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「韓国が第2のウクライナに」中国紙が警告。四面楚歌の韓国ユン大統領は「親日」に舵切りか=勝又壽良

韓国大統領に就任した尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏は「対日融和」を積極的に行う姿勢を見せている。ロシアによるウクライナ侵攻の脅威を目の当たりにして、中国に対して日韓共通の危機意識をもたざるを得ないと考えているからだ。とはいえ、韓国「進歩派」の反日姿勢を緩和させるのは容易ではない。尹大統領も茨の道を歩むことになる。(『勝又壽良の経済時評』勝又壽良)

【関連】日本「年収30年横ばい」の黒幕は内部留保。労働生産性に見合った賃金を払わぬ大企業の罪=勝又壽良

※本記事は有料メルマガ『勝又壽良の経済時評』2022年5月16日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にご購読をどうぞ。当月配信済みのバックナンバーもすぐ読めます。

プロフィール:勝又壽良(かつまた ひさよし)
元『週刊東洋経済』編集長。静岡県出身。横浜市立大学商学部卒。経済学博士。1961年4月、東洋経済新報社編集局入社。週刊東洋経済編集長、取締役編集局長、主幹を経て退社。東海大学教養学部教授、教養学部長を歴任して独立。

尹新大統領が投げた日韓緩和への「第一球」

韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)新大統領が、5月10日に就任した。

発足間もないだけに、政策らしいものは打ち出されていない。だが、対日関係に積極的であることは窺える。例えば、尹大統領が日本議員団の祝賀使節に会った席で11日、「金大中(キム・デジュン)─小渕共同宣言を発展的に継承し、両国間の友好協力関係の新たな地平を開くよう期待する」と明らかにした。

また、尹大統領は「この5月内に韓国が金浦(キンポ)─羽田ラインを復活させるために金浦に防疫施設を構築し、日本出国者を全員検査して出国することができるようにする」とした。「日本側でも、(韓国の出国者が)直ぐに日本で活動することができるように(コロナ検査)免除をすれば両国交流が活発になるだろう」と発言。

早くも、日韓融和への「第一球」を投げてきた。

尹氏は、まず日韓の民間レベルの交流が復活すれば、外交的にも融和ムードが高まり、懸案の歴史問題もスムーズに話が進むという期待がある。

むろん、文政権のように日本の「謝罪」を前提にしたものではなさそうである。謝罪という言葉が出た途端に、険悪な関係に逆戻りすることは、尹氏も理解しているはずだ。

韓国保守派は、進歩派とその点が異なっている。

中国副主席は「日韓の雪解けムード」に警戒感

中国は、こうした日韓の雪解けムードに警戒姿勢を見せている。

韓国大統領就任式に出席した中国国家副主席の王岐山氏は、尹氏との会談で「敏感な問題を適切に処理すべきだ」と指摘した。

中国が強く警戒するのは、米国のミサイル防衛システム「THAAD」(超高高度ミサイル網)の韓国への追加配備だ。中国は、このTHAAD問題で韓国へ5年越しの制裁を行なっている。

文政権は、中国による経済制裁にすっかり怯えてしまい、一貫して「低姿勢外交」を余儀なくされた。尹政権は、防衛問題は国家主権であり、中国の指示を仰がないと「正論」に立っている。ましてや、米韓同盟を結んでいる。中国が横槍を入れてくる問題ではない。文政権には、どうしてもこういう正論を言える勇気がなかった。それは、「親中朝・反日米」という1980年代の韓国学生運動の流れに支配されていたからだ。要するに、昔の学生気分で外交政策を行なっていた。

尹大統領は、就任演説(3,450字分量)の中で「自由」について35回も言及し、「統合」には1度も触れなかった。その代わりに「市民」という言葉が入った。盧武鉉(ノ・ムヒョン)、朴槿恵(パク・クネ)元大統領の就任演説には、「市民」が一度も出なかった。文前大統領の場合は、一度登場するが(ソウル)市民のニュアンスだ。尹氏は、「市民」を15回も使った。民主主義の普遍価値である自由、さらには人権・連帯・博愛まで話したのだ。以上は、『中央日報(5月13日付)』コラムが報じた。

