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安倍官房長時代から20年間抑圧された統一教会報道。政界に流れた献金という名のマネーロンダリング=吉田繁治

日本中に衝撃を与えた安倍元首相の襲撃事件。山上容疑者の犯行動機が明らかになるにつれて、統一教会と政界のズブズブの関係が見えてくるようになりました。なぜここまで放置されていたのか?改めて統一教会の設立と政界のつながりの歴史を見ていきます。(『ビジネス知識源プレミアム』吉田繁治)

※本記事は有料メルマガ『ビジネス知識源プレミアム』2022年7月13日号の一部抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

謎が謎を呼ぶ安倍元首相襲撃事件の真相

大事件の原因と真相を知りたくなるのは、自然な心理でしょう。

大量に報道される「安倍元首相襲撃事件」では、(1)犯人の動機、(2)遺体の損傷と弾道、(3)警察の警護の3点に、疑念がありました。

今回の材料集めから、(1)の、「個人の動機」は理解できました。

しかし(2)の遺体の外部・内部の傷と3つの弾痕への、合理性への物理的な疑念は、残っています。

・右首下の2つの小さな銃痕からは出血がほとんどなく、銃弾の侵入口であることを示します。
・ところが、外れたという一発目のあと、元首相の右後ろを振り返った姿勢に対して反対側になる右首下(鎖骨の上)に銃弾が入るはずがない。2発目の直後に、元首相はよろよろと前に伏してカードレールの陰に消えたのです。
・左肩から入った1発の銃弾が、左鎖骨に当たって下部に曲がり、動脈と更に下部の心臓を傷つけたあと、上に迷走して威力を減じ、右頸部に2発も、抜けることは、犯人が5mの距離から斜め上に向けて撃ったことから、確率的にあり得ない。

1発の銃弾が、どういう風に、右首下に2つの脱出口を作るのでしょう。反対側の右首から入った2発の銃弾が、胸部動脈を傷つけ、心臓に達し、損傷させた可能性が高い。

弾が出たところとすれば、右首の傷口の損傷は大きくなって、出血が大量になります。ところが、ほとんど出血がなく、傷は丸く小さい。これも、物理的にあり得ない。

法医学の解剖所見の発表はまだです。いつ行われるでしょう。体内には見つからなかったという銃弾について、解剖学合理的な所見が発表されるまでは、ケネディ暗殺に似た複数犯の疑念は消えません。(注)右上の、ビルの屋上からサイレンサーのライフルで、2発目に合わせて撃ったという疑い。『ゴルゴ13』風ですが…。

(3)の、後部の警戒を怠っていた警護の過失は、動画から明らかです。普通の要人警護の体制であれば防げるものでした。意図があったとは思えない。しかし、世界の警護の常識に照らして不思議な警護体制です。警察関係者の言葉では、日本でも当然に、銃撃の想定をした上で警護するという。

襲撃の個人的な動機

動機だけについては、週刊文春に載った、山上容疑者への叔父(弁護士)へのインタービュー記事から、納得がいきました。裁判で刑が確定しないと犯人にならないので、慣例から容疑者と書きます。

京アニ事件との類似:2019年

69人が死傷した「京都アニメーション事件(2019年7月)」に類似しています。当時41歳の男が1階に15リットルのガソリンを撒き、爆発的ビル火災を引き起こし、逃げる間もなく社員を死傷させたものでした。有名作家だった池田晶子さんも、含まれています。当初、犯行の動機が、結果の大きさに照らして不明でした。

犯人は41歳の、社会と職業に隔絶されていたとされる就職氷河期の「ロスゼネ(失われた世代)世代」です。父はタクシーの運転手でしたが、業務中の死亡事故を苦に自殺し一家は離散しています。

下着を盗んで、懲役2年・執行猶予の判決を受けています。コンビニを襲って2万円を奪う事件も起こしています。服役後は、母とは断絶し、生活保護で暮らしていたという。本人は犯行動機を「自分が書いた小説のストーリーを盗まれたから」と言っています。動機が薄弱な事件です。

大阪北新地の、27人死亡した医院放火・殺人事件(2021年12月)とも共通な点があります。犯人は通院していた患者でしたが死亡したので、動機は不明です。

事件に類似性はあっても、個性は違います。

Next: 統一教会への献金生活で悲惨を極めた容疑者の生活



容疑者の家族と、献金生活

山上容疑者は、偏差値72という優秀な県立館山高校に行き、成績も上位でした。経済事情から専門学校を経て、海上自衛隊に年限勤務していました。消防士が夢だったという。夢が絶たれたのは、強度の近視のためという。

