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イギリスの次は日本。「通貨安・債券安・株安」のトリプル安で金融市場が崩壊する日=高島康司

イギリスで起こったようなポンドと英国債の大幅な下落が日本でも起こるのかどうか考察する。起こるとすると、これは大きな金融危機の引き金になるかもしれないのだ。(『 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 』高島康司)

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英国で起きた「通貨安・債券安・株安」のトリプル安

散々報道されているが約1カ月前の9月26日、ポンドの投げ売りが起こり、ポンドの価値は大暴落した。またポンド下落ともに、英国債も売られ、長期金利は高騰した。これを阻止するために、「イギリス中央銀行」が介入し、英国債を買い支えた。

このような大暴落の原因となったのは、トラス新政権が打ち出した経済対策である。

財政がひっ迫するなか、特に富裕層をターゲットにした大減税の政策を立ち上げたのだ。これでトラス政権はイギリスの財政に懸念を示していた金融市場の信任を失い、ポンド売りと英国債売りが加速したのだ。ポンドは26日に1ポンド=1.0327ドルまで下落。クワーテング財務相が23日に財源の当てのない450億ポンド(480億ドル)の減税を盛り込んだ経済対策を発表してから8%下げたことになる。

富裕層を重視する減税のために政府の借り入れが増える見通しになった上、クワーテング財務省の言う経済政策の「新時代」とは財政規律よりも経済成長を優先することだとの見方が広がり、市場は動揺した。

これとともに、英国債相場も暴落した。9月27日には10年国債利回りが一時4.53%台まで上昇したほか、30年国債利回りも一時5%台に乗せ、2002年以来の高水準に達した。またポンドはユーロからアルゼンチンペソまで幅広い通貨に対して急落。26日朝には多くの経済専門家が、「イングランド銀行」に利上げ発表を行ってポンド安に歯止めをかけるよう求めた。

英国は、通貨安・債券安・株安のトリプル安となった。

これをさらに悪化させたのは、「英年金基金」による資産投げ売りだった。英国債価格の急落でデリバティブ(金融派生商品)の評価損が膨らみ、追加担保の差し入れを要求された「英年金基金」は、英国債を売って資金を調達しようとした。

そして「イングランド銀行」は、国債の暴落を阻止するために、緊急国債買い入れを行った。これは10月14日に終了し、少なくとも3,200億ポンドに上る英国債が買われた。「イングランド銀行」によるこのような緊急国債買い入れの実施によって、ポンド、英国債、株のトリプル安はなんとか収束した。

このような状況を招いたのは、トラス新政権による富裕層向けの大減税政策による金融市場の信任の失墜である。

この責任を取ってトラス首相は辞任し、代わりにスナク新首相が就任した、市場の信任を回復するには、この方法しかなかったようだ。

これは日本で起こるのか?

この突然と起こった国債、ポンド、株価のトリプル安で世界に激震が走った。イギリスの問題がいったん収束した現在でも、エコノミストの間で大きな話題になっている。

それというのも、今回のトリプル安の発生はイギリスだけに限定されたことではなく、他の主要先進国でも十分に発生する可能性があると見られているのだ。

そして、その筆頭に上がっている国が実は日本なのだ。

Next: 日本は大丈夫か?ヘッジファンドは1ドル180円まで軽く行くと見ている



ヘッジファンドは1ドル180円まで軽く行くと見ている

周知のように5%まで上昇する勢いのアメリカの金利差が原因となって、いまドル買い円売りが進んでいる。円を売ってドルを買い、高いリターンが期待できるアメリカで資金を運用する投資が主流になっているからだ。

このため円安には歯止めがかからなくなっている。財務省と日銀による円買い介入によってもその効果は2日程度しか続かず、なかなか歯止めがかからない。お手上げの状況だ。筆者の友人から聞いた話では、ヘッジファンドは180円までは軽く行くと見ているようだ。