尹氏は就任演説で、「自由」と「市民」を重視することで、国政運営哲学とビジョンを説明し、国民だけでなく世界に送るメッセージにした。南北問題や対中国問題に対処する原点が、自由と市民にあることを鮮明にしたのだ。異色の演説であるが、米韓同盟を基軸にするという宣言である。日韓関係もこの延長に位置づけた。文外交との交点はない。

Next: 「韓国は第2のウクライナになる」強圧的牽制を繰り出す中国メディア



「韓国は第2のウクライナになる」

中国では、ジャーナリストが韓国牽制に動いている。

中国官営英字紙『グローバルタイムズ』の元編集者、胡錫進氏は5月5日、「もし、韓国が隣国に敵対的な方向に背を向けることを選ぶなら、その道の終わりはウクライナになるかもしれない」と書いた。隣国ロシアからの侵略を受けて戦場になったウクライナのように、韓国も隣国である中国から侵攻を受けるという意味である。

ジャーナリストが、こういう傲慢不遜なことを恥ずかしげもなく口にしている。中国の権力機構が、権威的な認識であることを示唆している。中国には、公正中立な論評ができる真の「ジャーナリスト」は、存在しないのであろう。権力に媚びて権勢を振るう。中国ジャーリズムは、最も卑しい立場に身を落としているのだ。

中国の習近平政権は、ロシアのウクライナ侵攻を擁護している。決して批判する側に回らないが、台湾侵攻という問題を見据えている結果であろう。中国が将来、台湾を軍事侵攻する意思があるからこそ、ロシアを批判できないのだ。

こういう中国の潜在的な「戦争願望」を見ると、韓国や日本も近隣国として、安全保障で中国に対し警戒を緩めてはならないことになる。日本は、尖閣諸島問題で日々、中国によって領海侵犯が行なわれている。

日韓が、前記のような視点で中国を認識すると、共通の危機意識を共有すべき環境にあることに気付くはずだ。文政権時代末期までは、「中ロ枢軸」という危機意識が表面化しなかった。それが、はっきりと顕在化したのは、今年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻後である。となれば、韓国は政権交代を機に安全保障認識を180度変えざるを得ない局面になっていることがわかる。

韓国外交では今後も、文政権の敷いた「親中朝・反日米」路線を踏襲していけば、外交孤児になるのは必定であろう。韓国野党(「共に民主党」)は、外交路線の転換を受け入れるであろうか。

相変わらずの「親中朝ロ」路線であれば、韓国は外交政策で与野党が一致せず行き詰まりは明らかで

政治面で、韓国は左右の対立の激しい国である。第三者から見た文政権の評価は、「落第点」である。だが、文政権の支持率は任期が切れるまで40%台を維持した。これは、歴代政権にない現象である。それだけ、文政権支持派の結束が固かったと理解されているが、左派の利益を守った政権と言える。

近代国家では、あり得ない検察庁を解体して、文政権の「犯罪捜査」を封じる立法を行なったのだ。こういう政権が、40%台の支持を集めたのは、韓国左派(進歩派)の身内意識がさせたものである。身内を守るには何をしても構わない。韓国は、こういう「陣営論理」の罷り通る国である。正義・公正は成立しにくい社会である。

尹氏が、大統領就任演説で「自由」を35回、「市民」については15回も言及せざるをえないほど、韓国の政治状況は民主主義以前の「宗族意識」(陣営論理)に陥っていることを示している。ここから、脱皮させるにはどうするのか。気の遠くなるような話だ。私にも答えはない。

Next: 日本を袖にできない事情。韓国「保守派」は日英の接近に何を思うか



日本を袖にできない事情

韓国が現在、直面している外交事情は、朝鮮李朝末期と非常に良く似ている。

進歩派(民族主義)は、「中朝ロ」へ親近感を持っている。保守派(自由主義)は、親米派である。韓国では、「日本」の存在について言及することはタブーである。だから、保守派といえども、公然と「親日」と言ったらその途端に「白眼視」される雰囲気だ。

この環境を作ったのが、最近では文政権である。

だが、その嫌いな日本は、G7(主要7ヶ国)首脳会議で唯一、アジアを代表している。ロシアのウクライナ侵攻では、G7に日本が入っていることで、欧米だけの集団でなくアジアも網羅する点で、ロシアへの圧力をかける正統性が付与される。韓国は、日本を毛嫌いしていると、李朝末期の外交と同じ轍を踏む可能性を持つであろう。

