世界の最先端テクノロジーの開発状況を詳しく紹介する。日本の主要メディアでは、最先端テクノロジーのニュースは高性能半導体の開発に限定されており、全体的な状況が伝えられることはまずない。報道されている通り半導体や不動産といった分野では中国は出遅れているかもしれないが、他の産業分野では中国の状況はどうなのだろうか?日本で喧伝されているイメージとはあまりに異なる状況が見えてきた。(『 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 』高島康司)
世界の最先端テクノロジーの開発状況
現在、高性能半導体、AI、量子コンピューティング、ロボット、ブロックチェーン、指向性エネルギーなど第4次産業革命と呼ばれるテクノロジーの歴史的な転換期にある。その中で、最先端テクノロジーの世界的な開発競争が始まっており、これまでのアメリカを筆頭にした西側諸国のテクノロジー覇権の状況が覆りつつある。
しかし日本の主要メディアでは、最先端テクノロジーのニュースは高性能半導体の開発に限定されており、全体的な状況が伝えられることはまずない。
高性能半導体では3ナノや2ナノという極小チップを製造可能な台湾の「TSMC」が頂点にいるが、台湾有事の危機に対応して半導体のサプライチェーンを多様化する必要から、アメリカに生産拠点を構築している。また韓国の「サムソン」も「TSMC」を追いつつある。一方、「IBM」も2ナノのチップを開発しており、将来的には「インテル」と米国内で生産する可能性もある。また高性能半導体の製造装置では、オランダの「ASML」が市場を席巻しつつある。
高性能半導体の製造では、中国は出遅れている。「ファーウェイ」の米国市場からの排除、さらに半導体製造装置の禁輸などの制裁から中国の半導体産業は自立性を高めているものの、やっと7ナノの半導体の製造と製品化に成功した段階だ。中国のメーカは3ナノ、2ナノといった最先端の半導体を開発する計画はあるものの、まだ実現してはいない。中国の半導体産業は明らかに出遅れている。
他方そうした中、中国経済は急速に地盤沈下している。中国のGDPの40%は地方政府が主導する不動産開発投資によってけん引されていたが、政府の金利の引き上げと不動産業者への融資制限などが引き金となり、不動産バブルは崩壊しつつある。地方政府の不良債権を抱えた銀行が増加し、貸し渋りや貸しはがしが横行して、実体経済を圧迫している。これはバブル崩壊後の日本に見られた現象と同じで、中国は長期的に低迷する可能性が高くなっている。
おそらくこれが、中国経済とテクノロジーの一般的に喧伝されているイメージだ。第774回の記事に詳しく解説したが、中国の日本化がいまの中国を象徴するキーワードとして使われるようになっている。
本当にそうなのか?世界の先端技術の現状
筆者は日本の主要メディアが喧伝するこのようなイメージを見ると、ある疑問が沸いてくる。確かに半導体や不動産といった分野はこのイメージ通りなのかもしれないが、他の産業分野では中国の状況はどうなのだろうか?
いまは半導体のみならず、AI、ロボット、ブロックチェーン、量子コンピューティング、再生可能エネルギー、指向性エネルギーといった第4次産業革命の真っ只中にいる。これは30年前にPCとインターネットが急拡大した時代を上回る変化をもたらしつつある。
であるなら、そうした最先端テクノロジー全体では世界のテクノロジーの開発状況はどうなっているのだろうか?半導体産業のように、中国はすべての分野で出遅れているのだろうか?先端的テクノロジーの開発状況を全体的に俯瞰したいという思いが強くなった。
しかし、さまざまなシンクタンクのレポートを見ても、先端的テクノロジー全体を俯瞰できるレポートはほとんどなかった。すべて特定の分野に限られたレポートばかりであった。
そうしたとき、オーストラリアの政府系シンクタンクが包括的なレポートを出していることを発見した。おそらく先端的テクノロジーの開発では、このレポートがいまのとこと唯一のものであると思う。
Next: 中国は本当に落ち目?「オーストラリア戦略政策研究所」が見せた実態
「オーストラリア戦略政策研究所」
このシンクタンクとは「オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)」である。ここは、70%の運営資金をオーストラリア国防省を始めとした政府の省庁から得ている政府系のシンクタンクである。アメリカには「戦略国際問題研究所(CSIS)」というシンクタンクがあり、米政府に安全保障や軍事情勢の分析を提供し、アメリカの外交政策の立案に大きな影響力を持っているが、「オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)はこれとほぼ同じ役割をオーストラリアで果たしているシンクタンクだ。
ここは今年の3月に「ASPIのクリティカルテクノロジーのトラッカー、未来のパワーをめぐるグローバルな競争」というレポートを発表した。レポートの内容は9月の後半にさらにアップデートされている。これこそ、第4次産業革命の先端的テクノロジーの世界的な開発状況を俯瞰したレポートである。いまのところ、世界でもこれが唯一のものかもしれない。全文は以下からダウンロードして読むことができる。
・ASPIのクリティカルテクノロジーのトラッカー、未来のパワーをめぐるグローバルな競争
https://www.aspi.org.au/report/critical-technology-tracker
このレポートは、第4次産業革命の中核となる44の産業分野における世界の開発状況をリスト化したものである。各技術に関連する合計220万件の論文、さらに、様々なキャリアステージ(大学、大学院、就職)における各国間の研究者の流れに関するデータを収集・分析し、各分野をリードする国をランク付したリストである。
また「技術独占リスク」とは、その分野の首位となっている国がテクノロジーの供給するリスクを「低、中、高」の3段階でランク付したものだ。もし中国が首位のテクノロジー分野で「技術独占リスク」が高い場合、この分野のテクノロジーは中国の供給に全面的に依存することになる。
