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「米国覇権凋落」ガザ戦争・ウクライナ戦争で浮き彫りに。一極集中の秩序が終わると何が起こるのか?=高島康司

ガザ戦争とウクライナ戦争を契機にして、世界中で市民の認識が根本的に変化しつつある。これは、アメリカの覇権の凋落が急速に進んでいることの反映である。アメリカが提供するナラティブ(語り口、世界観)を信用する人々が大きく減少しているのだ。それに代わり、ロシアのアレキサンドル・ドゥーギンの多極的世界観が注目されている。(『 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 』高島康司)

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アメリカ覇権の凋落と世界認識の変化

それでは今回のメインテーマを書く。ガザ戦争を契機として、多くの人々が欧米が提供する説明の枠組みを拒否し、新しい世界認識を受け入れ始めた。この動きは、明らかにアメリカの覇権が凋落していることの反映である。この動きを見るためにも、いま我々の目の前で起こっていることを確認する。アメリカの影響力の低下が顕著になっていることが分かる。

まずは、ウクライナ戦争だ。ウクライナの敗北が決定しつつあり、欧米諸国もこれを認める方向に動き始めた。CIA長官のウィリアム・バーンズは、ゼレンスキーとの緊急の秘密会談のためにキエフに到着する。ウクライナの敗北が避けられなくなってるので、ロシアとの和平交渉の可能性を探る意図がある。そうしなければ、ゼレンスキー政権は国内の反乱に直面する可能性が高いという認識をパーンズ長官は持っているからだとされている。

すでにウクライナ軍は疲弊している。現在の軍隊の大半は年配の男性、一部の女性、そして訓練を受けていない少年で構成されている。 彼らは、ロシア軍を食い止めようとする狐穴や護岸を埋めるための肉弾となるだけだ。一方、ロシアは特に急いではいない。 ロシアの戦略は、ウクライナの軍隊を疲弊させ、ウクライナに政治的危機をもたらすことだ。 ロシアの作戦は予定より早く進んでおり、ワシントンと同様にモスクワも驚いている。

そしてキエフでは、ゼレンスキーらのチームとウクライナ軍指導部との間で内部抗争が勃発している。ゼレンスキーは、ウクライナ軍最高司令官のヴァレリー・ザルジニー将軍を逮捕し、粛清するための舞台を整えようとしている。彼はザルジニーに連なる3人の将軍の解任で準備を整えているとされている。ザルジニーの最側近はすでに殺害されている。

このように、ウクライナは全面的な敗北を前に、ゼレンスキーと軍との内部抗争が激化し、内紛かクーデターが起こる可能性が高くなっている。ウクライナ戦争でロシアを追い詰め、同国を弱体化するというアメリカの意図は完全に頓挫した感がある。これは、アメリカの影響力の大きな低下に結果するだろう。

そうしたタイミングで、11月10日、大手格付会社の「ムーディーズ」は、米国債の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。財政赤字の拡大に加えて、「議会内で政治的二極化が継続」しているという政治的混乱が、政府や議会による財政ガバナンスを低下させていることを理由に挙げている。米議会は11月17日の期限に間に合い、つなぎ予算案が可決しても「ムーディーズ」の評価は変わらなかった。最近米国債は下落し、長期金利は高止まりしている。これも、アメリカの信用が失墜していることの反映であろう。

ガザ戦争による認識の変化

さらに、ガザ戦争でもアメリカの影響力の低下が目立つ。米バイデン政権と他の欧米諸国は、1,200人が死んだ10月7日の「ハマス」による攻撃はいわれのないテロであり、イスラエルは自国を自衛する権利があるとして、イスラエルのガザ攻撃を支持している。ガザの民間人の死傷者を抑えるようにイスラエルに要請しながらも、停戦の勧告は行っていない。

イスラエルのガザ攻撃はいまに始まったことではない。2006年、2008年、2009年、2014年、2021年と攻撃は頻繁に行われ、そのたびに1,000人を越える死者が出ていた。どの攻撃でもイスラエルの残虐性とガザの市民の悲惨な状況はSNSを中心に広く伝えられていた。しかしどの攻撃でも、イスラエルはテロの被害者であり、ガザ攻撃はイスラエルの自衛権の行使として正当化されるという論理と説明で一貫していた。

そして、おおむね国際世論もこれを受け入れ、ガザの攻撃を招いた責任はテロ組織である「ハマス」にあるとするコンセンサスができていた。またイスラエルは、絶えずテロ攻撃の対象となっているかわいそうな被害者というのが、通用しているイスラエルの一般的なアイデンティティーであった。

しかし、10月7日の「ハマス」の攻撃で始まったガザ戦争で、状況は180度変化しつつある。もちろん、今回のイスラエルによるガザ攻撃は、規模も死傷者数も、そして残虐性もこれまでのどの攻撃も上回っている。それがイスラエルに対するイメージと認識を根本から変化させていることは間違いない。

だが、それだけではない。アメリカの覇権失墜による信用と影響力の低下から、これまでアメリカを中心とした欧米の説明や認識の枠組みの通用力がなくなっているのだ。テロ組織に攻撃される被害者としてのイスラエルという、1948年の建国以来欧米を通して喧伝されてきたイメージは、根っこから崩れつつある。いまでも残る残虐で暴力的なアパルトヘイト国こそ、イスラエルの実態であるというイメージが世界的に共有されている。このイスラエルに対する強いネガティブなイメージは、毎日のように世界各地で起こっているパレスチナ支持と即時停戦を求める抗議運動の激しさに現れている。

Next: 「ハマス」はテロ組織なのか?10月7日の攻撃の意味



「ハマス」はテロ組織なのか?

