トランプ大統領が就任した。日本でもトランプ政権に関しては多くの報道がされているものの、結局トランプ政権が本質的にどのような政権になるのか、まともに報道されていないようだ。そこで今回は、トランプ政権の基本的な性格について述べる。(『 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 』高島康司)
※本記事は有料メルマガ『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』2025年1月24日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
トランプ政権の本質的な性格
1月20日、ワシントンでアメリカ大統領と副大統領の就任式が行われた。連邦議会議事堂の円形大広間で、先にJ・D・ヴァンスが副大統領として、続いてドナルド・トランプが第47代大統領として、それぞれ宣誓し、就任した。通算2期目のトランプ政権が始動した。
30分ほど続いたトランプの就任演説は、トランプの独自性を全面に出したユニークなものであった。通常就任式の演説は、自由と民主主義という国家の理念を高らかに宣言し、国民の結束を促す内容になることが多い。具体的な政策に言及することはない。ところがトランプは、「常識の革命」を主張し、停戦と戦争の回避、そして取り組む具体的な政策について述べた。それらは以下のものである。
・不法移民政策(南部国境に非常事態宣言)
・高関税の適用(外国歳入庁の設置)
・パナマ運河の米国所有
・国家エネルギー緊急事態宣言
・政府効率化省の設置
・電気自動車の義務化の撤廃
そしてトランプは、「アメリカの黄金期は今から始まる」「今日のこの日から、我々のこの国は繁栄し、尊敬される」と就任演説を開始し、「私はただひたすら、アメリカを第一にする」と約束した。
選挙結果をもって自分は国民への「ひどい裏切りを完全に逆転させる」よう信任を得たのだとトランプは述べ、「信仰と富と民主主義と、まさに自由」を国民に返すと主張。「この瞬間から、アメリカの衰退は終わった」とも強調した。
就任式の後、トランプ大統領は2万人の支持者が待つ屋内アリーナに移動し、支持者の前でパリ協定離脱など8つの大統領令を即座に署名した。サイン用の万年筆は複数用意されており、サインした後は集まっている支持者に投げ与えた。そして、その後はホワイトハウスの執務室で集まった記者の質問に答えながら、残りの大統領令に署名した。
以下がホワイトハウスが発表した47の大統領令だ。
1. トランプ大統領、閣僚・閣僚級人事を発表
2. トランプ大統領、サブキャビネット人事を発表
3. トランプ大統領、閣僚代行および閣僚級役職を発表
4. トランプ大統領、議長および議長代行を指名
5. 就任式当日の米国国旗掲揚について
6. 有害な大統領令や行政処分の最初の取消し
7. 言論の自由を回復し、連邦政府の検閲を終わらせる
8. 連邦政府の兵器化に終止符を打つ
9. 対面業務への復帰
10. 審査待ちの規制凍結
11. 雇用凍結
12. 米国家庭への緊急物価緩和と生活費危機の打開
13. 国際環境協定でアメリカを第一に(パリ協定離脱)
14. 2021年1月6日の米国議会議事堂周辺での出来事に関連する特定の犯罪に対する恩赦と減刑の付与
15. Tiktokへの外国敵対勢力管理アプリケーションからの米国人保護法の適用
16. 世界保健機関(WHO)からの米国の脱退
17. 連邦職員内の政策に影響を与える役職の説明責任を回復すること
18. 選挙妨害および政府機密情報の不適切な開示に対する元政府高官の責任追及
19. 米国南部国境における国家非常事態の宣言
20. 大統領府職員のセキュリティ・クリアランスの滞留を解消するための覚書
21. アメリカ第一の貿易政策
22. 米国の領土保全における軍の役割の明確化
23. アメリカのエネルギーを解き放つ
24. 米国の難民受け入れプログラムの再編成
25. アメリカ市民権の意味と価値を守る
26. 国境を守る
27. 魚よりも人間を優先:南カリフォルニアに水を供給するために急進的な環境主義を阻止する
28. 死刑を復活させ、治安を守る
29. 美しい連邦市民建築の推進
30. キャリア上級幹部の説明責任を回復する
31. 国家エネルギー緊急事態宣言
32. 外大陸棚のすべての地域を洋上風力発電のリースから一時的に撤退させ、風力発電プロジェクトに対する連邦政府のリースと許可の慣行を見直す
33. 米国の対外援助の再評価と再編成
34. 国家安全保障会議と小委員会の組織
35. 経済協力開発機構(Oecd)グローバル・タックス・ディール
36. アメリカ国民を侵略から守る
37. アラスカの並外れた資源ポテンシャルを解き放つ
38. 外国人テロリストおよびその他の国家安全保障と治39. 安の脅威から米国を守る
40. 国務長官へのアメリカ第一政策指令
41. 大統領の「政府効率化省」の設立と実施
42. ジェンダー・イデオロギーの過激主義から女性を守り、連邦政府に生物学的真実を取り戻す
43. 過激で無駄の多い政府プログラムと優遇措置の廃止
44. 連邦政府の雇用プロセスを改革し、政府サービスに実力を取り戻す
45. カルテルおよびその他の組織を外国テロ組織および特別指定グローバル・テロリストとして指定する
46. アメリカの偉大さを称える名称の回復