また、「The Economic Forecast Agency」という機関が公開しているAIによる円相場の予測では、次のようになっている。

<ドル円予想(日別)>
日 曜日 最低 平均 最高
10月31日(月)146.48 148.71 150.94
11月01日(火)146.71 148.94 151.17
11月02日(水)146.93 149.17 151.41
11月03日(木)148.43 150.69 152.95
11月04日(金)148.86 151.13 153.40
11月07日(月)149.90 152.18 154.46
11月08日(火)149.97 152.25 154.53
11月09日(水)150.36 152.65 154.94
11月10日(木)150.65 152.94 155.23
11月11日(金)151.16 153.46 155.76
11月14日(月)151.54 153.85 156.16
11月15日(火)151.11 153.41 155.71
11月16日(水)150.98 153.28 155.58
11月17日(木)151.27 153.57 155.87
11月18日(金)151.63 153.94 156.25
11月21日(月)150.93 153.23 155.53
11月22日(火)151.00 153.30 155.60
11月23日(水)152.46 154.78 157.10
11月24日(木)153.49 155.83 158.17
11月25日(金)151.66 153.97 156.28
11月28日(月)152.03 154.35 156.67

<ドル円予想 2022年~2024年>
月 最低 最高 終値 総変更%

(2022年)
10月:144.17 152.52 148.71 2.7%
11月:146.24 158.17 148.47 2.6%
12月:148.47 155.21 152.92 5.7%

(2023年)
1月:152.92 159.87 157.51 8.8%
2月:152.29 157.51 154.61 6.8%
3月:154.61 161.64 159.25 10.0%
4月:153.54 159.25 155.88 7.7%
5月:155.88 162.97 160.56 10.9%
6月:160.56 167.86 165.38 14.3%
7月:162.71 167.67 165.19 14.1%
8月:162.78 167.74 165.26 14.2%
9月:165.26 170.34 167.82 16.0%
10月:164.17 169.17 166.67 15.2%
11月:166.67 173.42 170.86 18.1%
12月:170.29 175.47 172.88 19.5%

(2024年)
1月:170.82 176.02 173.42 19.8%
2月:168.59 173.73 171.16 18.3%
3月:171.00 176.20 173.60 19.9%
4月:171.34 176.56 173.95 20.2%
5月:169.20 174.36 171.78 18.7%
6月:171.78 179.58 176.93 22.2%
7月:176.93 182.65 179.95 24.3%
8月:179.95 185.46 182.72 26.2%
9月:177.99 183.41 180.70 24.9%
10月:177.50 182.90 180.20 24.5%

かならずこの予測が的中するというわけではないだろうが、円安には歯止めがかからず2024年7月には180円を突破するという予測になっている。

利上げが不可能な日銀

このように、今後円安に歯止めがかからないのではないかという予想が成り立つ根拠は、日銀が円安を押さえ込むための利上げという手段が使えないからだ。

もちろん黒田日銀総裁も言うように、アメリカとの金利差があまりに大きいので、1%や2%程度の利上げを実施したとしても円安を抑制する効果はない。むしろ、景気後退など利上げによるマイナス面が大きくなる。

しかしエコノミストの間では、利上げに踏み切ると、日銀が円安の抑止に本気になっているというメッセージとして市場には受け取られ、実際に円安に歯止めがかかるだろうという意見も多いようだ。

しかし、日銀が利上げに踏み切れるかと言えばそうではない。当メルマガの第701回で紹介しているが、日銀は利上げができないのだ。債務超過になるからだ。

周知のように日銀は、いまでも続く「アベノミクス」の異次元的金融政策で毎年国債を大量に買っている。そのための資金として日銀は、日銀券の追加発行で対応している。日銀券の流通量の増大が円安の理由だ。

だが日銀のバランスシートでは、日銀券の発行は日銀の負債として計上される。これは、日銀券が金の現物と交換可能であった金本位制の時代の名残である。その当時、日銀が保管している金は日銀券を保有するものに所有権があった。日銀券はいわば債務証書のようなものだった。金本位制が廃止された現在でも、この伝統が引き継がれている。