現に、日本はアングロサクソン系と深いつながりを深めている。具体的には、米英豪の3カ国である。とりわけ最近は、英国との関係強化に進んでいる。このことから、120年前の「日英同盟」再来という声さえ聞かれる。

日英同盟は、1902年に締結され、第1次世界大戦後の1923年まで世界における両国の立場強化に大きな役割を果たした。この日英関係は、中国の台頭やロシアのウクライナ侵攻という国際情勢の変化に対応すべく、新たな次元での関係強化が注目を集めている。

岸田首相は5月5日(現地時間)、ロンドンで英国ジョンソン首相と会談した。両国の軍隊が「円滑化協定(RAA)」締結に向け大枠で合意した。これには両国の防衛関係者が入国する際にビザを免除し、兵器や弾薬を即座に搬入できるとする内容が含まれている。RAAは、事実上の軍事同盟に準ずるとも評価される。

これによって、日英両軍は共同軍事訓練をさらに増やし、円滑に行うため、いつでも大規模部隊が相手国に入国できることになった。日本がこの協定で合意しているのは、米国の外に今年1月の豪州に次ぎ、英国が3カ国目になる。日本は、フィリピンともRAA交渉を始めることで合意している。

日本は、航空自衛隊のF2戦闘機の後継機について、英国の航空防衛機器大手BAEシステムズと日本の三菱重工を主軸とする日英での共同研究開発事業とする方向で調整に入った。5日の日英首脳会談に基づき、年末までに正式合意する見込みという。機体は、三菱重工とBAEシステムズが参加し、エンジンは造船重機大手IHIと英ロールスロイスが協力する形で検討している。『産経新聞 電子版(5月14日付)』が伝えた。

韓国メディアは、こうした日英の接近について強い関心を持っている。

日英が120年ぶりに関係復活の背景に、当時とよく似た世界情勢が影響していると見ているのだ。20世紀初めに英国は、ロシアの帝国主義的急膨張に脅威を感じ、ロシアの南下を阻止するため日本と手を結んだ。日本は世界の予想に反し1905年の日露戦争で勝利を収めた。今回も日英両国は、ロシアと中国の膨張を阻止するため利害関係が一致した。ブレグジット(英国による欧州連合からの離脱)以来、アジアにおける影響力強化と大英帝国の繁栄復活を望む英国の「グレート・ブリテン戦略」とも軌を一にしている。

出典:120年前のロシアけん制再び…復活する英日同盟 – 朝鮮日報(2022年5月7日配信)

国際情勢急変の際、日英が提携を深めるのは、両国が「海洋国家」特有の外交感覚を持っている結果である。

その点で、韓国進歩派(民族派)はすこぶる鈍感である。保守派は「開眼」しているが、韓国国内での意見調整に時間を取られて、李朝末期と同じことになる懸念が残っている。

Next: 経済界は早くも「親日」路線?相次ぐ日韓交流行事



経済界は早くも親日路線

韓国経済界では、新政権発足に合わせた日韓交流行事が相次いで開かれ、両国間の経済協力への期待感が大きくなっている。

大韓商工会議所は5月11日、尹錫悦大統領就任式出席のため訪韓した日韓議員連盟代表団を招いて昼食懇談会を開いた。この席で、崔泰源(チェ・テウォン)大韓商工会議所会長(SKグループ会長)は、世界的供給網再編、ロシアとウクライナの戦争など急変する世界情勢の中で、地理的・経済構造的類似性がある日韓両国間の協力が何より重要な時期であると強調した。大韓商工会議所が、韓国企業を対象に調査した結果、7割が日本との関係改善を希望していことが明らかになったと説明した。『中央日報(5月12日付)』が伝えた。

韓国経済界では、過去5年間の文政権によって日韓企業の交流を阻害されてきた。その遅れを、一気に取り戻したいと熱気に溢れている。尹大統領が、日韓関係改善に前向きだけに、この好機を生かそうというわけだ。

崔会長は、日本が2025年の大阪万博を開催する点を取り上げ、「2030年釜山(プサン)万博を招致できるよう支持してほしい」と日本へ協力を申し入れた。また、韓国が招致戦略をどのように策定すべきか、日本の意見を聞きたいとした。