44の先端的テクノロジーの開発状況
以下が、44の分野のグローバルな開発状況である。
先端産業分野 主導国 技術独占リスク
<最先端素材と製造業>
1. ナノスケール材料と製造 中国 高
2. コーティング 中国 高
3. スマート素材 中国 中
4. 先端複合材料 中国 中
5. 新規メタマテリアル 中国 中
6. ハイスペック加工過程 中国 中
7. 高度な爆薬とエネルギー材料 中国 中
8. 重要鉱物の抽出と加工 中国 低
9. 先端磁石と超電導体 中国 低
10. 先進保護技術 中国 低
11. 連続フロー化学合成 中国 低
12. 積層造形 中国 低
<人工知能、コンピューティングと通信>
13. 高度無線通信 中国 高
14. 高度光通信 中国 中
15. 人工知能 中国 中
16. ブロックチェーン技術 中国 中
17. 高度なデータ分析 中国 中
18. 機械学習 中国 低
19. サイバーセキュリティ 中国 低
20. 高性能コンピューティング 米国 低
21. 先端集積回路の設計と製造 米国 低
22. 自然言語処理 米国 低
<エネルギーと環境>
23. 電力用水素・アンモニア 中国 高
24. スーパーキャパシタ 中国 高
25. 電気と電池 中国 高
26. 太陽光発電 中国 中
27. 核廃棄物管理とリサイクル 中国 中
28. 指向性エネルギー技術 中国 中
29. バイオ燃料 中国 低
30. 原子力 中国 低
<量子テクノロジー>
31. 量子コンピューティング 米国 中
32. ポスト量子暗号 中国 低
33. 量子通信 中国 低
34. 量子センサー 中国 低
<バイオテクノロジー、遺伝子技術、ワクチン>
35. 合成生物学 中国 高
36. 生物学的製造 中国 中
37. ワクチン・医療対策 米国 中
<センシング、タイミングとナビゲーション>
38. フォトニックセンサー 中国 高
<防衛、宇宙、ロボット、輸送>
39. 先進航空機エンジン 中国 中
40. ドローン、協働ロボット 中国 中
41. 小型衛星 米国 低
42. 自律システム運用技術 中国 低
43. 先端ロボット技術 中国 低
44. 宇宙打ち上げシステム 米国 低
これを見て驚くかもしれないが、44分野のうち中国が37分野で首位である。アメリカが首位なのは、半導体に関連した7分野だけであった。そして8つの分野では、中国はテクノロジーを独占している。つまり、世界はこれらの分野では、中国の供給するテクノロジーに全面的に依存しているということである。
Next: 圧倒的な中国。では、ほかの国のランキングと開発状況は?
各国のランキングと開発状況
中国の圧倒的な優位性は分かったが、ではその他の国々の開発状況はどのようになっているのだろうか?
次のリストは、44の分野のうちもっとも重要と思われる分野におけるトップ10の国々をランク付したものである。このリストを理解するためには、いくつかの用語を知らなければならない。先にそれを説明する。以下である。
・%の表示:
各国のランキングは%で表示されている。これは、調査対象となった各分野の220万の研究論文のうち、それぞれの国が占める割合を%で示したものである。
・技術独占リスク:
首位の国が技術を独占する可能性。研究開発の最先端を担う10の研究機関のうち、首位の国にある研究機関の数。
・主導機関:
その分野のテクノロジーの研究開発を主導する研究機関。
・AUKUSランク:
「AUKUS」とはアメリカ、イギリス、オーストラリアのもっとも近いアングロサクソン同盟のことである。このレポートでは、中国の拡大に対処するためには「AUKUS」が連携しなければならないとし、「AUKUS」諸国の総合的なランキングを示している。
<極超音速の探知、追跡、特性評価>
技術独占リスク:9/10 高
主導機関:北西理工大学(中国)
AUKUSランク合計:2位 18.7%
1. 中国 73.3%
2. アメリカ 14.1%
3. イギリス 4.1%
4. ドイツ 1.0%
5. スイス 1.0%
6. オランダ 0.7%
7. カナダ 0.6%
8. アイルランド 0.6%
<コーティング>
技術独占リスク:8/10 高
主導機関:中国科学アカデミー
AUKUSランク合計 2位 10.2%
1. 中国 58.5%
2. アメリカ 7.3%
3. インド 6.0%
4. 韓国 3.2%
5. イラン 2.8%
6. イギリス 1.8%
7. ドイツ 1.8%
8. トルコ 1.6%
9. カナダ 1.5%
10.シンガポール 1.3%
<自律型水中ロボット>
技術独占リスク:10/10 高
主導機関:ハルビン工科大学(中国)
AUKUSランク合計:2位 14.3%
1. 中国 56.9%
2. アメリカ 9.5%
3. インド 3.3%
4. イギリス 3.0%
5. オランダ 2.9%
6. イラン 2.8%
7. カナダ 2.4%
8. 韓国 2.3%
9. アイスランド 2.1%
10.スペイン 2.1%
<高度海底無線通信>
技術独占リスク:8/10 高
主導機関:キング・アブドラ科学技術大学(サウジ)
AUKUSランク合計;2位 16.2%
1. 中国 44.9%
2. アメリカ 11.0%
3. インド 7.1%
4. サウジ 6.5%
5. イギリス 3.9%
6. 韓国 3.0%
7. カナダ 2.6%
8. パキスタン 2.4%
9. トルコ 2.3%
10.スペイン 1.5%
<ソナーとアコースティクセンサー>
技術独占リスク:9/10 高
主導機関:ハルビン工科大学(中国)
AUKUSランク合計:2位 20.2%
1. 中国 49.6%
2. アメリカ 12.4%
3. イギリス 6.2%
4. インド 3.8%
5. オランダ 2.9%
6. 韓国 2.8%
7. カナダ 2.5%
8. イラン 1.6%
9. 豪州 1.6%
10.スペイン 1.5%
<空気非依存型推進力>
技術独占リスク:5/10 中
主導機関:中国科学院
AUKUSランク合計:2位 14.3%