Next: 日銀の債務超過は起こりうる



日銀の債務超過は起こりうる

2020年末の時点で、日銀の総資産が約724兆円に対し、負債は約659兆円となっており、65兆円程度しか資産が負債を上回っていない。相当にタイトな状況になっている。

もちろん、これですぐに日銀が債務超過に陥るわけではない。だが、目標とした2%を越えてインフレが進み、金利を引き上げざるなくを得なくなると、債務超過に陥る可能性が出てくる。

それというのも、日銀の負債の大半は、日銀券と民間銀行が預けている当座預金だからだ。いま新しい当座預金はマイナス金利になっているが、既存の預金には1%程度の金利がつく。他方で日銀は、保有する資産としての国債があるので、政府からの利払いがある。これは日銀の収入になる。

しかし、インフレ率の上昇で金利が上がるか、または「アベノミクス」の出口戦略で金利を引き上げると、日銀が当座預金に支払う利子が、政府から受け取る国債の利払い費を上回り、逆ザヤになる可能性が出てくるのだ。

さらに、金融緩和からの出口戦略の一環として、保有する国債を市場で売却しなければならなくなる。日銀は低金利の国債を高く買っている。しかし、これを売却する時点では金利を引き上げているので、国債を安く売ることになる。高く買った国債を安く売るということだ。これも日銀の損失を拡大させる

すると、ただでさえタイトな日銀のバランスシートは悪化し、債務超過になる。そのような状態になると、日銀法では政府が日銀を資金的に支援する義務がある。すると、これまでのように日銀が国債を買って政府の経済政策を支えることはできなくなる。日本政府の財政はひっ迫し、破綻の懸念も出てくる。

もちろんこうなると、国債の信用は落ちるので、国債の暴落も回避できなくなる。

このような「利上げによる日銀債務超過論」は一時期、根拠のなはトンデモ系の論理さとされていたが、いまではメインストリームのエコノミストが「これだけ大量の国債を買っているのだから、日銀による利上げは無理です」とあっさりと日銀債務超過論を認める発言をするようになっている。

財務省と日銀による市場介入

日銀は利上げができないとすれば、円安の歯止めになる手段は財務省と日銀による市場介入しかない。

これまでも3回ほど覆面介入といって隠密理に円買いドル売りの市場介入をしているが、その効果は長続きしない。せいぜい2日程度である。懸念されるのは、財務省と日銀の市場介入が無制限に行えない点だ。市場介入のための資金は、財務省の外貨準備金を使っている。

財務省と日銀は、1兆2,500億ドルの外貨準備を保有している。日本は円を支えるためにさらに大規模な介入を余儀なくされるという破滅のループが発生する可能性がある。1兆2,500億ドルというのは、円高に誘導するには十分な資金の額だとは言えない。

では、財務省と日銀はこの外貨準備金を使ってしまったら、どうなるのだろうか?

円安の無限なループにはまり込み、抜け出せなくなる可能性がある。ヘッジファンドなどの投機筋はこのことをよく認識している。また、日本銀行は主要国の中央銀行の中で唯一、金利を引き上げられないないことも知っている。

一方、FRBは現在の市場予想では5%程度まで金利を引き上げる勢いである。日本との金利差はますます拡大する。「モルガン・スタンレー」のアナリストは、FRBの金利5%と一致するドル/円の水準は150円前後と推定している。これでもかなり穏健な予想として見られているようだ。

Next: 円安を止める手段は市場介入だけ。外貨準備を使いきったらどうなる?



外貨準備金を使ってしまったらどうなるのか?

このように、円高方向に誘導する唯一の手段が財務省と日銀による外貨準備金を使った市場介入しかないのだとすれば、外貨準備金を使い果たしてしまったらどうなるのだろうか?

円安を止める手段を失うことになる。1兆2,500万ドルは、日本円では148兆円程度だ。日本の2022年度の国家予算が107兆円程度なので国家予算よりも大きい。

しかし、外貨準備金が無尽蔵であるというわけではないだろう。これを使い切ってしまったら、財務省と日銀はどうやって円安に対処するのだろうか?