韓国が、大阪万博に集客面で協力する。日本も2030年「釜山万博誘致」に協力する。民間同士で協力のひな形ができるかも知れない。

凍り付いた日韓関係が、こういう形で少しずつ動き出すのだろう。

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  • どうする習近平! WHOが“ゼロコロナ”否定 ロシア声援でもミソつけ「後はない」(5/12)
  • 韓国「新政権」、首相が決まらない異常 進歩派の妨害「国家の体裁なさず」(5/9)
  • 「逆走する」中国経済 日本の歩んだ泥沼へ 「中華再興」どうなる?(5/5)
  • ロシアの運命狂わした「ウクライナ侵攻」、予期される政治的混乱の果てに「何が」(5/2)

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2021年9月配信分
  • 習近平、「思惑」ことごとく失敗 反中国の動き強まり 経済行き詰まる(9/30)
  • 属国」、戦狼外交に怯え 西側の孤児「チャンス失う」(9/27)
  • 不動産バブルで“転けた”中国、恒大の不良債権処理が命取り 「日本の歩んだ道へ」(9/23)
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2021年8月配信分
  • 韓国経済いつまで保つか、中国減速・債務急増・人口急減「取り巻く三重苦」(8/30)
  • 「神格化」する習近平、恐怖感与え支配 最大リスクは「国内停滞」(8/26)
  • 中国は深刻な「経済危機」、20年代にGDP2%へ低下「もがく習近平」(8/23)
  • 韓国「ウォン急落」、忍びよる通貨不安 日本はスワップ協定拒否「どうする?」(8/19)
  • 習近平を追込む「日米欧連合体」、中国軍は実戦経験ない「史上初の軍隊」(8/16)
  • 中国は「巣ごもり」、テック産業抑制し製造業重視へ 世界覇権狙いより「習政権永続化」(8/12)
  • 韓国「反日の原点」、戦勝国気取りの妄想でインテリが煽動する「悪質」(8/9)
  • 中国「窮余の策」 成長断念し社会安定を優先、経済は構造的な「停滞期」へ突入(8/5)
  • 半導体「地殻変動」、米国が王座復帰すれば韓国は陥没 コリア経済へ「深まる不安」(8/2)

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2021年7月配信分
  • 「習一人体制」の矛楯噴出、株価急落で市場動揺 開戦すれば反習派の動き「警戒」(7/29)
  • ドイツ襲った大洪水、「反中」緑の党政権参加は確実 中国「さよなら」(7/26)
  • 「自閉症」文在寅、東京五輪出席で特別待遇を要求し自滅 日韓関係は「厳冬期」(7/22)
  • バイデン、米中関係「総決算」ねらう 中国追い払う「準備完了」(7/19)
  • 「反日に燃える」韓国進歩派、もう一期政権続けば日韓「断交危機」(7/15)
  • 「GDP万年2位」衰微待つ中国、これを証明する4大要因(7/12)
  • 韓国次期大統領選、与党最有力候補が反日の狼煙「日本は分断されるべきだった」(7/8)
  • 習近平、天安門から発した「宣戦布告」 自ら招く西側包囲網の強化 先ず「貿易遮断へ」(7/5)
  • 中共100周年は「慶事」か、始まった賃下げ 迫りくる「中所得国のワナ」(7/1)

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2021年6月配信分
  • 醜い韓国大統領選、与党は「怪情報」でユン前検察総長を攻撃 若者が背向ければ「自滅」(6/28)
  • 「進化なき」中国、共産党100周年の後に何が起るか 習近平の「運命」(6/24)
  • ついに暴かれる文政権「腐敗構造」 ユン前検察総長、大統領選出馬を近々「宣言」(6/21)
  • 中国は「身から出たサビ」、G7とNATOの挟み撃ち 日本が「影の推進力」(6/17)
  • 韓国最大野党に「30代・非議員」の党首、既成政治へ不満爆発「霞む文政権」(6/14)
  • 半年で急変! G7包囲網の習近平、消える台湾「核心的利益」(6/10)
  • 「反日韓国」は永遠に続く! うつ病世界一が示唆する「民族滅亡リスク」(6/7)
  • 「誰も気付かない」中国の膨大な脱炭素コスト、経済減速へさらなる「重圧」(6/3)