1. 中国 41.6%
2. アメリカ 11.1%
3. イラン 7.6%
4. インド 4.3%
5. 韓国 3.7%
6. ドイツ 3.3%
7. オランダ 2.7%
8. フランス 2.4%
9. イギリス 2.1%
10.トルコ 1.5%
<自律システム運用技術>
技術独占リスク:3/10 低
主導機関:カリフォルニア大学システム
AUKUSランク合計:1位 29.6%
1. 中国 26.2%
2. アメリカ 21.0%
3. イギリス 5.3%
4. ドイツ 5.1%
5. 韓国 3.5%
6. 豪州 3.2%
7. カナダ 3.1%
8. オランダ 2.9%
9. インド 2.4%
10.スペイン 2.0%
<高度なロボット工学>
技術独占リスク:4/10 低
主導機関:カリフォルニア大学システム
AUKUSランク合計:1位 33.0%
1. 中国 27.9%
2. アメリカ 24.6%
3. イギリス 5.5%
4. オランダ 4.8%
5. 韓国 3.8%
6. ドイツ 3.6%
7. 豪州 2.8%
8. シンガポール 2.5%
9. スイス 2.0%
<量子コンピューティング>
技術独占リスク:8/10 中
主導機関:メリーランド大学
AUKUSランク合計:1位 42.8%
1. アメリカ 33.9%
2. 中国 15.0%
3. イギリス 6.2%
4. ドイツ 5.5%
5. カナダ 4.1%
6. 日本 4.0%
7. スイス 3.3%
8. オランダ 3.0%
9. フランス 2.8%
10.豪州 2.7%
<ポスト量子暗号>
技術独占リスク:4/10 低
主導機関:科学技術大学(中国)
AUKUSランク合計:2位 20.8%
1. 中国 31.0%
2. アメリカ 13.3%
3. イギリス 6.8%
4. ドイツ 4.7%
5. インド 3.7%
6. カナダ 3.7%
7, フランス 2.7%
8. シンガポール 2.5%
9. 日本 2.5%
10.オランダ 2.2%
<量子通信>
技術独占リスク:5/10 低
主導機関:科学技術大学(中国)
AUKUSランク合計:2位 26.4%
1. 中国 31.5%
2. アメリカ 16.7%
3. イギリス 7.7%
4. ドイツ 6.5%
5. オランダ 3.8%
6. オーストリア 3.8%
7. カナダ 3.6%
8. イタリア 3.9%
9. スイス 2.6%
10.日本 2.2%
<量子センサー>
技術独占リスク:2/10 低
主導機関:中国科学アカデミー
AUKUSランク合計:1位 30.4%
1. アメリカ 23.7%
2. 中国 23.3%
3. ドイツ 7.8%
4. 日本 4.3%
5. イギリス 4.3%
6. インド 3.9&
7. スイス 2.7%
8. イタリア 2.7%
9. フランス 2.6%
10.オランダ 2.5%
<ドローン、群ロボット、協働ロボット>
技術独占リスク:5/10 中
主導機関:北翔大学(中国)
AUKUSランク合計:2位 16.9%
1. 中国 36.1%
2. アメリカ 10.3%
3. イタリア 6.1%
4. インド 5.1%
5. イギリス 4.6%
6. イラン 2.6%
7. トルコ 2.4%
8. ドイツ 2.1%
9. 豪州 2.8%
10.スペイン 1.9%
<人工知能、アルゴリズムとハードウェアアクセラレータ>
技術独占リスク:7/10 中
主導機関:清華大学(中国)
AUKUSランク合計:2位 19.3%
1. 中国 36.6%
2. アメリカ 13.3%
3. イギリス 4.2%
4. 韓国 4.2%
5. インド 3.5%
6. イラン 3.4%
7. カナダ 3.0%
8. サウジ 2.9%
9. シンガポール 2.5%
10.台湾 2.5%
<高度なデータ分析>
技術独占リスク:8/10 中
主導機関:中国科学院
AUKUSランク合計:2位 23.0%
1. 中国 31.2%
2. アメリカ 15.4%
3. インド 6.0%
4. イギリス 4.3%
5. イタリア 3.9%
6. 豪州 3.3%
7. ドイツ 3.1%
8. スペイン 2.9%
9. カナダ 2.5%
10.フランス 2.1%
<機械学習(ニューラルネットワークとディープラーニングを含む)>
技術独占リスク:7/10 低
主導機関:カリフォルニア大学システム
AUKUSランク合計:2位 24.5%
1. 中国 33.2%
2. アメリカ 17.9%
3. インド 4.9%
4. イギリス 3.9%
5. 韓国 3.3%
6. ドイツ 2.8%
8. 豪州 2.7%
8. イラン 2.5%
10.カナダ 2.5%
11.イタリア 2.0%
<高度集積回路設計と製造>
技術独占リスク:4/10 低
AUKUSランク合計:1位 28.4%
主導機関:カリフォルニア大学システム
1. アメリカ 24.2%
2. 中国 21.2%
3. インド 7.2%
4. ドイツ 4.5%
5. イタリア 3.6%
6. 韓国 3.5%
7. 日本 3.1%
8. イギリス 3.0%
9. 台湾 2.7%
10.スペイン 2.6%
<自然言語処理>
技術独占リスク:5/10 低
主導機関:グーグル(米国部門)
AUKUSランク合計:1位 32.9%
1. アメリカ 25.7%
2. 中国 23.6%
3. インド 5.7%
4. イギリス 4.6%
5. 韓国 3.4%
6. ドイツ 2.6%
7. 豪州 2.5%
8. カナダ 2.4%
9. スペイン 2.2%
10.イタリア 2.2%
<サイバーセキュリティ技術>
技術独占リスク:5/10 低
主導機関:ニューサウスウェールズ大学(豪州)
AUKUSランク合計;1位 27.8%
1. 中国 22.3%
2. アメリカ 16.8%
3. インド 7.7%
4. 豪州 5.7%
5. イギリス 5.3%
6. サウジ 3.3%
7. カナダ 3.2%
8. イタリア 2.8%
9. 韓国 2.7%
10.パキスタン 2.3%
<敵対的AIリバースエンジニアリング>
技術独占リスク:7/10 低