父は京都大学の工学部を出たエリート土木技師でした。何らかの原因で自殺されています。山上一家の、悲惨な生活が始まったのは、このときからです。

夫の死後、1991年に、母は「統一教会」に入信しています(31年の入信歴)。そして夫の生命保険金5,000万円を、献金したという。

後に、祖父が亡くなって相続した土地も処分し、やはり5,000万円超を献金したという。合計1億円以上です。2回目の5,000万円の献金は、土地担保の借り入れで行われています。統一教会は、不動産にも目をつけるという。

「統一教会」は、オウム真理教に似たカルト集団でしょう。定義がアイマイなカルトの特徴は、カリスマの存在、洗脳(強制的説得による思想改革)があることです。洗脳の結果、経済的または性的、あるいは心理的な搾取が行われます。心理的に搾取された信者は、献金と布教活動をします。

母は1億円を越える献金のため、2002年に自己破産しています。

教義では、悪を引き起こす財産と金銭は、全部、神に帰属するとされます(これが真理という)。信者は、悪魔払いの献金額により、協会内の名誉である階級を付与されます。母は総会を追い、韓国にも頻繁に出かけていたという。入信後30年、これが続いています。
3人の子供は、その環境で育ったのです。

父が自殺で亡くなったあと、弁護士の叔父が、生活の足しにと送ってくれていた1か月5万円も、悪霊を治めるための献金に当てていました。叔父からの生活補助は、30年間で約2,000万円という多額ですが、献金になったという。

母と子供3人の山上家の生活が、悲惨を極めるのは、統一教会への献金からです。

信者の聞き取りから判明しているだけでも、献金額は1,234億円という。1回の平均額は、1,000万円と大きい。1万2,600回の献金があったことになります。日本の信者数は、56万人と多い。統一教会の、全部のマネーの70%は日本からという。数千億円も集まったお金からは、韓国、北朝鮮、米国、自民党に流れているというジャーナリスの調査があります。極左・極右の団体よりはるかに巨大です。

「献金の大きさが信仰の強さ」に直結するのが統一教会です。おかしな教義ですが、教祖には、人を惹きつける魅力があるのか。手品も使っていたオウム真理教の麻原彰晃(松本智津夫)と類似の系列でしょう。

容疑者の兄は若年性のガンにかかり、頭部の手術を受けて、片方の視力を失い希望を絶たれたのか、後に自殺されています。人間の希望は、それぞれに違う個人的なものです。視力を失っても別の希望をもつ人も多いでしょう。

山上容疑者は海上自衛隊に勤務しているとき、自分にかけた生命保険金で生活に困窮していた母と妹を助けようとして、薬物自殺を試みたが未遂に終わっています。約3年間の自衛隊では、大砲やミサイルを扱う部署(砲雷科)の見習いでした。爆発物への知識はそのときに発祥するのでしょう。

一家を二重三重に不遇にした統一教会を恨み、教祖の暗殺計画を立てていた。母自身は1億円の献金により高い階級を得て、救われたと考えているでしょう。自己破産した母のもとで、信者でもなく経済と愛情の面で悲惨な生活をおくる子供たちは、そうは考えない。

統一教会と自民党の長く深い関係

政治家で名前が挙がるのは、安部氏の岳父、元首相の岸信介氏(1968年の日本での統一教会(通称)の創立に関与)、その孫の安倍晋三氏と夫人の安倍昭恵氏、元首相の鳩山由紀夫氏、自民党・清和会の稲田朋美氏、佐藤正久氏、後藤田正純氏・・・などです。選挙支援と裏の政治献金での関係者でしょう。この件ついては、後ほど詳述します。何らかの関係をもった政治家の名簿は、明らかになっています。

統一教会の「家庭連合-勝共連合」は自民党保守派に浸透しています。統一教会では頻繁に法人を作って潰し、マネーの流れを隠蔽します。

山上容疑者は、2021年の秋ころから手製の散弾銃を6丁試作して準備し、複数回の発射実験もして機会を狙っていました。絶望からの行動でしょう。この時期は、安倍元首相の殺害は目的ではなかった。