こうした状況の変化の中で、問われているのは「ハマス」という組織の基本的な実態である。

10月7日の「ハマス」によるイスラエルの攻撃は、多くの民間人が死亡した非常に残虐なものであったことは疑いない。現在でも200人を上回る人質が「ハマス」に捕らわれており、彼らの早期の解放を願う声も多い。

しかし、この攻撃の残虐性によって「ハマス」をテロ組織とする認識には、強い反対意見が世界的に目立つようになっている。これは、「ハマス」はイスラエルの抑圧に抵抗する正当な運動であるとする見方だ。この根拠になっているのは、意外にも国連の決議や「国際司法裁判所」の見解である。

まず、「国連総会(UNGA)」は、パレスチナ人が武力闘争を含め、イスラエルの軍事占領に抵抗する権利を明確に認めている事実がある。この権利は、外国や植民地支配下にあるすべての民族の自決権という文脈で肯定された。ちょっと複雑になるが、この内容を見てみよう。

まず「国連総会決議3314(1974年)」は、すべての「植民地支配や人種差別体制、あるいは他の形態の外国人支配下にある諸民族」の自決、自由、独立の権利を確認し、「これらの諸民族がその目的のために闘争し、支援を求め、受ける権利」を確認した。

さらに、「国連総会決議37/43(1982年)」は、パレスチナ人民「および外国と植民地支配下にあるすべての人民」の自決に対する「不可侵の権利」を再確認した。また、「武力闘争を含むあらゆる利用可能な手段による植民地支配、外国支配、外国占領からの解放を求める人民の闘い」の正当性も再確認した。

同様の原則は、他の数多くの国連総会決議でも繰り返されてきた。国連総会決議には法的拘束力はないが、「世界の主権国家の大多数における慣習的な国際法上の見解」を正確に反映している。

これを見るとはっきりするが、パレスチナ人は武力闘争を含むあらゆる利用可能な手段で植民地支配からの解放を要求する権利があるのだ。その意味では今回の「ハマス」のイスラエル攻撃は、テロではなく、イスラエルの植民地支配からの解放を要求する攻撃として正当化されることになる。

だが、どんな状況でも武力行使が許されるわけではない。それには制限もある。国際法では、武力行使の権利は無制限ではなく、非正規戦闘を規制する他の法律と同様に、区別と比例の原則によって規制されている。「区別」とは、占領軍の戦闘員と民間人を区別する義務のことである。そのため、パレスチナの武装抵抗は占領軍の兵士とインフラを標的にしなければならず、決して民間人を標的にしてはならないことになる。

10月7日の攻撃はテロなのか?

このように、国連や国際法の現行の規定では、「ハマス」は占領者であるイスラエルの戦闘員とインフラを攻撃している限り、正当な解放闘争であることになる。テロではない。しかし「ハマス」による今回の攻撃は、音楽祭の観客、260人を含む1,200人が殺害された。これを見ると、やはりこれは「ハマス」によるテロであり、それに対抗するためにイスラエルは正当な自衛権を行使していることになる。

そして、アメリカやイスラエルの提供している既存の言説を疑う傾向が強くなっているので、SNSを中心に今回の攻撃が本当にテロと言えるのかどうか検証が進んでいる。あまり知られていないが、イスラエルはアメリカ以上に国民の分断がある国家だ。現在のネタニヤフ政権を支持しているのは、イスラエル国内の右派と極右である。これらはイスラエル国内にパレスチナ国家が誕生することを許さず、パレスチナ人を放逐して、大イスラエルの建設を目指す。

他方、パレスチナ人の国家を認め、2つの国家の共存を主張するリベラルから左派も強い。彼らは、「Ynot」や「Times of Israel」、さらに「Haaretz」などの大手主要紙に結集して、盛んに言論活動を展開している。中には、現在のイスラエルを解体し、パレスチナ人と一緒になった新しい国家の形成を主張するグループもある。

右派と極右、そしてリベラルと左派の2つの政治勢力は、それこそアメリカのバイデンの民主党とトランプ支持の共和党が骨肉の争いを繰り広げているように、敵対的に対立している。そして、興味深いことに、リベラルと左派によって、10月7日に何が本当に起こっていたのか解明が進められている。

Next: 実際に何が起きたのか?ほころびるアメリカとイスラエルの論理



こうした中でさまざまなことが明らかになっている。「Ynot」や「Times of Israel」の記事を見ると、次のようなことが明らかになっている。

1. 10月7日にガザ近郊の集団農場(キブツ)で殺害された人々の一部は、「ハマス」とイスラエル軍(IDF)の戦闘に巻き込まれて死んだ。「ハマス」による一方的な攻撃ではなかった。

2. 「ハマス」の攻撃でイスラエル軍はパニック状態になり、上空からヘリコプターで無差別に地上の動くものを攻撃した。「ハマス」の戦闘員と逃げる民間人の区別は不可能だったとパイロットは証言している。民間人の一部はイスラエル軍によって殺害された可能性がある。

3. 死亡した1,200人のうち、320人はイスラエル軍の兵士や将校だった。また、イスラエルは皆兵制である。すべての国民は徴兵義務があり、40歳になるまでは予備役として登録される。これらの予備役は軍人として扱われる。