主導機関:カリフォルニア大学システム
AUKUSランク合計:位 33.7%
1. 中国 30.9%
2. アメリカ 25.1%
3. 豪州 5.0%
4. インド 4.3%
5. イギリス 3.5%
6. 韓国 3.5%
7. ドイツ 3.1%
8. カナダ 2.9%
9. イタリア 2.1%
10.シンガポール 2.0%
<極超音速の探知、追跡、特性評価>
技術独占リスク:9/10 高
主導機関:北西理工大学(中国)
AUKUSランク合計:2位 18.7%
1. 中国 73.3%
2. アメリカ 14.1%
3. イギリス 4.1%
4. ドイツ 1.0%
5. スイス 1.0%
6. イタリア 0.7%
7. 日本 0.6%
<先進航空機エンジン(極超音速を含む)>
技術独占リスク:7/10 中
主導機関:国防科技大学(中国)
AUKUSランク合計:2位 17.2%
1. 中国 48.5%
2. アメリカ 11.7%
3. インド 7.0%
4. イギリス 3.9%
5. イラン 3.6%
6. イタリア 2.5%
7. 日本 2.2%
8. ドイツ 2.2%
9. ロシア 2.1%
10.シンガポール 2.1%
<電子戦技術>
技術独占リスク:9/10 高
主導機関:国防科技大学(中国)
AUKUSランク合計:2位 19.9%
1. 中国 46.5%
2. アメリカ 14.3%
3. インド 3.9%
4. 韓国 3.5%
5. イタリア 3.3%
6. イギリス 3.3%
7. カナダ 2.8%
8. 豪州 2.3%
8. ドイツ 2.0%
10.スペイン 1.4%
<指向性エネルギー技術(レーザーなど)>
技術独占リスク:7/10 中
主導機関:北西理工大学(中国)
AUKUSランク合計:2位 26.3%
1. 中国 39.1%
2. アメリカ 19.1%
3. 韓国 5.9%
4. イギリス 5.3%
5. カナダ 2.8%
6. シンガポール 2.4%
7. アイルランド 2.4%
8. 豪州 1.9%
9. ドイツ 1.8%
このリストから分かること
簡略化したが、これがリストの概要である。中国の躍進がいかに凄まじいものであるのか理解できたのではなかろうか?
先端的半導体の製造に出遅れ、不動産バブルの崩壊から長期的な停滞が決まったかのようなイメージは、中国崩壊を密かに願う日本の主要メディアが作り上げた都合のよいイメージであるように思う。
日本は過去30年間、自分たちに都合のよい中国崩壊論のイメージを信じ、現実の中国を直視することをしなかった。今回も同じ過ちは犯してはならないだろう。現実の中国をはっきりと直視し、対応して行かねばならないだろう。
このリストからは、次の3つのことが明らかになる。
Next: 予想外の国が躍進してくる?リストからわかる3つのこと
<1. 中国のテクノロジーの製品化>
このリストで分かるように、中国は先端的テクノロジーで圧倒的な地位を築いている。どんなにがんばっても将来この地位が覆ることはないだろう。
おそらくこれから、いま開発されている先端的テクノロジーをベースにしたまったく新しいコンセプトの商業用製品群が登場し、世界市場を席巻する可能性がある。1990年代にPCとインターネットが登場し、2000年代にスマホやタブレットが登場して世界が変わったように、これからは中国の最先端テクノロジーをベースにした製品群が登場し、世界に衝撃を与えるのだろう。
<2. 予想していなかった国々の躍進>
このリストのトップ10には、サウジアラビア、イラン、そしてパキスタンのような国々が入っていることに驚く。これまで先端的テクノロジーの競争では日本と欧米諸国の独壇場であったが、状況は根本的に変化しつつある。多様化と欧米先進国の退潮である。
<3. 影の薄い日本>
そしてこのリストではっきりしているのは、日本の影の薄さである。トップ10を列挙した24分野のうち、日本がランクインしているのは7分野に過ぎない。この状況を逆転するためには、相当な時間と戦略が必要だろう。
このリストは、世界の最先端テクノロジーの研究開発状況を俯瞰した唯一のリストである。このリストからははるかに多くのことが分かるが、それはまた記事を改めて書くことにする。
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※2023年12月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
- 第776回 日本では報道されない世界の最先端テクノロジーの開発状況、アナンド君の2024年予言(12/15)
- 第775回 2024年にアメリカ不況入りの可能性大、いま米国内で実際に起こっていること、パーカーの2024年予言 その5(12/8)
- 第774回 中国経済は日本のように長期停滞するのか?パーカーの2024年予言 その4(12/1)
※本記事は有料メルマガ『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』2023年12月15日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
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- 第773回 これから正念場になるガザ戦争、日本も巻き込まれるか?パーカーの2024年予言 その3(11/24)
- 第772回 米国覇権凋落の反映、ガザ戦争による認識の変化とドゥーギンの思想、パーカーの2024年予言 その2(11/17)
- 第771回 「ガザ」の完全占拠とベングリオン運河、イスラエルの世界戦略と「ガザ」戦争、パーカーの2024年予言 その1(11/10)
- 第770回 イスラエルの民族浄化作戦、真の狙いはやはり東地中海のガス田か?笹川氏がマイヤーに会いにきたのか?(11/3)
- 第765回 ウクライナの本当の戦況、失敗しつつある反転攻勢、リモートビュワーが見た2050年の未来(9/29)
- 第764回 アメリカは本気だ、緊張するアジア、2025年5月になにが起こるのか(9/22)