教祖である文鮮明氏(2012年に死亡)の妻、韓鶴子氏(ハン・ハクチャ:79歳)がターゲットでした。しかしコロナのため来日はなかったという。

統一教会では、「人類は平和統一の家族」であるという。世界のエージェントに、工作資金をばらまいてきたCIAとも関係を持っていた日本統一教会は、戦後日本の共産化を防ぐという名目で、「国際勝共連合の日本支部」として作られたものです。

Next: CIAも暗躍した統一教会設立の経緯



統一教会の設立の経緯

設立にはCIAのエージェントであり(昭和天皇ともに、CIAの公文書に記録があります)、日米安保条約を改定・継続した元首相・岸信介氏も支援しています。アメリカの、戦後占領の思惑からのものです。献金も、韓国への罪滅ぼしともされていました。

安部氏は岸氏の孫です。父は、首相を期待されていましたが、子息の晋三氏と同じ年の67歳で亡くなった安倍晋太郎氏です。叔父は、最長の首相任期(8年)の佐藤栄作氏です。統一教会と、岸・安倍家の関連は知っていたでしょう。韓国が至近の下関市は、日韓交流の窓口になったところです。隣の北九州市に10年くらい住みましたが、韓国との関係が深かった印象があります。

父の安倍晋太郎氏も「国際勝共連合:統一教会の関連団体」と協力関係があったとされています。政治家が、票と選挙運動のサポートのため、宗教団体と関係を持つことは多い。直接、政党になったのが公明党です。

安倍元首相は、統一教会の総会に、活動を讃えて支援する趣旨のビデオメッセージを入れていました(メディアの報道あり)。

メディア報道の、抑圧があった

山上容疑者は、岳父の岸伸介氏が、文鮮明氏と協力し、日本統一教会を作ったことを知っています。安倍元首相は反共の観点から、極右の団体とも関係が深い。

小泉内閣の官房長官だった時期から安倍政権までの約20年間、統一教会の霊感商法とスキャンダルのマスコミ報道は、抑圧されていました。安倍元首相が、その報道を止めていたといいます。

国民が知らないところで「霊感商法による浄財集め」は続いていた。教唆された献金でも、形式上は本人の意思ですから、犯罪性は問えない。しかし、ありもしない悪霊がついていると述べることは脅迫でしょう。心理的に追い込む方法です。

政治に流れた統一教会の献金

統一教会が集めたマネーは、関連団体の「勝共連合」を通じ、韓国と自民党に流れ、100人単位の秘書と、それ以上の運動員の数の派遣もあるといいます。秘書・運動員の仕事は、選挙区との親密さの維持と選挙です。戦後自民党と統一教会の関係は、長く、深い。

現役では安倍元首相(故人)以下、菅義偉、麻生太郎、加藤勝信、細田博之、高市早苗、武田良太、下村博文、稲田朋美、萩生田光一…など、野党では前原誠司などの合計約40名の名前が挙がっています。

参考:旧統一教会と「関係アリ」国会議員リスト入手! 歴代政権の重要ポスト経験者が34人も

これが、日本風「自民党民主主義」の一端です。首相や自民党が言う「民主主義の言論への敵という言葉」は何を指すのか。政治権力は、得票数の多さと当選の回数から得られます。その意味での民主主義です。宗教団体は、信教の自由の、旗印の下で言葉を使います。

検察は、自民党と「統一教会-勝共連合-家庭連合」のマネーの関連も調査しているようです。野党へも秘書・運動員の派遣を通じ、浸透があるといいます。警察・検察が、情報を公開するかどうか、宏池会の岸田首相の意向によるでしょう。

党内政党である清和会は「統一教会-家庭連合-勝共連合」との関係を明らかにされたくないはずです。100人の選挙秘書の派遣は大規模なものです。

安倍元首相という政治権力の重いアンカーが、突然なくなった自民党では、政党の分裂含みで、参院選挙後の政局(=権力闘争)が起こると見ています。圧勝し議員が増えたことが、政局の原因になるのです。

以前、田中角栄は、自民党の最適規模を言っていたくらいです。岸田首相の宏池会は拡大し重心に穴が開いた安倍元首相の清和会は、縮小・分裂していくでしょう。衆院選挙のない、黄金の3年にはならないと見ています。

Next: 税金を払わないという点ではマフィアと宗教団体は一緒



マフィア、宗教団体、極右・極左と政治の歴史的関係

古来、マフィア(日本では反社会勢力)、宗教団体、極左・極右は、政治家に関係もつ強い傾向があります。戦後の自民党では、児玉誉士夫、笹川良一、田中清玄、小佐野賢治などは、大小のフィクサーでした。マフィアは、非合法な脱税の集団ですが、文科省に認定された宗教法人は、合法の非課税団体になるからです。