このなかで特に問題になるのは、(2)と(3)だ。少なくとも320人の軍人は戦闘員になるので、「ハマス」の正当な攻撃目標になる。また、いまのところ割合は分からないが、かなりの数の予備役が犠牲者に含まれている見込みだ。彼らも軍人である限り、戦闘員として見なされる。また(1)は、すべての死者が「ハマス」によるものではないことを示している。

「Ynot」や「Times of Israel」の取材記事が示す状況を見ると、微妙な結果になることが分かる。少なくともすべての死者が「ハマス」によるテロの犠牲者だとは断言できなくなる。死者は「ハマス」の正当な攻撃対象となるイスラエル軍の軍人や予備役兵、そしてパニックしたイスラエル軍によって殺害された人々も含まれている。少なくとも、冷血なテロの犠牲者としてのイスラエルという、欧米が喧伝しているイメージは成り立たないことになる。

パレスチナ問題ではイスラエルに自衛権はない

そして、ガザの攻撃はテロの対象となったイスラエルの正当な自衛権の行使であるという主張も、実は成り立たないことがはっきりしている。「国連憲章」の第51条には、攻撃されたときに反撃できる国家の自衛権が正当な権利として保証されている。しかしながら、ことパレスチナに関する限り、イスラエルには自衛権の権利は否定されているのだ。

2004年、イスラエルが自衛を口実にヨルダン川西岸に分離壁を建設したことに関して、イスラエルではこの正当性が議論されたことがある。これに対して「国際司法裁判所」は 「イスラエルが国連憲章第51条に基づく正当な自衛権を有すると主張するのは正しくない」と結論づけた。「国際司法裁判所」の文書には次のようにある。

被占領パレスチナ地域における壁建設の法的影響

自衛 – 憲章第51条 – イスラエルに対する攻撃は外国に帰属しない – イスラエルが支配権を行使している領域内で発生した1~11号機の建設を正当化するために持ち出された脅威 第51条は、本件では関係ない。壁の建設とそれに付随する体制は、国際的なIUCVに反する。

ガチガチの法律用語が多く理解するのは難しいかもしれないが、要するにイスラエルはパレスチナを不法に占領しているので、パレスチナに対してはイスラエルの自衛権の行使は認められないということだ。

ほころびるアメリカとイスラエルの論理

アメリカとイスラエル、そしてイギリス、ドイツ、フランスなどは、イスラエルは「ハマス」のテロの犠牲者であり、自衛権の行使としてガザを攻撃する権利はある。しかしながら、民間人の犠牲は最小限に押さえるべきだと主張している。だがこの主張は、根本から成立しないことが明らかである。

こうした事実の根拠となった数々の国連決議や、「国際司法裁判所」の意見書などは、かなり以前から存在していた。パレスチナ人には武力を手段とした正当な抵抗権が認められていること、そしてイスラエルにはパレスチナに対する自衛権は認められないことなどは、何年も前から明確だった。

イスラエルを不当なテロの犠牲者とし、パレスチナの攻撃をイスラエルの正当な自衛権の行使であるとするこれまでの認識は通用しなくなっている。もちろん、その理由の1つは、今回の攻撃の規模と死者数が飛び抜けて高いことにあることは間違いない。だが、アメリカの影響力の凋落で、アメリカが中心となって提示してきた認識が信用されなくなったことが、最大の理由であろう。

特に、BRICSに結集しているグローバルサウスの国々は、国連決議や「国際司法裁判所」の文章などを根拠に、アメリカの説明が成り立たないことを盛んに暴いている。そして、この新しい見方がSNSなどを通して世界的に拡散し、パレスチナを支持して即時の停戦を求まる世界的な運動に拡大しているのだ。パレスチナ支持の運動の高まりは、アメリカの影響力失墜の反映である。

Next: 米国内でも反発。一国が覇権を握る時代は終わりつつある?



米国内の反発

イスラエルとパレスチナ問題に対する見方のこのような大きな変化は、アメリカ国内でも顕著な動きとなって現れている。最近起こった出来事は、これを顕著に表している。

11月14日、約40の政府機関を代表する500人以上のホワイトハウスが任命した管理職、そして一般の職員が、バイデン大統領に書簡を送り、ガザでの戦争におけるイスラエル支持に抗議した。

この書簡は、政権のガザ戦争支持に対する反対意見の高まりの一環であり、大統領に対し、ガザ地区での即時停戦を求め、イスラエルに人道支援を認めるよう働きかけるよう求めている。この書簡は、バイデン政権全体から提出された数通の抗議文のうちの最新のもので、国務省の職員数十人が署名したアントニー・ブリンケン国務長官宛ての3通の内部メモや、「米国際開発庁」の職員1,000人以上が署名した公開書簡も含まれている。この書簡には次のようにある。

「私たちはバイデン大統領に対し、緊急に停戦を要求し、イスラエルの人質と恣意的に拘束されたパレスチナ人の即時解放、水、燃料、電気、その他の基本的なサービスの回復、ガザ地区への適切な人道援助の確保によって、現在の紛争を非エスカレーションに導くよう求める」

これまでバイデン政権は、ガザのパレスチナ人への人道的な配慮の姿勢は示しつつも、ガザ攻撃をイスラエルの正当な自衛権の行使として認める立場から、テロ組織の「ハマス」を利することになるとして、停戦の勧告を拒否してきた。今回の抗議文書は、イスラエルとパレスチナ問題に対する既存の認識が、米政府の内部でも揺らいでいることを示している。