- 第763回 中国包囲網のためにインドネシアのカラー革命を仕掛けるアメリカ、明らかに増えているコンタクティー(9/15)
- 第762回 AIの活用で現実化するベーシックインカム、パーカーのトランプ予言、プレヤーレンの最新コンタクト記録(9/8)
- 第761回 誰がプリゴジンを殺害したのか?プレヤーレンが明らかにするジョージャ・ガイドストーンの謎(9/1)
- 第760回 BRICS決済通貨はどうなるのか?統合しつつある中ロの経済圏、グリア博士のインタビュー その2(8/25)
- 第759回 やはりアメリカは不況になる可能性大、スティーブン・グリア博士の最新インタビュー その1(8/18)
- 第758回 予想を越えたニジェールのクーデターの影響、多極化のさらなる進展、プレヤーレンの最新コンタクト(8/11)
- 第756回 報道されないウクライナの最新情勢、米国経済が不況に突入する可能性、グリア博士の最新情報 1(7/28)
- 第755回 ワグネルのいま、ベラルーシがポーランドの侵攻に備える、アポロ11号のウソを暴いたビデオ(7/21)
- 第754回 政治交渉しかなくなるウクライナ戦争、コルマン博士の語るAIの起源 後半(7/14)
- 第753回 不安定化する欧州、エノクの預言を再び見る(7/7)
- 第752回 プリゴジンの反乱で実際にはなにがおこっていたのか?日本では報道されていないこと、コルマン博士の語るAIの起源 前半(6/30)
- 第751回 変化するグローバルトレンド、文明の風は東アジアから吹いている、プレヤーレンが警告する新たな変異株(6/23)
- 第750回 日本では報道されることのないウクライナの戦況、今後はNATO地上軍介入?プレヤーレンが提唱する抗認知症薬(6/16)
- 第749回 ウクライナの戦況はどうなっているのか?予想以上に好調なロシア経済、コルマンインデックスの見通し(6/9)
- 第748回 これから日本の外交はバランスが取れるのか?、ロシアは解体されるのか?プレヤーレンの最新コンタクト記録(6/2)
- 第747回 レイ・ダリオの歴史サイクルから見たアメリカの危うさ、レイモンド・ホイーラーの歴史サイクル(5/26)
- 第746回 債務上限引き上げ問題と金融危機、GEABが指摘する意図的な危機、パーカーの最新予言(5/19)
- 第745回 これから破綻懸念のある米銀行リスト、金融危機は起こるのか?、プレヤーレンの77の言葉(5/12)
- 第744回 脱ドル化による覇権転換のブラックスワンが始まったのか?コンタクト記録にある次の金融危機(5/5)
- 第743回 脱ドル化の流れがコントロール不能になるようなことはあるのか?、マイヤーが語るこれから起こること(4/28)
- 第742回 「LEAP/2020」が予測する基軸通貨転換のステップ、プレヤーレンが伝える死後の状態(4/21)
- 第741回 不況入りが確実なアメリカ、いま何がおくているのか?ヒトラーの真実 その2(4/14)
- 第740回 AI革命に日本は抵抗?、世界に取り残された水たまりの輝き、プレヤーレンが語るヒトラーの真実(4/7)
- 第739回 2023年はシンギュラリティーの出発点か?、シンクロ変化、プレヤーレンが帰還する2029年(3/31)
- 第738回 米国は中国の和平案を受け入れかも、ワシントン界隈の意外な変化、プレヤーレンの帰還の準備(3/24)
- 第737回 2023年は決定的な転換点、SVB破綻とAIの時代をつなぐもの、プレヤーレンは警告する金融危機(3/17)
- 第736回 ロシア軍のキーウ総攻撃はあるのか?ドゥーギンの論文から読み解く、「エクソコンシャス・ヒューマンズ」の訓練(3/10)
- 第735回 中国外務省が発表した驚愕の外交方針、米中対立は決定的か?、「エクソコンシャス・ヒューマンズ」とはなにか?(3/3)
- 第一章 新型コロナウイルスの真実 その4を掲載しました(2/28)
- 第734回 ノルドストリームの破壊は米海軍がやった、気球で危機を煽ったバイデン、プレヤーレンの最新コンタクト記録(2/24)
- 第733回 始まったロシア軍の全面攻勢、ロシアが勝ったらどうなるのか?パーカーのトルコ・シリア地震、スノーデンの警告(2/17)
- 第732回 一線を越えた欧米のエリート、戦前の日本の指導者に似てきた!、ブラウン博士の最新リモートビューイング(2/10)
- 第731回 変動する基軸通貨システム、次の決済通貨は本当に人民元なのか?、プレヤーレンが警告する次の金融危機(2/3)
- 動画を更新しました。ブリンケン米国務長官からウクライナ戦争の和平案が提起された可能性があります。(2/2)
- 第730回 ウクライナ戦争の大きな転換点か?マクレガー大佐が伝える最新情報、プレヤーレンのAI警告(1/27)
- 第729回 アメリカのインフレは本当にコントロールできているのか?実際は15%?ティテルの2023年予言(1/20)
- 第728回 アメリカの「大辞職時代」、なにが起こっているのか?マイヤーが語るロッソフォビアの源泉(1/13)
- 第727回 2023年のアメリカに不況は本当に来るのか?プレヤーレンが語る最古の人類(1/6)
- 第726回 なぜ中国で感染拡大しているのか?新しい変異株なのか?パーカーの2023年欧州予言 後半(12/30)
- 第725回 来年のウクライナはどうなるのか?第3次世界大戦への第一歩か?パーカーの欧州予言(12/23)
- 第724回 アメリカは景気後退か?日本では報道されない実態、プレヤーレンの最新コンタクト記録(12/16)
- 第723回 中国のゼロコロナ抗議運動の実態と今後、どうなるのか?ニューロオプティマルの驚き(12/9)
- 第722回 ロシア軍の全面攻勢は12月10日から19日か?ウクライナ戦争の転換点、パーカーの中国予言(12/2)
- 第721回 まだまだ強いトランプ、2024年の大統領選に勝つ可能性はあるのか?、パーカーの2023年予言 その2(11/25)