宗教法人と認定されると、どんなに収入が大きくても課税はない。「神」は貪欲です。なぜ課税しないという不公平があるのか。宗教の政治力からでしょう。世帯所得にも課税するのですから、寺社を含む宗教法人や学校法人にも、課税すべきだと考えています。

所得税(20.4兆円、法人税13.3兆円=合計33.7兆円)を、徐々になくしていき、消費税だけにすれば、無税の宗教法人や脱税のマフィアにも課税ができます。国の形は、税法が決めます。財務省は、日本を発展させる長期的な戦略を持つべきです。

イタリアとギリシアでは捕捉されないマフィア経済(地下経済)が、GDPの30%はあるといいます。欧州が近代国民国家になる前は、自衛の諸侯による都市国家であったことと関連しています。国家は防衛力による組織です。

浄財の献金とお布施の論理

親しいお坊さんに質問し、お布施の論理を聞いたことがあります。仏教のお布施は、読経や戒名をつけてもらった謝礼として、僧侶に渡すものです。父の戒名に対しては、周囲の親族から聞いて、記憶では確か60万円を包みました(中庸な金額です)。

お金で、戒名の序列(=天国の序列)が変わるという馬鹿馬鹿しい習俗であり教義です。 お布施は、僧侶の読経や戒名などに対する対価ではなく、ご本尊(これは神?)に捧げる「浄財」という。

西欧中世の、カトリック教会を堕落させた「免罪符」の購入に似ているものです。浄財とは、金銭の浄化(ロンダリング)をしたものです。無税であるという意味でマネーロンダリングです。

献金の(事実上の)義務が、並外れて大きいのが、統一教会です。

累計で7,000万円の献金記録をメモしていた別の未亡人は、献金しないと悪霊が残り地獄に墜ちると言われたという(TV証言:現在は退会)。

金額が大きいほど「神の恩寵」も大きいとされます。この金額は、詐欺的です。統一教会も、金額が世間並なら、普通の宗教団体でしょう。

統一教会のカルト性は、献金になるお布施、免罪符、経典、壺や数数珠などの、仏具の価格の、異常な高さから来ます。経典は1冊3,000万円から700万円。数冊を買う信者もいるという。壺は50万円から90万円。2億円以上の献金者も多い。

1億円以上を献金した、収入がない母は、犠牲者でしょう。判明したものでも、1,237億円マネーは、どこに貯まり、どこへ巡っているのか?3,000万円とされる経典の製造原価は、3万円くらいでしょう。

信者には買う義務はない。しかし挫折、不遇、家族の死に罪悪感を持ち、自己意識が弱くなった精神は洗脳されて「自分の意思」で買う。これは法的な詐欺ではなくても、常識では詐欺です。新興宗教は非常識の世界です。信教は自由とされます。しかしカルトでは教団からの理性への教唆、精神の無意識な部分への催眠術によって、犯罪的なことを起こします。

Next: 警官に撃たれて死ぬつもりだった山上容疑者



山上容疑者の襲撃の動機

山上容疑者は、一家を破産させて、希望への出口のない悲惨さに追い込んだ統一教会の布教(=総会がその場)を支援していた、安部元首相に、殺害を企てていた教祖韓鶴子(ハン・ハクチャ)に対するのと同じレベルの怨恨を抱くようになったのでしょう(県警の発表からの解釈)。

これが殺害計画の動機でしょう。根拠がある動機になりえるでしょう。銃撃のときは、警察の銃で撃たれて死ぬことの決心をしていたという。手製の銃を道路に置き、逃げる動作をしなかった理由がこれでしょう。7月には、食べ物を買うお金もなくなるので死ぬことを決めていたという。非正規からも、失業していたからです。

本人は決心し、自己処罰の死刑台に向かっていたようです。日本の警察は、発砲することが稀です。米国なら、捕まる前に銃で撃たれています。供述は、統一教会との戦いでしょう。

週刊文春で、犯人の家族の自殺、生い立ち、生活、想像すら難しい精神の悲惨さを示す記事が出たことと、統一教会を調べるまでは、動機の合理性は見えませんでした。「あらゆる出口がない」と考える「うつ病」の症状も示していたでしょう。