ドゥーギンの多極的世界のイメージ

このように、イスラエルとパレスチナ問題に対する認識の世界的な変化は、アメリカの覇権と影響力の失墜の端的な反映である。つまり、イスラエルへの認識の変化は、アメリカが主導しない新しい世界のイメージを提示する契機になっているのだ。この新しい世界観は、多極型秩序を提唱するBRICSとグローバル・サウスが主導して形成するものだ。

そうした中で、いまSNSで非常に注目されてるのは、ロシアの右派を代表する思想家で、プーチンの思想的なブレーンともされているアレキサンドル・ドゥーギンである。ガザ戦争が始まってからドゥーギンは、Xにほぼ毎日長文の投稿をして、アメリカの覇権に代わる多極型世界のイメージを広めている。これが方々で引用され、拡散している。投稿の一部を引用する。

イスラエルはウクライナと同様、威圧的で冷酷な西側覇権の道具にすぎない。イスラエルは犯罪行為や人種差別的なレトリックや行動から逃げない。

しかし、問題の根源はイスラエルそのものにあるのではなく、むしろ一極世界の枠組みの中で地政学的な道具としての役割を担っていることにある。これは、ウラジーミル・プーチン大統領が最近、「クモ」によって編まれた敵意と対立の網に言及したとき、「分割統治」原則に基づく植民地主義戦術を採用するグローバリストの比喩として述べたことと正確に一致する。

(中略)

ガザ地区とパレスチナ全体で進行中の紛争は、特定のグループやアラブ人全般だけでなく、イスラム世界全体とイスラム文明への直接的な挑戦となっている。欧米がイスラムそのものと対峙していることはますます明白になっており、この現実は今や多くの人が認めている。

サウジアラビア、トルコ、イラン、パキスタンといった国々から、チュニジアからバーレーンにまたがる地域、サラフィストからスンニ派、スーフィズムまで、パレスチナ、シリア、リビア、レバノン内のさまざまな政治的派閥、さらにはシーア派とスンニ派の分裂に至るまで、イスラム文明の尊厳を守る集団的な必要性がある。イスラム文明は、いかなる不当な扱いも拒否する、主権を持つ独立した文明である。

エルドアンが紛争への対応としてジハードについて言及したことは、歴史的な十字軍を思い起こさせるが、この例えは現在の状況の本質を十分に捉えていない。現代の西洋のグローバリゼーションは、キリスト教文明から大きく乖離し、物質主義、無神論、個人主義を優先するあまり、キリスト教文化との多くのつながりを断ち切った。

キリスト教は、物質科学や利潤を第一義とする社会経済システムとはほとんど関係がなく、逸脱を合法化したり、病理を規範として受け入れたり、イスラエルのポスト・ヒューマニスト哲学者ユヴァル・ハラリが熱心に推進するポスト・ヒューマン的存在への傾倒を支持するものでもない。

現代の西洋は、反キリスト教的な現象であり、キリスト教の価値観やキリスト教の十字架の受け入れとのつながりを欠いている。イスラム世界が西洋と衝突するとき、それはキリスト文明との衝突ではなく、むしろ反キリスト文明と呼べる反キリスト文明との衝突であることを認識することが重要だ。

多極型秩序というと、現在では中国やロシアを中心としたBRICS諸国とグローバル・サウスが協力するこどで作られる新しい政治経済秩序というイメージが強い。そこでは、アメリカの一極集中の秩序に支配されることのない、それぞれの国の独自性が尊重される多様性のある秩序になるとされている。

しかしドゥーギンは、このイメージをさらに進化させる。

Next: 新しく多様的な文明が出現する?世界が大きく動いている



ドゥーギンは多極型秩序を新しい政治経済秩序としてだけ見るのではなく、欧米とは異なった文明が複数出現する文明史的な転換の過程であると見る。それは、文化圏が固有の精神性と独自性に目覚め、自らを文明として新しく形成する運動だ。

そしてガザ戦争こそ、新しく多様的な文明が出現するプロセスを解除する契機だというのだ。ガザ戦争が契機となってイスラムは団結する。イスラムの対抗軸になるのは、キリスト教ではなく、現在の欧米が象徴する精神性を忘れた物質主義に走る反キリスト文明である。いま、イスラムを文明として再度形成する歴史的なプロセスが始まったと見るのだ。もちろん、これを同じことは、東アジアを始め他の文化圏でも起こる。

だからドゥーギンにとって、多極型の秩序とは、単なる政治経済的な概念ではない。文明史的な概念である。このツイートはあらゆるサイトに拡散している。どうもイスラム圏の人々は、この投稿を読むことではっとして、これまで宗派や国益の対立で分裂してきたイスラム圏が、精神のない物質文明に対する対抗軸として、忽然と姿を現すのを、ガザ戦争を契機に実感しているのかもしれない。

ドゥーギンは、アメリカの覇権に代る多極型秩序を文明史の転換として見る。ガザ戦争以降、こうしたイメージが広く支持されているように見える。そして、もし一国主義のトランプが次の大統領になると、アメリカも自らの独自な文明に引きこもって世界から撤退し、その結果、ドゥーギン的な多極型の文明の世界が出現するのかもしれない。