- 第720回 コロナの第8波を主導するのはどんな変異株か?プレヤーレンが警告するコロナの新たなパンデミック(11/18)
- 第719回 米中間選挙とウクライナ、日本では知られていないキリスト教福音派のプーチン支持、パーカーの米中間選挙後の予言(11/11)
- 第718回 ロシア軍は思っているほど負けてはいない、これから起こる別な危機、パーカーの2023年予言(11/4)
- 第717回 日本ではイギリスのようなことは起こらないのか?プレヤーレンの最新コンタクト記録(10/28)
- 第716回 ペトロドルは本格的に終焉か?ある中央銀行の動き、プレヤーレンの最新コンタクト記録(10/21)
- 第715回 ロシアミサイル攻撃の意味、アロイス・イルマイヤーの第3次大戦予言 後半(10/14)
- 第714回 急変する情勢、ウクライナの戦況、台湾は大丈夫か?アロイス・イルマイヤーの第3次大戦予言 前半(10/7)
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- 第713回 日本の根源的な構造とさらなる停滞、プレヤーレンが警告するロシアの今後(9/30)
- 第712回 上海協力機構の成功と新たなカラー革命の懸念、プレヤーレンの最新コンタクト記録(9/23)
- 第711回 ウクライナが経験するのはバルジの戦いなのか?これから起こりそうなこと、ニューロオプティマルの驚異的な効果(9/16)
- 第710回 ウクライナ軍は勝っているのか?本当の戦況、パーカーのトラス新首相とイギリス経済の未来(9/9)
- 第709回 政変の可能性すらある不安定なゼレンスキー政権、パーカーが語るダイアナ妃の死の真相 その2(9/2)
- 第708回 ドゥーギンの娘の殺害の余波、パーカーが語るダイアナ妃の死の真相(8/26)
- 第707回 ロシアの欧米との完全決別宣言、プレヤーレンの最新コンタクト記録(8/19)
- 第706回 新国際決済通貨の設立で金融危機は起こるのか?プレヤーレンの最新コンタクトと警告(8/12)
- 第705回 次の標的は中国か?ブレジンスキーのシナリオを実施するバイデン政権、プレヤーレンの瞑想法(8/5)
- 第704回 パンデミックの第7波は今後どうなるのか?日本の感染者数は世界トップクラス、プレヤーレンの宇宙観 その5(7/29)
- 「未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ」レビューご協力のお願い(Amazonギフト券プレゼント)(7/26)
- 第703回 9月に勝利宣言しそうなプーチン、報道されないウクライナ軍の損害、プレヤーレンの宇宙観 その4(7/22)
- 第702回 安倍元首相の殺害が意味するもの、複眼的な視点から、プレヤーレンの宇宙観 その3(7/15)
- 第701回 日銀の債務超過はすでにカウントダウンか?プレヤーレンが語るウクライナ戦争の真実(7/8)
- 第700回 やはり実態が伝えられないウクライナ戦争、武器の支援は継続可能か?プレヤーレンの宇宙観と人類の進化 その2(7/1)
- 第699回 敗北するウクライナ、もっとも信頼できる戦況分析、最新情報、プレヤーレンの宇宙観(6/24)
- 第698回 日本で食糧危機の可能性はあるのか?プレヤーレンの最新コンタクト記録(6/17)
- 第697回 ロシアの新たな国際決済通貨、プレヤーレンの最新コンタクト、強毒化するコロナ(6/10)
- 第696回 ウクライナは負けるのか?日本では報道されないウクライナ軍の実態、マイヤーと話したウクライナ政府高官(6/3)
- 第695回 ウクライナ戦争でミャンマー情勢に変化か?、プレヤーレンが明かすゼレンスキーの正体(5/27)
- 第694回 ウクライナは本当に戦争に勝っているのか?専門家の語る戦況、プレヤーレンの偽旗作戦の予言(5/20)
- 第693回 ロシア経済は崩壊するのか?その現状、プレヤーレンのプーチン失脚予言(5/13)
- 第692回 ウクライナで本当に起こっていること 後編、マイヤーにコンタクトしたウクライナ政府の要人(5/6)
- 第691回 アゾフ大隊の真実、ウクライナで本当に起こっていること 中編、グリア博士の過去の警告(4/29)
- 第690回 始まったグレート・リセット、ウクライナで本当に起こっていること 前半、驚くべきペンタゴンの最新レポート(4/22)
- 第689回の記事の音声(4/15)
- 第689回 ロシア国防省が主張する生物兵器実験室の詳細、「エノクの預言」は的中するか?(4/15)
- 第688回 インサイダーなのか?不気味な計画、マイヤーの最新コンタクト、続くコロナ(4/8)
- 第687回 ロシアのデフォルトは日本の財政危機の背景になるか?マイヤーの最新コンタクト記録(4/1)
- 第686回 なぜロシア人はプーチンを支持するのか?ロシアの世界観、パーカーのウクライナ予言(3/25)
- マイヤーの警告(3/24)
- 第685回 なぜロシア軍はウクライナの民間施設を攻撃しているのか?ぞっとする過去のウエブボット(3/18)
- 第684 2022年に日本は大丈夫か?日本国債の危機 後半、西欧の昔からあるロシアの侵攻予言(3/11)
- 第206回 ウクライナ侵攻とビットコイン(3/8)
- 第683回 エノクの預言は実現してしてしまうのか?、不安感を克服する方法(3/4)
- 第682回 2022年に日本は大丈夫か?日本国債の危機 前半、「プレヤーレン」の不気味な警告(2/25)
- 第681回 対ロシア制裁は経済危機の引き金になるか?マイヤーの最新コンタクトが語るウクライナの今後(2/18)
- 第680回 ウクライナ問題の背後で進むロシアの次の一手、中東覇権の確立か?プレヤーレンが語る未来人(2/11)
- 第679回 見えたプーチンの真意、ロシアが勝った?リンダ・モートン・ハウの最新情報 その1(2/4)
- 第678回 なぜ欧米とロシアは対立しているのか?戦争はあるのか?プレヤーレンが語る自然災害とコロナ(1/28)
- 第677回 日本では報道されていないオミクロン株の実態、ジョン・ホーグの2022予言(1/21)