後記

今回の増刊は、ここまでとします。続きは、水曜日の正刊として送ります。いずれにせよ、国民に悲惨と衝撃を与える事件です。解剖所見が発表されるまでは落ち着きません。鎮魂は、荒ぶる魂を沈めることですが、真相が、合理的・物理的に明らかにならないと、鎮魂もないでしょう。蓋をするだけでは、だめです。

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  • 210707:BISが規制する、金先物取引が生む問題の検討(7/7)

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2021年6月配信分
  • 210630:新型コロナの全体が科学的には未解決(6/30)
  • 210623:理論金利を上げる米国の物価上昇はどうなるか(6/23)
  • 210620:増刊:世界の株価を決める米国の物価と長期金利(6/20)
  • 210616:完成の域に近づいてきたオーディオシステム(6/16)
  • 210609:コロナ、株価、金価格(6/9)
  • 210302:新型コロナ人工説の激震(6/2)

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2021年5月配信分
  • 210526:世界中の政治・経済・金融の臨界点(5/26)
  • 210519:コロナで露呈した長期停滞という問題(5/19)
  • 210516:増刊:日本人はワクチンを接種すべきか?(5/16)
  • 210512:コロナが強化した日本経済の子付記停滞の問題(1)(5/12)
  • 210509:増刊:新型コロナウイルス感染症の対策について(5/9)
  • 210505:特別号:新型コロナウイルスの存在を否定する論の検討(5/5)

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2021年4月配信分
  • 210428:新型コロナ下の経済分析:後編の(1)(4/28)
  • 210425:新型コロナ下の経済分析:中編(4/25)
  • 210421:新型コロナ下の経済分析(前編)(4/21)
  • 210414:米国シャドーバンクが抱える問題(4/14)
  • 210407:これからの金価格についての総合論(完結編)(4/7)

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2021年3月配信分
  • 210331:これからの金価格についての総合論(後編の2)(3/31)
  • 210328:これからの金価格についての総合論(後編-1)(3/28)
  • 210324:これからの金価格についての総合論(中編)(3/24)
  • 210321:増刊:これからの金価格についての総合論(前編)(3/21)
  • 210317:米国の長期金利上昇という株価の障害(3/17)
  • 210310:パラレルワールドの影のシナリオ(3/10)
  • 210303:金融バブルへの視点を失ったメディアと金融市場(後編)(3/3)

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2021年2月配信分
  • 210228:増刊号:質問への回答集(2/28)
  • 210224:(中編)金融バブルへの視点を失ったメディアと金融市場(2/24)
  • 210221:金融バブルへの視点を失ったメディアと金融市場(前編)(2/21)
  • 210217:高騰する株価、上昇の傾向を見せる長期金利(2/17)
  • 210214:特別版:メディア論と、2020米国大統領選選挙の本質(2/14)
  • 200210-2:消えていた動画の補い(2/10)
  • 210210:2月の断章:ダブルテーマ(2/10)
  • 210203:予想されるマネー発行システムの変更(1)(2/3)

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2021年1月配信分
  • 210131:トランプ革命の深層(2):マー・ア・ラーゴの南朝(1/31)
  • 210129:トランプ革命の深層(1)(1/29)
  • 210127:政治の実態を隠す現代メディア(1/27)
  • 210125:ソ連の崩壊に類似する米国のトランプ革命(1/25)
  • 210124:バイデンの就任式を見て考えたこと(1/23)
  • 210120-3:トランプの最後の演説の翻訳と解釈(1/20)
  • 210120-2:古い国家にさようならと告げたトランプ演説(1/20)
  • 210120-1ビジネス知識源プレミアム:緊急放送の予告編と非常事態について(1/20)
  • 210119-1:1.17緊急放送のお知らせ(修正)(1/19)
  • 210118-2:緊急放送の予告編(1/18)
  • 210118:アンケートの結果と国家機密の一部開示(1/18)
  • 210117-2ビジネス知識源プレミアム:米国株は史上最大のバブルか?(1/17)
  • 210117-1ビジネス知識源プレミアム:トランプの緊急放送開始(17日)(1/17)
  • 210116-1:ついに国家機密情報の開示か(1/16)
  • 210115:有料版読者アンケートの前半集計の分析(1/15)
  • 210115:有料版読者アンケートの前半集計の分析(1/15)
  • 210115-3:2021アンケートのお願いです(1/15)
  • ビジネス知識源プレミアム:(1/15)
  • 210115:世界新体制の成就が近い(その2)(1/15)
  • 210114-1ビジネス知識源プレミアム:世界新体制(トランプ革命)の成就が近い(1/14)
  • 210113-2:Declass とRed fiveの一部開示(2)(1/13)
  • 210112:世界新体制(トランプ革命):その1(1/13)
  • 210112:政治闘争の極限がこれか(1/12)
  • 210112:緊急号:政治闘争の極限がこれか(1/12)
  • 210111:緊急号:1月11日午後2時、大統領令発令(1/11)
  • 210110:緊急3号:下院議長のペロシが逮捕された(1/10)
  • 210110-2:NSAの情報開示が、今日から始まった(1/10)
  • 210110:臨時号:情報源についての考え(1/10)
  • ビジネス知識源プレミアム:(1/9)
  • 210109:臨時号:日本時間1月17日中に、レッドファイブの開始を決定(1/9)
  • 210109:臨時号:フェイクニュースの構造分析(1/8)
  • 210108:臨時号:合同会議の顛末(原因と結果)(1/8)
  • 210107:参考号:連邦合同議会の顛末(1/7)
  • ビジネス知識源プレミアム:ドル仮想通貨までの「お金」の正しい歴史(3)(1/6)
  • 210104:仮想通貨までのお金の正しい歴史(2)(1/4)
  • 210102:仮想通貨までの『お金』の正しい歴史(1)(1/2)