利上げはできないわけだから、非常に心もとないことは確かだ。

いま特に海外のエコノミストが指摘しているのは、こうなった場合の状況である。円安がコントロールする手段がないということでは、市場の円と日本国債に対する信任は失墜し、投げ売り状態になることも十分に考えられるだろう。

要するに、9月にイギリスで起こったトリプル安が、今度は日本で起こりかねないということだ。

国債と長期金利は逆相関の関係にある。国債の市場価格が下落すると長期金利は上昇し、住宅ローンや銀行の貸し出し金利などあらゆるものに影響を与える。さらに政府は、国債の利払い費が金利の上昇で増えるので、かなり厳しい財政運営を迫られるだろう。

もちろん、アメリカのインフレが一服しFRBが今度は逆に金利を引き下げるようなことにでもなれば、日米の金利差は縮まり、このような最悪な結果は回避できるだろう。しかし、ウクライナ戦争は長期化するだろうし、インフレが収まるとはちょっと考えにくい。

だとすれば、円、国債、株価のトリプル安とそれがもたらす長期金利の上昇に、いまから備えなければならない。備える方法は複数だろうが、これは次回の記事に書く。

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  • 第671回 オミクロン株はカゼ化している?日本では未報道の情報、パーカーの予言するロシアの未来(12/10)
  •  

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  • 第652回 感染予防に効果的な食事、デジタル人民元の導入か?ブラウン博士が見たコロナの起源(7/30)
  • 「まぐまぐ!サマーアワード2021」にノミネーされました(7/23)
  • 第651回 新しい変異株の出現、抗体依存性増強(ADE)は危険なのか?エド・デイムス少佐の予言(7/23)
  • 第650回 この夏にアメリカは荒れるのか?プレヤーレンが語るヒトラーの死の真実(7/16)
  • 第649回 危険な変異、「ラムダ株」の蔓延?米ロ首脳会談後のロシアの勢力拡大、RVの真実(7/9)
  • 第648回 日本でも食糧危機は起こるのか?後半、リモートビューイングで個人の未来を見る(7/2)

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2021年6月配信分
  • 第647回 日本でも食糧危機は起こるのか?前半、国防総省関係者の証言(6/25)
  • 第646回 明らかになってきた新型コロナウイルスの起源、プレヤーレンの最新コンタクト記録(6/18)
  • 第645回 新型コロナウイルスの起原を巡る最新情報、予防や治療に有効なもの、プレヤーレンのパンデミック以外の情報(6/11)
  • シャーマンCDのダウンロードリンク(6/4)
  • 第644回 mRNA系ワクチンは本当に安全か?新しいリスク、国防総省報告書の真意とグリア博士(6/4)

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2021年5月配信分
  • 第643回 ビットコイン暴落とその後の展開の予告、「ケフィア」の予防効果、ウエスルマン博士のメッセージ(5/28)
  • 第642回 124人の退役将軍の公開質問状、なにが起こるか?希望の持てる日本製ワクチン、ウエスルマン博士の追悼記事(5/21)
  • 第641回 失業していた方が収入がよい状況、これからなにが起こるのか?ハンク・ウエスルマン博士の追悼メッセージ(5/14)
  • 第640回 これはトンデモ情報なのか?ワクチン接種者に近寄るだけで被害?プレヤーレンの警告するワクチンまとめ(5/7)

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2021年5月配信分
  • 第643回 ビットコイン暴落とその後の展開の予告、「ケフィア」の予防効果、ウエスルマン博士のメッセージ(5/28)
  • 第642回 124人の退役将軍の公開質問状、なにが起こるか?希望の持てる日本製ワクチン、ウエスルマン博士の追悼記事(5/21)
  • 第641回 失業していた方が収入がよい状況、これからなにが起こるのか?ハンク・ウエスルマン博士の追悼メッセージ(5/14)
  • 第640回 これはトンデモ情報なのか?ワクチン接種者に近寄るだけで被害?プレヤーレンの警告するワクチンまとめ(5/7)