アメリカの影響力失墜でイスラエルとパレスチナ問題に対する認識は根本的な変化している。そしてそれは、ドゥーギン的な世界の見方を切り開くことになった。注目すべきだろう。

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2022年12月配信分
  • 第726回 なぜ中国で感染拡大しているのか?新しい変異株なのか?パーカーの2023年欧州予言 後半(12/30)
  • 第725回 来年のウクライナはどうなるのか?第3次世界大戦への第一歩か?パーカーの欧州予言(12/23)
  • 第724回 アメリカは景気後退か?日本では報道されない実態、プレヤーレンの最新コンタクト記録(12/16)
  • 第723回 中国のゼロコロナ抗議運動の実態と今後、どうなるのか?ニューロオプティマルの驚き(12/9)
  • 第722回 ロシア軍の全面攻勢は12月10日から19日か?ウクライナ戦争の転換点、パーカーの中国予言(12/2)

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2022年11月配信分
  • 第721回 まだまだ強いトランプ、2024年の大統領選に勝つ可能性はあるのか?、パーカーの2023年予言 その2(11/25)
  • 第720回 コロナの第8波を主導するのはどんな変異株か?プレヤーレンが警告するコロナの新たなパンデミック(11/18)
  • 第719回 米中間選挙とウクライナ、日本では知られていないキリスト教福音派のプーチン支持、パーカーの米中間選挙後の予言(11/11)
  • 第718回 ロシア軍は思っているほど負けてはいない、これから起こる別な危機、パーカーの2023年予言(11/4)

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2022年10月配信分
  • 第717回 日本ではイギリスのようなことは起こらないのか?プレヤーレンの最新コンタクト記録(10/28)
  • 21)

  • 第716回 ペトロドルは本格的に終焉か?ある中央銀行の動き、プレヤーレンの最新コンタクト記録(10/21)
  • 第715回 ロシアミサイル攻撃の意味、アロイス・イルマイヤーの第3次大戦予言 後半(10/14)
  • 第714回 急変する情勢、ウクライナの戦況、台湾は大丈夫か?アロイス・イルマイヤーの第3次大戦予言 前半(10/7)

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2022年9月配信分
  • 第713回 日本の根源的な構造とさらなる停滞、プレヤーレンが警告するロシアの今後(9/30)
  • 第712回 上海協力機構の成功と新たなカラー革命の懸念、プレヤーレンの最新コンタクト記録(9/23)
  • 第711回 ウクライナが経験するのはバルジの戦いなのか?これから起こりそうなこと、ニューロオプティマルの驚異的な効果(9/16)
  • 第710回 ウクライナ軍は勝っているのか?本当の戦況、パーカーのトラス新首相とイギリス経済の未来(9/9)
  • 第709回 政変の可能性すらある不安定なゼレンスキー政権、パーカーが語るダイアナ妃の死の真相 その2(9/2)

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2022年8月配信分
  • 第708回 ドゥーギンの娘の殺害の余波、パーカーが語るダイアナ妃の死の真相(8/26)
  • 第707回 ロシアの欧米との完全決別宣言、プレヤーレンの最新コンタクト記録(8/19)
  • 第706回 新国際決済通貨の設立で金融危機は起こるのか?プレヤーレンの最新コンタクトと警告(8/12)
  • 第705回 次の標的は中国か?ブレジンスキーのシナリオを実施するバイデン政権、プレヤーレンの瞑想法(8/5)

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2022年7月配信分
  • 第704回 パンデミックの第7波は今後どうなるのか?日本の感染者数は世界トップクラス、プレヤーレンの宇宙観 その5(7/29)
  • 「未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ」レビューご協力のお願い(Amazonギフト券プレゼント)(7/26)
  • 第703回 9月に勝利宣言しそうなプーチン、報道されないウクライナ軍の損害、プレヤーレンの宇宙観 その4(7/22)
  • 第702回 安倍元首相の殺害が意味するもの、複眼的な視点から、プレヤーレンの宇宙観 その3(7/15)
  • 第701回 日銀の債務超過はすでにカウントダウンか?プレヤーレンが語るウクライナ戦争の真実(7/8)
  • 第700回 やはり実態が伝えられないウクライナ戦争、武器の支援は継続可能か?プレヤーレンの宇宙観と人類の進化 その2(7/1)

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2022年6月配信分
  • 第699回 敗北するウクライナ、もっとも信頼できる戦況分析、最新情報、プレヤーレンの宇宙観(6/24)
  • 第698回 日本で食糧危機の可能性はあるのか?プレヤーレンの最新コンタクト記録(6/17)
  • 第697回 ロシアの新たな国際決済通貨、プレヤーレンの最新コンタクト、強毒化するコロナ(6/10)
  • 第696回 ウクライナは負けるのか?日本では報道されないウクライナ軍の実態、マイヤーと話したウクライナ政府高官(6/3)

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2022年5月配信分
  • 第695回 ウクライナ戦争でミャンマー情勢に変化か?、プレヤーレンが明かすゼレンスキーの正体(5/27)
  • 第694回 ウクライナは本当に戦争に勝っているのか?専門家の語る戦況、プレヤーレンの偽旗作戦の予言(5/20)
  • 第693回 ロシア経済は崩壊するのか?その現状、プレヤーレンのプーチン失脚予言(5/13)
  • 第692回 ウクライナで本当に起こっていること 後編、マイヤーにコンタクトしたウクライナ政府の要人(5/6)