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2020年12月配信分
  • 201231:「なる」から「する」の文化に脱却が必要な日本(12/31)
  • 201230:マネーの正史と陰謀論の解析(その1)(12/30)
  • 201227:緊急号外:バイデンは負け、トランプが勝った(12/29)
  • 201224:小説:2020大統領選挙(後編)(12/24)
  • 201223:小説 2020大統領選挙(中編)(12/23)
  • 201222:小説:2020大統領選挙(前編)(12/22)
  • 201216:トランプのディープ・ステートとの戦い(中後編)(12/16)
  • 201215:増刊;トランプディープ・ステートのとの戦い(前編)(12/15)
  • 201209:あぶりだすように姿を現してきたディープ・ステート(12/9)
  • 201202:影の国家とトランプの戦い(12/2)

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2020年11月配信分
  • 依然続く米国の混乱と、コロナ下の実体経済(11/25)
  • 21世紀は金融経済の肥大化(11/18)
  • 混乱の極のある、米国社会(11/11)
  • 第四弾:米国大統領選挙(4)(11/7)
  • 第三弾:米国大統領選挙の結果は出た(11/5)
  • 第二弾;米国大統領選挙(2)(11/4)
  • 米国大統領選挙(1)続く(11/4)

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2020年10月配信分
  • 世界の第二波中の、財政と国債の金融(10/28)
  • 混迷の極致にある大統領選挙の予想(10/21)
  • 世界の政治・経済を決める大統領選挙の直近予想(10/14)
  • トランプのコロナ感染という珍事(10/7)

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2020年9月配信分
  • 大統領選挙の第一回討論を見ながら(9/30)
  • 日銀の資金循環表の検討(9/23)
  • 家計消費のニューノーマル(新常態)(9/16)
  • 金融商品の価格を先導するデリバティブ:(9/9)
  • 現代ファイナンス理論の、割引現在価値(9/2)

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2020年8月配信分
  • コロナ下の身辺雑記と近い将来の不動産価格(8/26)
  • MMTに馴致(じゅんち)された人々(8/19)
  • 経済の中心にある株価の長期予想(8/12)
  • 顧客満足を高めることが目的のデジタル・トランスフォーメーション(2)(8/5)

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2020年7月配信分
  • コロナショックで明らかになった日本企業の生産性の低さとIT化の遅れ(7/29)
  • 激震が走る中国金融センターのドルペッグ制(7/22)
  • 9倍に上がる金価格をめぐっての疑問に答える(7/15)
  • アフターコロナに9倍に高騰する金価格(7/8)
  • 長期化する新型コロナと対策としてのMMTの間違い(7/1)

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2020年6月配信分
  • ビジネス知識源プレミアム:第一波のあとV字回復した株価の、長期予想と根拠(6/24)
  • MMT理論の間違いが100年に一度の投資チャンスを生む(6/17)
  • アフターコロナの政府財政とマネー(1)(6/10)
  • 世界中が史上最大の経済対策費(6/3)

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image by:Cristinadeargentina at Wikimedia Commons [CC BY-SA 4.0], via Wikimedia Commons

ビジネス知識源プレミアム:1ヶ月ビジネス書5冊を超える情報価値をe-Mailで』(2022年7月17日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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