- 第676回 おそらく仕掛けられたカザフスタンの騒乱、プレヤーレンが警告するマイナス金利の導入(1/14)
- 第675回 2022年の予言特集、次の蔓延はナイジェリア変異種か?マイヤーの警告とティテルの予言(1/7)
- 第674回 ロシアのウクライナ侵攻はない?、アカシックレコードの記録(12/31)
- 第673回 英国のオミクロン株は変異型か?トランプのクーデターか?前半、パーカーのアメリカ予言(12/24)
- 第672回 未報道のオミクロン情報、米中テクノロジー対決の最新レポート、パーカーの欧州予言(12/17)
- 第671回 オミクロン株はカゼ化している?日本では未報道の情報、パーカーの予言するロシアの未来(12/10)
- 第670回 オミクロン株はヨーロッパで発生した?日本では未報道の内容、マイヤーの最新コンタクト記録(12/3)
- 第669回 ワクチンはどこまで効いているのか?その実態、プレヤーレンの緊急警告(11/26)
- 第668回 アメリカは本当に大丈夫なのか? 国内の危険な状況 その2、マイヤーの最新コンタクト記録(11/19)
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- 第666回 プレヤーレンの最新予言、コロナは今後どうなるのか?パーカーの2022年予言(11/5)
- 第665回 トランプ派の復権か?議事堂侵入はFBIが計画か?その1、ニコラ・テスラは殺害された?(10/29)
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- 第663回 いま起こりつつある変化、これは脱資本主義の動きなのか?後編、中国の変化、ホーグの最新予言(10/15)
- 第662回 いま起こりつつある変化、これは脱資本主義の動きなのか?中編、パーカーの最新予言(10/8)
- 第661回 いま起こりつつある変化、これは脱資本主義の動きなのか?前編、ニッキーとパーカーの最新予言(10/1)
- フナイ無料オンラインセミナーのご招待(9/26)
- 第660回 スマートロジスティックスとデジタル人民元、最近デビッド・ウイルコックが言っていること(9/24)
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- 第658回 自民総裁選の背後にいる勢力、「プレヤーレン」の最新コンタクト記録 前半(9/10)
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- 第645回 新型コロナウイルスの起原を巡る最新情報、予防や治療に有効なもの、プレヤーレンのパンデミック以外の情報(6/11)
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- 第644回 mRNA系ワクチンは本当に安全か?新しいリスク、国防総省報告書の真意とグリア博士(6/4)
- 第643回 ビットコイン暴落とその後の展開の予告、「ケフィア」の予防効果、ウエスルマン博士のメッセージ(5/28)
- 第642回 124人の退役将軍の公開質問状、なにが起こるか?希望の持てる日本製ワクチン、ウエスルマン博士の追悼記事(5/21)
- 第641回 失業していた方が収入がよい状況、これからなにが起こるのか?ハンク・ウエスルマン博士の追悼メッセージ(5/14)
- 第640回 これはトンデモ情報なのか?ワクチン接種者に近寄るだけで被害?プレヤーレンの警告するワクチンまとめ(5/7)
- 第643回 ビットコイン暴落とその後の展開の予告、「ケフィア」の予防効果、ウエスルマン博士のメッセージ(5/28)
- 第642回 124人の退役将軍の公開質問状、なにが起こるか?希望の持てる日本製ワクチン、ウエスルマン博士の追悼記事(5/21)
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- 第640回 これはトンデモ情報なのか?ワクチン接種者に近寄るだけで被害?プレヤーレンの警告するワクチンまとめ(5/7)
- 第639回 食料価格の世界的な上昇はなにを意味するのか?前半、占星術が予見する5月11日、緊急事態宣言は終わるのか?(4/30)
- 第638回 アメリカの中国依存脱却でインフレ悪化?、パーカーの最新予言、小説 明治維新がなかったら?(4/23)
- 第637回 この人物はなにを知っているのか?ファイザー元幹部の告発、リンダ・モートン・ハウの最新情報(4/16)
- 第636回 高成長のアメリカの背後で起こっていること、マイヤーの第676回コンタクト記録(4/9)
- 第635回 新型コロナウイルス最新情報、トランプ支持派はどうなったのか?サイキックが見た新型コロナウイルスの起源(4/2)
- 第634回 新型コロナウイルス第2世代の変異株か?ミャンマーは内戦化するのか?タイムスリップの経験(3/26)
- 第633回 ビリー・マイヤーの新型コロナウイルス警告、クレイグ・ハミルトン・パーカーの最新予言(3/19)
- 第632回 高齢者へのワクチン接種の有効性、変異株の最新情報、マイヤーの最新コンタクト記録(3/12)
- 第631回 新型コロナワクチンの危険性は?英科学者団体の公開質問書の警告(3/5)
- 第630回 バイデンのアジェンダは「グレーと・リセット」か?ロシアとの緊張 後半?的中しているホーグの2014年予言(2/26)
- 第629回 バイデンのアジェンダは「グレーと・リセット」か 前半?「国防情報局」が認めたUFOの調査(2/19)
- くにまるジャパン極出演(2/14)
- 第628回 少し見えてきた「グレートリセット」の具体的な中身、クレイグ・ハミルトン・パーカーのトランプ弾劾予言(2/12)
- 第627回 バイデン政権の背後にいる勢力 前半、マイヤーの最新コンタクト記録(2/5)
- 第626回 「Qアノン」を仕掛けたチームとその正体 後半、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(1/29)