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2022年4月配信分
  • 第691回 アゾフ大隊の真実、ウクライナで本当に起こっていること 中編、グリア博士の過去の警告(4/29)
  • 第690回 始まったグレート・リセット、ウクライナで本当に起こっていること 前半、驚くべきペンタゴンの最新レポート(4/22)
  • 第689回の記事の音声(4/15)
  • 第689回 ロシア国防省が主張する生物兵器実験室の詳細、「エノクの預言」は的中するか?(4/15)
  • 第688回 インサイダーなのか?不気味な計画、マイヤーの最新コンタクト、続くコロナ(4/8)
  • 第687回 ロシアのデフォルトは日本の財政危機の背景になるか?マイヤーの最新コンタクト記録(4/1)

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2022年3月配信分
  • 第686回 なぜロシア人はプーチンを支持するのか?ロシアの世界観、パーカーのウクライナ予言(3/25)
  • マイヤーの警告(3/24)
  • 第685回 なぜロシア軍はウクライナの民間施設を攻撃しているのか?ぞっとする過去のウエブボット(3/18)
  • 第684 2022年に日本は大丈夫か?日本国債の危機 後半、西欧の昔からあるロシアの侵攻予言(3/11)
  • 第206回 ウクライナ侵攻とビットコイン(3/8)
  • 第683回 エノクの預言は実現してしてしまうのか?、不安感を克服する方法(3/4)

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2022年2月配信分
  • 第682回 2022年に日本は大丈夫か?日本国債の危機 前半、「プレヤーレン」の不気味な警告(2/25)
  • 第681回 対ロシア制裁は経済危機の引き金になるか?マイヤーの最新コンタクトが語るウクライナの今後(2/18)
  • 第680回 ウクライナ問題の背後で進むロシアの次の一手、中東覇権の確立か?プレヤーレンが語る未来人(2/11)
  • 第679回 見えたプーチンの真意、ロシアが勝った?リンダ・モートン・ハウの最新情報 その1(2/4)

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2022年1月配信分
  • 第678回 なぜ欧米とロシアは対立しているのか?戦争はあるのか?プレヤーレンが語る自然災害とコロナ(1/28)
  • 第677回 日本では報道されていないオミクロン株の実態、ジョン・ホーグの2022予言(1/21)
  • 第676回 おそらく仕掛けられたカザフスタンの騒乱、プレヤーレンが警告するマイナス金利の導入(1/14)
  • 第675回 2022年の予言特集、次の蔓延はナイジェリア変異種か?マイヤーの警告とティテルの予言(1/7)

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2021年12月配信分
  • 第674回 ロシアのウクライナ侵攻はない?、アカシックレコードの記録(12/31)
  • 第673回 英国のオミクロン株は変異型か?トランプのクーデターか?前半、パーカーのアメリカ予言(12/24)
  • 第672回 未報道のオミクロン情報、米中テクノロジー対決の最新レポート、パーカーの欧州予言(12/17)
  • 第671回 オミクロン株はカゼ化している?日本では未報道の情報、パーカーの予言するロシアの未来(12/10)
  •  

  • 第670回 オミクロン株はヨーロッパで発生した?日本では未報道の内容、マイヤーの最新コンタクト記録(12/3)

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2021年11月配信分
  • 第669回 ワクチンはどこまで効いているのか?その実態、プレヤーレンの緊急警告(11/26)
  • 第668回 アメリカは本当に大丈夫なのか? 国内の危険な状況 その2、マイヤーの最新コンタクト記録(11/19)
  • 第667回 アメリカは本当に大丈夫なのか? 国内の危険な状況 その1、デイムス少佐の最近の情報(11/12)
  • 第666回 プレヤーレンの最新予言、コロナは今後どうなるのか?パーカーの2022年予言(11/5)

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2021年10月配信分
  • 第665回 トランプ派の復権か?議事堂侵入はFBIが計画か?その1、ニコラ・テスラは殺害された?(10/29)
  • 第664回 パンデミックの第6波は起こるのか?いま拡散している危険な変異種、エリザベス・ジョイスのサイキック予言(10/22)
  • 第663回 いま起こりつつある変化、これは脱資本主義の動きなのか?後編、中国の変化、ホーグの最新予言(10/15)
  • 第662回 いま起こりつつある変化、これは脱資本主義の動きなのか?中編、パーカーの最新予言(10/8)
  • 第661回 いま起こりつつある変化、これは脱資本主義の動きなのか?前編、ニッキーとパーカーの最新予言(10/1)

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2021年9月配信分
  • フナイ無料オンラインセミナーのご招待(9/26)
  • 第660回 スマートロジスティックスとデジタル人民元、最近デビッド・ウイルコックが言っていること(9/24)
  • 第659回 日本は危機に対処できるか?メルトダウンする政府と官僚機構、「プレヤーレン」の最新コンタクト記録 後半(9/17)
  • 第658回 自民総裁選の背後にいる勢力、「プレヤーレン」の最新コンタクト記録 前半(9/10)
  • 第657回 アフガンの崩壊は意図的か?日本も無縁ではない米の戦略 後半、パーカーのバイデン予言(9/3)