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2021年5月配信分
  • 「逃げた韓国」へ報復できない中国、半導体で弱み握られ「強硬策は命とり」(5/31)
  • 「中華の夢」に立ちはだかる日米韓、サプライチェーンから排除される習近平の「どん底」(5/27)
  • バイデンに「屈服」した文在寅、対中戦略で米国寄りへ「中国と溝深まる」(5/24)
  • 深刻化する「ヘル朝鮮」、自殺率世界一が物語る文在寅の「無能」(5/20)
  • 中国危機の本質、労働人口減で現実化する「未富先老」の恐怖(5/17)
  • 「自作自演」で地獄をみる文政権、支持層が見限った能力不足と反倫理性(5/13)
  • 「中国の危機」、日本と同じ戦争・経済の道を歩めば「破綻する運命」(5/10)
  • ハイテク企業叩きの習近平、「老人経済」に大穴確実で「米国リード」(5/6)
  • 支持率が急落29%、地獄をみる文在寅 一足早く送る言葉「あなたは道を間違えた」(5/3)

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2021年4月配信分
  • 米国の中国攻略、ロシア取り込み習近平を圧迫する「バイデン大構想」(4/29)
  • 「挫折した」文在寅の弁護士発想法、安っぽい正義論で日韓関係「どん底」(4/26)
  • 「足元」から崩れる老大国、習近平が知らない潜在成長力の急低下 「米国に勝てず」(4/22)
  • 日米会談よりも1ヶ月遅れ、「二番煎じ」の米韓会談で文在寅は窮地に立つ(4/19)
  • 文在寅が国民から「三下り半」 空理・空論では民の暮し立たず「若者反乱」(4/15)
  • 碌な半導体も造れない中国、開戦恐れない狂気を米国は抑えられるか(4/12)
  • 「野党勝利」ソウル市長選 20~30代が反旗掲げ文政権の「?を暴く」(4/8)
  • 人権弾圧に抗議する米欧、中国は不買で対抗も投資減少で「自滅危機」(4/5)
  • 文在寅「天誅下る」 次期大統領選は野党勝利 政権交代で「被告席」(4/1)

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2021年3月配信分
  • 中国、米国打倒の大博打 「ロシア・イラン」取り込み自滅要因つくる(3/29)
  • 目が覚めた韓国、米中対立の熾烈化 クアッド参加の意思固め「外交孤児」回避(3/25)
  • 米国、中国へ「冷戦布告」 バブル混乱抱える習近平へ「追い打ち」(3/22)
  • 韓国外交、米中間を漂流する本当の理由 中国覇権信じる「時代錯誤」(3/18)
  • 経済停滞は必至! 習近平の終身国家主席願望に赤信号 米国復活で引離される(3/15)
  • 韓国の未来を奪った文在寅、陣営論理を振りかざし「反日政策」で自滅(3/11)
  • 「絶体絶命」追詰められる習近平、国有企業を盾の延命作戦は成功するか(3/8)
  • 「反日戦士」文在寅、言葉の借金に潰され 日本振り向かず「放浪外交へ」(3/4)
  • 内外で「凶暴化」する習近平 海警船で狙う尖閣、アント金融弾圧の「無謀」(3/1)

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2021年2月配信分
  • バイデンから引導渡された韓国、米同盟国でも「外様国家」へ格下げ(2/25)
  • 文在寅、日韓関係改善を「断念」 次期政権へ放り出す無責任「米が反日チェック」(2/22)
  • 中国経済「欠陥構造」 重要指標が示唆する凋落の足音(2/18)
  • 不可能な「日韓和解」 恥の文化がない韓国と日本は「水と油」(2/15)
  • 米中「30年戦争」 中国は急激な出生減で暗黒予兆、米国包囲網も重なり「重圧」(2/11)
  • 米国インド太平洋戦略から韓国脱落、文在寅「空想外交」の破綻(2/8)
  • 文在寅の異常な「北朝鮮愛」 暴かれた原発贈与プランに世論沸騰(2/4)
  • 「暴走中国」 安保と経済で落とし穴に嵌まり 自ら危険信号発す(2/1)