- 第625回 「Qアノン」を仕掛けたチームとその正体 前半、コルマン博士の最新記事(1/22)
- 第624回 「Qアノン」の正体とはなんだったのか? マヤカレンダーが明らかにするAIの意味 その1(1/15)
- 第623回 トランプの背後にいる本当の勢力、カール・ヨハン・コルマン博士が最近言っていること(1/8)
- 第622回 結局トランプとはなにものなのか?背後にいる勢力、イスラエルが明かす地球外生物の実態(1/1)
- 第617回 新型コロナウイルスの致死率低下と新たな変異、マイヤーの最新コンタクト(11/27)
- 第616回 まだまだ混乱は終わらない?米大領選挙、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(11/20)
- 第615回 バイデンは本当に大統領になれるのか?トランプの逆襲?プレヤーレンのコロナ警告を再度見る(11/13)
- 「まぐまぐ大賞2020」のメルマガ推薦のお願い(11/12)
- 第614回 厳しさを増す米国の状況、ジョン・ホーグの最新大統領選挙予測(11/6)
- 第613回 次第に明らかになる「ザ・グレート・リセット」後の世界、プレヤーレンの緊急警告(10/30)
- 第612回 すでに2008年の論文に新型コロナウイルスが記載されていた?不気味な論文、マイヤーの最新コンタクト記録(10/23)
- 第611回 新型コロナウイルスの危険な変異、なにが起こっているのか?手相が読み解く未来(10/16)
- 第610回 さらに分断するアメリカ、トランプ感染後の状況、パーカーの最新大統領選挙予言(10/9)
- 第609回 やはり時期大統領はトランプなのか?すでに的中しているパーカーの最新予言(10/2)
- 今週のまぐまぐLiveは明後日、27日の16時から(9/25)
- 第608回 見誤ってはならない中国の長期計画 前半、パーカーが教える予知能力覚醒の方法(9/25)
- 第607回 ファティマでなにが本当に起こったのか?預言は存在しなかった?(9/18)
- 第606回 アメリカ国内で本当に起こっていること、予想を越えた混乱、マイヤーの最新コンタクト記録(9/11)
- 第605回 安倍辞任の本当の理由、アメリカの本音 後編、パーカーの最新大統領選挙予言(9/4)
- 第604回 米中の武力衝突は実質的に不可能?アメリカの本音 前編、明らかになるファティマ予言の真実 前編(8/28)
- まぐまぐLIVEのご案内(8/21)
- 第603回 やはり米中は武力衝突はしない、プレヤーレンの予見する大統領選後の状況(8/21)
- 第602回 新型コロナウイルスの蔓延はどうなるのか?AI予測モデルを参照、占星術のボーボルドサイクルから見た未来(8/14)
- ビデオの更新(8/8)
- 第601回 米中の武力衝突はあるのか?後編、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(8/7)
- 第600回 米中の武力衝突はあるのか?前編/ジョン・ホーグの最新予言(7/31)
- 第599回 抗議デモの拡大で米国内で起こっていること/プレヤーレンからの最新警告(7/24)
- 第598回 新型コロナウイルスの変異はどのくらい危険なのか?エド・デイムス少佐の最新情報(7/17)
- 第597回 AIが予測する新型コロナウイルスの日本と世界の今後の死者数/ジョン・ホーグのジョー・バイデン分析(7/10)
- 第596回 抗議運動の隠されたアジェンダと壮大な計画 後編/パーカーの最新予言(7/3)
- 第595回 抗議運動の隠されたアジェンダと壮大な計画 中編、ジョン・ホーグのアメリカ予言(6/26)
- 第594回 「アンティファ」の隠されたアジェンダと壮大な計画 前半、コーリー・グッドが語る新型コロナウイルス(6/19)
- 第593回 予測されていた2020年の激動、ターチンがいまいっていること、パーカーの最新予言(6/12)
- 第592回 「Qアノン」も扇動する抗議運動の高まり、やはり我々は「エノクの預言」に向かっているのか?(6/5)
- 文書のダウンロード(6/4)
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- 第591回 米国防総省の対中国方針、ウイルスが人工的に作成された可能性?プレヤーレンが明かす危険ないまの状況(5/29)
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- 第590回 地政学的な争いになるワクチン開発、やはり中国が一歩リードか?新たなパンデミック予言(5/22)
- 第589回 中国の漢方薬を巡る世界戦略、プレヤーレンが警告する早期のロックダウン解除(5/15)
- 第588回 アメリカは狂ってきているのか?全米に拡大する危険な抗議運動、米国防総省が認めたUFOの実態(5/8)
- 第587回 パンデミック以降の世界を展望する その2、国家が対立する動乱期に突入か?(5/1)
- 明日の勉強会のご案内(4/24)
- 第586回 パンデミック以降の世界を展望する その1(4/24)
- 第585回 日本では報道されていない新型コロナウイルスの最新情報、プレヤーレンが語る新型コロナウイルスの真実(4/17)
- 第584回 緊急事態宣言後も蔓延は拡大か?クレイグ・ハミルトン・パーカーの最新予言(4/10)
- 第583回 日本では未報道の新型コロナウイルスの最新情報、パーカーの新型コロナウイルスの最新予言 前半(4/3)
「
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」(2023年12月15日号)より一部抜粋・再構成
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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