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2021年8月配信分
  • 第656回 アフガンの崩壊は意図的か?日本も無縁ではない米の戦略 前半、プレヤーレンの語るアフガンの未来(8/27)
  • 第655回 なぜタリバンは勝てたのか?今後アフガニスタンはどうなるのか?パーカーの最新予言(8/20)
  • 第654回 新たに拡大している危険な変異株、異常気象で本格的なインフレは起こるのか?マイヤーの最新コンタクト記録(8/13)
  •  

  • 第653回 9月の後半から第6波か?デジタル人民元の本当のねらい、RVで見えた人類の起源(8/6)

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2021年7月配信分
  • 第652回 感染予防に効果的な食事、デジタル人民元の導入か?ブラウン博士が見たコロナの起源(7/30)
  • 「まぐまぐ!サマーアワード2021」にノミネーされました(7/23)
  • 第651回 新しい変異株の出現、抗体依存性増強(ADE)は危険なのか?エド・デイムス少佐の予言(7/23)
  • 第650回 この夏にアメリカは荒れるのか?プレヤーレンが語るヒトラーの死の真実(7/16)
  • 第649回 危険な変異、「ラムダ株」の蔓延?米ロ首脳会談後のロシアの勢力拡大、RVの真実(7/9)
  • 第648回 日本でも食糧危機は起こるのか?後半、リモートビューイングで個人の未来を見る(7/2)

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2021年6月配信分
  • 第647回 日本でも食糧危機は起こるのか?前半、国防総省関係者の証言(6/25)
  • 第646回 明らかになってきた新型コロナウイルスの起源、プレヤーレンの最新コンタクト記録(6/18)
  • 第645回 新型コロナウイルスの起原を巡る最新情報、予防や治療に有効なもの、プレヤーレンのパンデミック以外の情報(6/11)
  • シャーマンCDのダウンロードリンク(6/4)
  • 第644回 mRNA系ワクチンは本当に安全か?新しいリスク、国防総省報告書の真意とグリア博士(6/4)

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2021年5月配信分
  • 第643回 ビットコイン暴落とその後の展開の予告、「ケフィア」の予防効果、ウエスルマン博士のメッセージ(5/28)
  • 第642回 124人の退役将軍の公開質問状、なにが起こるか?希望の持てる日本製ワクチン、ウエスルマン博士の追悼記事(5/21)
  • 第641回 失業していた方が収入がよい状況、これからなにが起こるのか?ハンク・ウエスルマン博士の追悼メッセージ(5/14)
  • 第640回 これはトンデモ情報なのか?ワクチン接種者に近寄るだけで被害?プレヤーレンの警告するワクチンまとめ(5/7)

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2021年5月配信分
  • 第643回 ビットコイン暴落とその後の展開の予告、「ケフィア」の予防効果、ウエスルマン博士のメッセージ(5/28)
  • 第642回 124人の退役将軍の公開質問状、なにが起こるか?希望の持てる日本製ワクチン、ウエスルマン博士の追悼記事(5/21)
  • 第641回 失業していた方が収入がよい状況、これからなにが起こるのか?ハンク・ウエスルマン博士の追悼メッセージ(5/14)
  • 第640回 これはトンデモ情報なのか?ワクチン接種者に近寄るだけで被害?プレヤーレンの警告するワクチンまとめ(5/7)

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2021年4月配信分
  • 第639回 食料価格の世界的な上昇はなにを意味するのか?前半、占星術が予見する5月11日、緊急事態宣言は終わるのか?(4/30)
  • 第638回 アメリカの中国依存脱却でインフレ悪化?、パーカーの最新予言、小説 明治維新がなかったら?(4/23)
  • 第637回 この人物はなにを知っているのか?ファイザー元幹部の告発、リンダ・モートン・ハウの最新情報(4/16)
  • 第636回 高成長のアメリカの背後で起こっていること、マイヤーの第676回コンタクト記録(4/9)
  • 第635回 新型コロナウイルス最新情報、トランプ支持派はどうなったのか?サイキックが見た新型コロナウイルスの起源(4/2)

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2021年3月配信分
  • 第634回 新型コロナウイルス第2世代の変異株か?ミャンマーは内戦化するのか?タイムスリップの経験(3/26)
  • 第633回 ビリー・マイヤーの新型コロナウイルス警告、クレイグ・ハミルトン・パーカーの最新予言(3/19)
  • 第632回 高齢者へのワクチン接種の有効性、変異株の最新情報、マイヤーの最新コンタクト記録(3/12)
  • 第631回 新型コロナワクチンの危険性は?英科学者団体の公開質問書の警告(3/5)

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2021年2月配信分
  • 第630回 バイデンのアジェンダは「グレーと・リセット」か?ロシアとの緊張 後半?的中しているホーグの2014年予言(2/26)
  • 第629回 バイデンのアジェンダは「グレーと・リセット」か 前半?「国防情報局」が認めたUFOの調査(2/19)
  • くにまるジャパン極出演(2/14)
  • 第628回 少し見えてきた「グレートリセット」の具体的な中身、クレイグ・ハミルトン・パーカーのトランプ弾劾予言(2/12)
  • 第627回 バイデン政権の背後にいる勢力 前半、マイヤーの最新コンタクト記録(2/5)

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2021年1月配信分
  • 第626回 「Qアノン」を仕掛けたチームとその正体 後半、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(1/29)
  • 第625回 「Qアノン」を仕掛けたチームとその正体 前半、コルマン博士の最新記事(1/22)
  • 第624回 「Qアノン」の正体とはなんだったのか? マヤカレンダーが明らかにするAIの意味 その1(1/15)
  • 第623回 トランプの背後にいる本当の勢力、カール・ヨハン・コルマン博士が最近言っていること(1/8)
  • 第622回 結局トランプとはなにものなのか?背後にいる勢力、イスラエルが明かす地球外生物の実態(1/1)