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2021年1月配信分
  • 「正念場」の文在寅、反日から“半親日”へ化粧替え目的は「南北交流」(1/28)
  • 「遠吠え」中国、手強いバイデン政権へ揉み手で接近も「空振り」(1/25)
  • 日本へ「白旗」掲げた文在寅、慰安婦・徴用工など歴史問題で「自縄自縛」(1/21)
  • 西側の技術封鎖! 中国は間違いなく「巣ごもり破綻」(1/18)
  • 文在寅、「紅衛兵」使い民主主義壟断 日韓問題は修復されないまま時間切れ(1/14)
  • 「断交寸前」反日判決、旧慰安婦賠償で危機招く文在寅「日本は無縁」(1/11)
  • 「傲慢&無知」中国、欧米一体で封じ込め戦略、英独仏がアジアへ海軍派遣(1/7)

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2020年12月配信分
  • 「ドン・キホーテ」文在寅、ド素人政治が招く国内混乱 いよいよ深まる自滅の道(12/28)
  • 「命運尽きる」 文在寅 ワクチン輸入手配怠り、国民総スカン(12/24)
  • パンデミック下、中国経済は独り勝ち? これだけある「不安の種」(12/21)
  • 文在寅の敗北、支持率35%接近でレームダック化 「コロナと検察」が鬼門(12/17)
  • 検察無力化へ暴走する文在寅 「油断大敵」 国民が牙を剥いて逆襲(12/14)
  • 中国、間もなく正念場 人口減で「大言壮語」はバカにされる!(12/10)
  • 検察から捜査権奪う文政権の横暴、検察総長追放劇の不条理さ(12/7)
  • 習近平の空疎なTPP参加論、国有企業が壁。只のジェスチャーで終わる(12/3)

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2020年11月配信分
  • 韓国大統領、文在寅の「正体」を暴く(11/30)
  • 「円高ドル安」定着へ。ダウ3万ドル突破の米経済、長期の低金利が支柱(11/26)
  • 「半導体戦争」緒戦で中国敗北、首位・紫光集団がデフォルト 対米覇権競争に大きな壁(11/23)
  • 日本に「白旗」の文在寅、東京五輪に協力 狙いは外交突破口探し 徴用工問題を凍結(11/19)
  • 狂った韓国、悪代官・秋法務部長官にヤラセ放題 国民が文在寅を見放す兆候現る!(11/16)
  • 中韓襲う「バイデン旋風」、同盟強化戦術で吹き飛ぶ文の「反日」、習の「恫喝」(11/12)
  • 混迷した大統領選 「弱い米国」の前兆という悲観論はこれだけ間違っている!(11/9)
  • 文在寅の「積弊一掃」革命は失敗、韓国を再起不能にさせる「これだけの理由」(11/5)
  • 高い経済目標で国民を釣る「習皇帝」 終身国家主席の野望目的でエサを蒔く(11/2)

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2020年10月配信分
  • WTO事務局長選で失敗、文在寅の思惑が大外れ。日本を逆恨みする「反日・甘えの構造」(10/29)
  • 買い被られる中国経済の復活力、所得格差拡大で息切れ。内需主導は幻に(10/25)
  • 米大統領選、トランプvsバイデン 中国政策は違うのか、日本との関係は?(10/22)
  • 文在寅の陰謀、米から統帥権を得れば北朝鮮と軍事的に共謀可能。南北統一狙う(10/19)
  • 文在寅、北朝鮮への盲目愛が招く中国重視。米中対立の先を読めずに外交破綻(10/15)
  • 先進国共通「くたばれ中国」 この怨嗟で包囲される習近平、英豪が北京冬季五輪に不参加も(10/12)
  • 日米豪印、中国対抗で足並み「NATOアジア版」目指す。韓国は空白地帯(10/8)
  • 目を覚ませ文在寅、「天敵」朴正熙2つの遺産を食い潰せば韓国が滅びる危険(10/5)
  • 習近平の危機、四面楚歌の中で模索する新経済戦略。日本へ接近するこれだけの事情(10/1)