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2021年4月配信分
  • 第639回 食料価格の世界的な上昇はなにを意味するのか?前半、占星術が予見する5月11日、緊急事態宣言は終わるのか?(4/30)
  • 第638回 アメリカの中国依存脱却でインフレ悪化?、パーカーの最新予言、小説 明治維新がなかったら?(4/23)
  • 第637回 この人物はなにを知っているのか?ファイザー元幹部の告発、リンダ・モートン・ハウの最新情報(4/16)
  • 第636回 高成長のアメリカの背後で起こっていること、マイヤーの第676回コンタクト記録(4/9)
  • 第635回 新型コロナウイルス最新情報、トランプ支持派はどうなったのか?サイキックが見た新型コロナウイルスの起源(4/2)

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2021年3月配信分
  • 第634回 新型コロナウイルス第2世代の変異株か?ミャンマーは内戦化するのか?タイムスリップの経験(3/26)
  • 第633回 ビリー・マイヤーの新型コロナウイルス警告、クレイグ・ハミルトン・パーカーの最新予言(3/19)
  • 第632回 高齢者へのワクチン接種の有効性、変異株の最新情報、マイヤーの最新コンタクト記録(3/12)
  • 第631回 新型コロナワクチンの危険性は?英科学者団体の公開質問書の警告(3/5)

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2021年2月配信分
  • 第630回 バイデンのアジェンダは「グレーと・リセット」か?ロシアとの緊張 後半?的中しているホーグの2014年予言(2/26)
  • 第629回 バイデンのアジェンダは「グレーと・リセット」か 前半?「国防情報局」が認めたUFOの調査(2/19)
  • くにまるジャパン極出演(2/14)
  • 第628回 少し見えてきた「グレートリセット」の具体的な中身、クレイグ・ハミルトン・パーカーのトランプ弾劾予言(2/12)
  • 第627回 バイデン政権の背後にいる勢力 前半、マイヤーの最新コンタクト記録(2/5)

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2021年1月配信分
  • 第626回 「Qアノン」を仕掛けたチームとその正体 後半、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(1/29)
  • 第625回 「Qアノン」を仕掛けたチームとその正体 前半、コルマン博士の最新記事(1/22)
  • 第624回 「Qアノン」の正体とはなんだったのか? マヤカレンダーが明らかにするAIの意味 その1(1/15)
  • 第623回 トランプの背後にいる本当の勢力、カール・ヨハン・コルマン博士が最近言っていること(1/8)
  • 第622回 結局トランプとはなにものなのか?背後にいる勢力、イスラエルが明かす地球外生物の実態(1/1)

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2020年11月配信分
  • 第617回 新型コロナウイルスの致死率低下と新たな変異、マイヤーの最新コンタクト(11/27)
  • 第616回 まだまだ混乱は終わらない?米大領選挙、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(11/20)
  • 第615回 バイデンは本当に大統領になれるのか?トランプの逆襲?プレヤーレンのコロナ警告を再度見る(11/13)
  • 「まぐまぐ大賞2020」のメルマガ推薦のお願い(11/12)
  • 第614回 厳しさを増す米国の状況、ジョン・ホーグの最新大統領選挙予測(11/6)

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2020年10月配信分
  • 第613回 次第に明らかになる「ザ・グレート・リセット」後の世界、プレヤーレンの緊急警告(10/30)
  • 第612回 すでに2008年の論文に新型コロナウイルスが記載されていた?不気味な論文、マイヤーの最新コンタクト記録(10/23)
  • 第611回 新型コロナウイルスの危険な変異、なにが起こっているのか?手相が読み解く未来(10/16)
  • 第610回 さらに分断するアメリカ、トランプ感染後の状況、パーカーの最新大統領選挙予言(10/9)
  • 第609回 やはり時期大統領はトランプなのか?すでに的中しているパーカーの最新予言(10/2)