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2020年11月配信分
  • 第617回 新型コロナウイルスの致死率低下と新たな変異、マイヤーの最新コンタクト(11/27)
  • 第616回 まだまだ混乱は終わらない?米大領選挙、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(11/20)
  • 第615回 バイデンは本当に大統領になれるのか?トランプの逆襲?プレヤーレンのコロナ警告を再度見る(11/13)
  • 「まぐまぐ大賞2020」のメルマガ推薦のお願い(11/12)
  • 第614回 厳しさを増す米国の状況、ジョン・ホーグの最新大統領選挙予測(11/6)

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2020年10月配信分
  • 第613回 次第に明らかになる「ザ・グレート・リセット」後の世界、プレヤーレンの緊急警告(10/30)
  • 第612回 すでに2008年の論文に新型コロナウイルスが記載されていた?不気味な論文、マイヤーの最新コンタクト記録(10/23)
  • 第611回 新型コロナウイルスの危険な変異、なにが起こっているのか?手相が読み解く未来(10/16)
  • 第610回 さらに分断するアメリカ、トランプ感染後の状況、パーカーの最新大統領選挙予言(10/9)
  • 第609回 やはり時期大統領はトランプなのか?すでに的中しているパーカーの最新予言(10/2)

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2020年9月配信分
  • 今週のまぐまぐLiveは明後日、27日の16時から(9/25)
  • 第608回 見誤ってはならない中国の長期計画 前半、パーカーが教える予知能力覚醒の方法(9/25)
  • 第607回 ファティマでなにが本当に起こったのか?預言は存在しなかった?(9/18)
  • 第606回 アメリカ国内で本当に起こっていること、予想を越えた混乱、マイヤーの最新コンタクト記録(9/11)
  • 第605回 安倍辞任の本当の理由、アメリカの本音 後編、パーカーの最新大統領選挙予言(9/4)

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2020年8月配信分
  • 第604回 米中の武力衝突は実質的に不可能?アメリカの本音 前編、明らかになるファティマ予言の真実 前編(8/28)
  • まぐまぐLIVEのご案内(8/21)
  • 第603回 やはり米中は武力衝突はしない、プレヤーレンの予見する大統領選後の状況(8/21)
  • 第602回 新型コロナウイルスの蔓延はどうなるのか?AI予測モデルを参照、占星術のボーボルドサイクルから見た未来(8/14)
  • ビデオの更新(8/8)
  • 第601回 米中の武力衝突はあるのか?後編、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(8/7)

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2020年7月配信分
  • 第600回 米中の武力衝突はあるのか?前編/ジョン・ホーグの最新予言(7/31)
  • 第599回 抗議デモの拡大で米国内で起こっていること/プレヤーレンからの最新警告(7/24)
  • 第598回 新型コロナウイルスの変異はどのくらい危険なのか?エド・デイムス少佐の最新情報(7/17)
  • 第597回 AIが予測する新型コロナウイルスの日本と世界の今後の死者数/ジョン・ホーグのジョー・バイデン分析(7/10)
  • 第596回 抗議運動の隠されたアジェンダと壮大な計画 後編/パーカーの最新予言(7/3)

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2020年6月配信分
  • 第595回 抗議運動の隠されたアジェンダと壮大な計画 中編、ジョン・ホーグのアメリカ予言(6/26)
  • 第594回 「アンティファ」の隠されたアジェンダと壮大な計画 前半、コーリー・グッドが語る新型コロナウイルス(6/19)
  • 第593回 予測されていた2020年の激動、ターチンがいまいっていること、パーカーの最新予言(6/12)
  • 第592回 「Qアノン」も扇動する抗議運動の高まり、やはり我々は「エノクの預言」に向かっているのか?(6/5)
  • 文書のダウンロード(6/4)
  • YouTubeの動画(6/4)

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2020年5月配信分
  • 第591回 米国防総省の対中国方針、ウイルスが人工的に作成された可能性?プレヤーレンが明かす危険ないまの状況(5/29)
  • にんげんクラブのセミナーです(5/28)
  • 第590回 地政学的な争いになるワクチン開発、やはり中国が一歩リードか?新たなパンデミック予言(5/22)
  • 第589回 中国の漢方薬を巡る世界戦略、プレヤーレンが警告する早期のロックダウン解除(5/15)
  • 第588回 アメリカは狂ってきているのか?全米に拡大する危険な抗議運動、米国防総省が認めたUFOの実態(5/8)
  • 第587回 パンデミック以降の世界を展望する その2、国家が対立する動乱期に突入か?(5/1)

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2020年4月配信分
  • 明日の勉強会のご案内(4/24)
  • 第586回 パンデミック以降の世界を展望する その1(4/24)
  • 第585回 日本では報道されていない新型コロナウイルスの最新情報、プレヤーレンが語る新型コロナウイルスの真実(4/17)
  • 第584回 緊急事態宣言後も蔓延は拡大か?クレイグ・ハミルトン・パーカーの最新予言(4/10)
  • 第583回 日本では未報道の新型コロナウイルスの最新情報、パーカーの新型コロナウイルスの最新予言 前半(4/3)

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