  • 新刊プレゼントキャンペーン(10月28日まで)のお知らせ(10/26)
  • 持ち家にはメリットがたくさん(10/19)
  • 「言葉にできる」はお金になる(10/12)
  • 古民家再生ビジネスは不動産投資ではない(10/5)

2020年10月のバックナンバーを購入する

2020年9月配信分
  • 思考停止していく世界に備える(9/28)
  • 健康は財産である!(9/21)
  • 貧困のバーゲンセールが始まる?(9/7)

2020年9月のバックナンバーを購入する

2020年8月配信分
  • ツイッターには稼ぐヒントがある?(8/24)
  • 最初の1歩は情報発信から(8/17)
  • コロナ時代のビジネスモデル(8/10)
  • 富裕層とは何か?(8/3)

2020年7月のバックナンバーを購入する

2020年7月配信分
  • 抽象化思考の重要性(7/27)
  • 宗教法人の買収を考えてみる(7/20)
  • あきらめることは意味がある(7/13)
  • 資本金は1円でいい理由(7/6)

2020年7月のバックナンバーを購入する

2020年6月配信分
  • 草刈りはやはりやっかいでした(6/22)
  • 香港動乱で考える(6/15)
  • コロナで変わるキャリア戦略(6/8)
  • 自分の仕事を仮想空間に持ち込めるか?(6/1)

2020年6月のバックナンバーを購入する

2020年5月配信分
  • コロナでもほったらかしで稼ぐ方法とは?(5/25)
  • 教育格差を乗り切るために(5/18)
  • 起業塾なんて不要?(5/11)
  • ピークエンドの法則で今を焦らない(5/4)

2020年5月のバックナンバーを購入する

2020年4月配信分
  • アフターコロナ時代を見据えて人生戦略を見直す(4/27)
  • マンガ始めました(4/20)
  • 個人はコンテンツで勝負する(4/13)
  • コロナで売上半減です(4/6)

2020年4月のバックナンバーを購入する

2020年3月配信分
  • やはり投信積立は信頼できないが、今なら?(3/23)
  • ついに強制ロスカットに遭いました!(3/16)
  • 暴落相場は今か?待つべきか?(3/9)
  • 意思を持てば世界の見え方は変わる(3/9)
  • コロナで大暴落相場にチャンス?(3/3)
  • イライラしない人になる!(3/2)

2020年3月のバックナンバーを購入する

2020年2月配信分
  • イライラは人生の無駄遣い!(2/24)
  • 家族や親戚に反対されたら・・・?(2/17)
  • あきらめてもいいんじゃないか?(2/10)
  • インフルエンザで倒れました。。(2/3)

2020年2月のバックナンバーを購入する

2020年1月配信分
  • 読者のみなさまへ、バックナンバーのご案内(1/28)
  • 「これだけは避けたい」という軸を持つ(1/27)
  • 「場」を作れば何かが起こる(1/20)
  • 誰でもお金になるネタを持っている(1/13)
  • 2020年の計画(1/6)
  • 【新年特別号】「汗水たらして働くほど貧乏になる」2020年代にお金を増やす5つの技術(1/1)

2020年1月のバックナンバーを購入する

【関連】世の女性たちが知らない、男から見た「将来億を稼ぐ男性」の条件=午堂登紀雄

【関連】100歳まで病気でも貧困でも「生かされる」地獄、生活保護の半数以上が高齢者=鈴木傾城

【関連】なぜ「格差婚」は幸せになれないのか? 夫婦の亀裂につながる4つの格差=午堂登紀雄

【関連】なぜ日本のシングルマザーは地獄なのか?約123万2,000世帯の半数が貧困=鈴木傾城

【関連】日本で急増する「住所を喪失」した人たち〜車上生活、漂流女子、8050問題が行き着く地獄=鈴木傾城

image by:sun ok / Shutterstock.com

午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』(2021年8月2日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

]

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。