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2020年9月配信分
  • 今週のまぐまぐLiveは明後日、27日の16時から(9/25)
  • 第608回 見誤ってはならない中国の長期計画 前半、パーカーが教える予知能力覚醒の方法(9/25)
  • 第607回 ファティマでなにが本当に起こったのか?預言は存在しなかった?(9/18)
  • 第606回 アメリカ国内で本当に起こっていること、予想を越えた混乱、マイヤーの最新コンタクト記録(9/11)
  • 第605回 安倍辞任の本当の理由、アメリカの本音 後編、パーカーの最新大統領選挙予言(9/4)

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2020年8月配信分
  • 第604回 米中の武力衝突は実質的に不可能?アメリカの本音 前編、明らかになるファティマ予言の真実 前編(8/28)
  • まぐまぐLIVEのご案内(8/21)
  • 第603回 やはり米中は武力衝突はしない、プレヤーレンの予見する大統領選後の状況(8/21)
  • 第602回 新型コロナウイルスの蔓延はどうなるのか?AI予測モデルを参照、占星術のボーボルドサイクルから見た未来(8/14)
  • ビデオの更新(8/8)
  • 第601回 米中の武力衝突はあるのか?後編、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(8/7)

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2020年7月配信分
  • 第600回 米中の武力衝突はあるのか?前編/ジョン・ホーグの最新予言(7/31)
  • 第599回 抗議デモの拡大で米国内で起こっていること/プレヤーレンからの最新警告(7/24)
  • 第598回 新型コロナウイルスの変異はどのくらい危険なのか?エド・デイムス少佐の最新情報(7/17)
  • 第597回 AIが予測する新型コロナウイルスの日本と世界の今後の死者数/ジョン・ホーグのジョー・バイデン分析(7/10)
  • 第596回 抗議運動の隠されたアジェンダと壮大な計画 後編/パーカーの最新予言(7/3)

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2020年6月配信分
  • 第595回 抗議運動の隠されたアジェンダと壮大な計画 中編、ジョン・ホーグのアメリカ予言(6/26)
  • 第594回 「アンティファ」の隠されたアジェンダと壮大な計画 前半、コーリー・グッドが語る新型コロナウイルス(6/19)
  • 第593回 予測されていた2020年の激動、ターチンがいまいっていること、パーカーの最新予言(6/12)
  • 第592回 「Qアノン」も扇動する抗議運動の高まり、やはり我々は「エノクの預言」に向かっているのか?(6/5)
  • 文書のダウンロード(6/4)
  • YouTubeの動画(6/4)

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2020年5月配信分
  • 第591回 米国防総省の対中国方針、ウイルスが人工的に作成された可能性?プレヤーレンが明かす危険ないまの状況(5/29)
  • にんげんクラブのセミナーです(5/28)
  • 第590回 地政学的な争いになるワクチン開発、やはり中国が一歩リードか?新たなパンデミック予言(5/22)
  • 第589回 中国の漢方薬を巡る世界戦略、プレヤーレンが警告する早期のロックダウン解除(5/15)
  • 第588回 アメリカは狂ってきているのか?全米に拡大する危険な抗議運動、米国防総省が認めたUFOの実態(5/8)
  • 第587回 パンデミック以降の世界を展望する その2、国家が対立する動乱期に突入か?(5/1)

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2020年4月配信分
  • 明日の勉強会のご案内(4/24)
  • 第586回 パンデミック以降の世界を展望する その1(4/24)
  • 第585回 日本では報道されていない新型コロナウイルスの最新情報、プレヤーレンが語る新型コロナウイルスの真実(4/17)
  • 第584回 緊急事態宣言後も蔓延は拡大か?クレイグ・ハミルトン・パーカーの最新予言(4/10)
  • 第583回 日本では未報道の新型コロナウイルスの最新情報、パーカーの新型コロナウイルスの最新予言 前半(4/3)

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未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 」(2022年10月28日号)より一部抜粋・再構成
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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