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2020年9月配信分
  • 習近平失脚の可能性もある中国、周辺国への軍事脅迫に潜在的な亡国危機(9/21)
  • 韓国はドイツを見倣え、経済よりも同盟優先で中国へ「三行半」、安保が国家の基本(9/17)
  • 文在寅の夢は南北統一、米国の世界戦略と大きな齟齬が招く「韓国の危機」(9/14)
  • 安倍を悪者にする韓国、1980年代の国際感覚で日本批判 米中対立に目を向けよ(9/10)
  • 中国の運命握った米国、金融・半導体で首根っこを抑える。EUも反中で結束し袋小路(9/7)
  • 世界の投資家、バフェットが5大商社へ集中投資。企業改革認め「日本の未来へ参加」と声明(9/3)

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2020年8月配信分
  • 韓国は「絶滅危惧種」 人口減でも対策放棄、南北統一前提に「社会主義化」し日本と戦う(8/31)
  • 米大統領選、トランプはバイデンに勝てる? 世論調査の「虚」を突く(8/27)
  • 米の一撃、ファーウェイへの全面禁輸で「5G」は潰れる。中国に致命的損害(8/24)
  • 文在寅は韓国のヒトラー、司法を完全掌握し政権に不利な捜査を阻止。進歩派の永久政権狙う(8/20)
  • 「張り子の虎」中国、ドル圏締出し恐れ鎖国経済の準備。脆弱構造を100%露出(8/17)
  • 深刻化する米中対立、事大主義の韓国は中国びいき。文政権は消える運命(8/13)
  • コロナ禍、世界経済支配を確実にした米ドル。デジタル人民元はどう対抗するのか(8/10)
  • 中国、自然破壊がもたらす亡国危機。異常高温で生き地獄、米国と決別できぬ事情(8/6)
  • 北朝鮮並みの韓国政治、絶対多数武器に国会審議省略、軍事政権以上の強権振う(8/3)

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2020年7月配信分
  • 中国経済「最後の審判」 不動産に支えられヨタ歩き、財政支出切り詰め「格付け維持狙う」(7/30)
  • 韓国は分裂社会、支持層だけに顔を向ける文政権、日韓の高齢化率逆転20年早まる(7/27)
  • 米中は戦うのか、第一次世界大戦前夜と類似状況、習氏の錯誤が招く開戦危機(7/23)
  • 朝鮮戦争の英雄・ペク将軍、葬送翌日に親日レッテル貼りした文政権。李朝政治の踏襲が国を滅ぼす(7/20)
  • 中国の南シナ海占拠に「不法宣言」した米国、冷戦激化で破綻する韓国二股外交(7/16)
  • 欧米を敵に回した中国、香港問題で払う代償莫大。早くも巣ごもり経済覚悟の悲壮感(7/13)
  • 超大国狙う中国、半導体技術で越せぬ壁。高齢化社会入りの終末期、韓国外交は混迷(7/9)
  • 韓国文政権の悪辣、対日外交置き去りで内政面のテコに利用、日本との対立は不利益被るだけ(7/6)
  • 日韓チキンゲーム勝利は日本、高い支持率の罠に嵌まった文政権、譲歩の機会逸し自滅の途(7/2)

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2020年6月配信分
  • ワクチン開発競争、米国が中国制し7~9月供給、英国も続くが日本は3月開始へ(6/29)
  • 過剰負債の中国は庶民救済に壁、24省で大洪水被害も重圧、景気回復望めず(6/25)
  • 凶暴化する中国の軍事対決、周辺国は対中結束を強化、さ迷う韓国(6/22)
  • 文在寅の蒙昧開いた北のビル爆破、反共の看板捨て「反日」突進の代償、破綻する二股外交(6/18)
  • 李首相の「露店」推奨拒否する習主席、「小康社会」優先でメンツ譲らず、経済は大混乱(6/15)
  • コロナ禍が早める中国経済の衰退 「チャイメリカ」消滅で孤立、韓国は米中どちらに付くか(6/11)
  • 香港金融市場へ圧力受ける中国、生殺与奪の権握る米国が絶対優位、韓国の対応微妙(6/8)
  • 醜い韓国 神聖化した元慰安婦を一転、誹謗中傷する進歩派の狂気と狙い(6/4)
  • 国際感覚ゼロの韓国、香港問題で中国へ擦り寄る悲劇、景気回復は2年以上先(6/1)

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2020年5月配信分
  • 経済無策の文政権、コロナ禍・米中対立の悪影響を凌ぐ道なし、財政依存の限界明らか(5/28)
  • 経済混乱を隠す中国、香港・台湾への強硬策で米国と激突、韓国の見苦しい狼狽(5/25)
  • 検察のメスが入った元慰安婦支援運動、たった1人で率いて韓国食い物に(5/21)
  • 李朝と同じ改革無関心、既得権益集団が支配する社会、コロナ後の失速は確実(5/18)
  • 「ウソで固めた」中国、冷戦勝負どうなるか。米国は貿易・技術・資本市場3面の排除で決定的優位へ(5/14)
  • コロナ後の米中新冷戦、米国はTPPへ復帰し中国包囲網、韓国の日本接近(5/11)
  • 家計債務急増、免れない韓国経済の衰退、いずれ「第二のギリシャ」へ(5/7)
  • 深まる米中コロナ対立、揺さぶられる韓国二股外交、米の脱中国圧力に屈するか(5/4)

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2020年4月配信分
  • コロナ後の世界、米国の優位増し中国は凋落、韓国の風見鶏も苦境(4/30)
  • 北朝鮮・金正恩氏に脳死説、南北関係に転機も韓国に本格支援する力はない、米国に有利(4/27)
  • 韓国、マスク支援先に日本含めるか検討中、台湾は黙って200万枚寄贈、友好国の証どちらが強い?(4/23)
  • コロナで世界を敵に回す中国、建国以来の最大危機、金融面で大恐慌乗り切れるか(4/20)
  • 反日大統領が率いる韓国、ポストコロナは日本なしで生き延びられない宿命(4/16)
  • 「ひ弱な花」韓国企業、コロナショックで流動性危機は不可避、格付け大量引下げへ(4/13)
  • 韓国の「コロナ不況」失業は慢性化、日本へ大量の出稼ぎ時代が来る(4/9)
  • 中国武漢市の「終息宣言」早とちり、米は科学力で対抗し最後は「米中経済分断」措置へ、韓国どうする?(4/6)
  • 今年の中国は最悪ゼロ成長、韓国経済水没は不可避、脱出口は?(4/2)

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2020年3月配信分
  • 「世界的現金不足」時代へ、韓国は流動性軽視が仇、通貨危機に見舞われて当然(3/30)
  • 「コロナ蔓延」米中対立へ火に油、米は外交官引き上げ「戦時体制」、韓国どうする?(3/26)
  • 世界コロナ感染 欧米も直撃し大災害 韓国経済危機は2年続く(3/23)
  • 「ウォン沈没」、ドル不足対策空振り、正念場を迎える文政権、日韓通貨スワップにすがる(3/19)
  • やっと気付いた韓国 最後の安全弁は日韓通貨スワップ協定 掌返しで日本へ低姿勢(3/16)
  • 中国「コロナ」で孤立、米国も感染者1000人超、リスク忌避で「米中分断論」(3/12)
  • 日本の入国制限に反発する韓国、「コロナ」検査能力を自慢も日本の治療体制に及ばず(3/9)
  • 新型ウイルス禍、米国経済へ波及し中国の早期回復不可能、韓国は大きな試練迎える(3/5)
  • ウイルス禍で孤立する中国 「中韓運命共同体」を信ずる韓国はどうなるか(3/2)

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2020年2月配信分
  • ウイルス感染、韓国は最大被害国、総選挙で文政権の敗北不可避(2/27)
  • 中国はSARS上回る大打撃が確定 韓国に波及する通貨不安を防げるか(2/24)
  • 韓国「低血圧」経済、中国不況が直撃、最大の被害国へ転落(2/20)
  • 米中、ウイルス禍でデカップリングに現実味、中国が原因究明に非協力(2/17)
  • 韓国、再びGSOMIA破棄の動き、4月総選挙で窮地挽回の「奇手」は成功しない(2/13)
  • 新型ウイルス 8月に終息? 被害額はSARSの100倍(2/10)
  • 中国クライシス全開、新型ウイルスが引き金で信用破綻の恐れ、ここ半年間の動向が命運握る(2/6)
  • 新型ウイルスに晒される韓国、今年前半はマイナス成長、ウォン安が招く通貨危機(2/3)

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勝又壽良の経済時評』(2022年5月16日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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勝又壽良の経済時評

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経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。

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