47. 侵略に対する州の保護を保証する
戦々恐々とする各国
このような大統領令だったが、日本の主要メディアの報道を見ると、日本をはじめ各国は戦々恐々としているのが分かる。日本では、トランプ政権が約束している高関税がどの程度のものになり、それが日本経済にどの程度の影響を与えるのか議論が集中している。
また、トランプ政権のプライオリティーは、中国の発展と拡大を抑止ことなので、東アジアでは中国を押さえ込むために日本などの同盟国との関係を強化するはずだという観測も多い。トランプ政権は、日本との軍事同盟を強化しつつ、牛肉・オレンジ問題など日本に貿易の自由化を強く迫った1980年代のレーガン政権と類似しているという。
トランプ政権は、同盟を強化しつつ、経済的には厳しく対応するということだ。
Next: トランプ政策の基盤「アジェンダ47」と「プロジェクト2025」とは何か
キリスト教ナショナリストの政権
しかし、日本でも流通しているこのような見方は一面的かもしれない。トランプ政権の本質的な性格を十分にとらえているとは言えない。今回のトランプ政権は、2017年に発足した前回のトランプ政権と大きく異なる特徴を持つ。ちなみにトランプは、就任式の演説で次のように発言した。
「ほんの数カ月前、美しいペンシルベニアの地で、暗殺者の弾丸が私の耳を貫通した。しかし、私の命が救われたのには理由があったのだとその時感じた。今ではその確信を強めている。私はアメリカを再び偉大にするために神に救われた。
だからこそ、愛国者による政権の下、尊厳と権力、強さをもってあらゆる危機に対処するために日々働く。あらゆる人種、宗教、肌の色、信条の市民に再び希望と繁栄、安全、平和をもたらすために目的意識とスピードをもって行動する」。
このスピーチが示すように、トランプの意識は第一期目の政権のときとは大きく異なっている。2016年の大統領選挙では本人が勝利に驚いたのとは異なり、今回は自分が神から選ばれた大統領であり、アメリカを偉大にするという神託を受けたのだとする意識が非常に強いのだ。これは大きな意識の変化だ。
この意識変化はすでに第一期目から徐々に起こっていたようだ。トランプ家は職業と労働への専念を神から与えられた使命の実現と見るカルバン派の「長老派」に属しているが、2020年10月に神の存在を直接体験し、神から啓示を受けることに重点を置く「福音派」にトランプは転向している。トランプの支持母体が「ナトコン(National Conservative)」と呼ばれる白人労働者層であり、その一定の割合がアメリカに8,000万人もいる「福音派」に属している。そして、「福音派」の政治運動が「キリスト教ナショナリズム」である。
以前の記事に書いたが、「ナトコン」の思想をここで再度確認しておこう。
「ナトコン」は、アメリカ社会の基本的な単位は、キリスト教の倫理にしたがって生きる家族だと考える。家族は集合して地域社会を構成し、さらにそれらは集まり州を形成する。アメリカ社会は州までを最大の単位とする地域共同体によってすべて運営されなければならない。キリスト教の倫理を元に生きる共同体が、アメリカの伝統的な社会の姿であり、建国の父の時代から続く、アメリカの伝統なのだ。
結局、現代のアメリカが抱えるほとんどの問題、例えば、激増する犯罪率、コントロール不能な暴力、人種間対立、格差と貧困、そして社会の分断などの原因は、社会の基本的な構成単位であるキリスト教の倫理に基づいた家族と地域共同体が、支配エリートが自らの利害を実現するために連邦政府を使って課したさまざまな規制によって、崩壊の縁に追い込まれたことにある。アメリカを再生するためには、連邦政府の官僚機構を解体して、家族と地域共同体を抑圧から解放し、これを強化しなければらない。
「アジェンダ47」と「プロジェクト2025」
このような「ナトコン」の政治運動が「キリスト教ナショナリズム」である。この運動に強く支持された政治家がトランプである。そして、「キリスト教ナショナリズム」の理想と世界観を反映したトランプの政治綱領とその実践マニュアルが、「アジェンダ47」と「プロジェクト2025」である。これも以前の記事で紹介済みだが、内容を確認しておこう。
それは、連邦政府を支配エリートの単なる道具として見る「ナトコン」から「Qアノン」主義者、そして白人至上主義者や武装民兵組織など保守系の幅広い層が賛同できる内容になっている。「プロジェクト2025」の本文を少しでも見ると、これは明らかである。
「プロジェクト2025」の序章、「アメリカへの約束」はアメリカ国民に向けて次の4つの約束を掲げる。
1. アメリカ生活の中心としての家族を取り戻し、子供たちを守る
2. 行政国家を解体し、アメリカ国民に自治を取り戻す
3. グローバルな脅威から、わが国の主権、国境、恵みを守る
4. 自由に生きるために神から与えられた個人の権利、すなわち憲法で言うところの“自由の祝福”を確保する
この4つの約束だ。上に列挙した大統領令を見ると、この4点の理想の実現を意図したものであることがよく分かる。肥大化した連邦政府を縮小し、国民の共同体が管理する等身大のアメリカにするというコンセプトだ。
トランプ政権は、アメリカを根本的に変革するつもりである。7月13日にペンシルバニアで起こった暗殺未遂事件の後、トランプは自分は大統領になる使命を神から与えられた人物だと思っている。そしてトランプに使命は、偉大なキリスト教国としてのアメリカの回復である。これを自らに与えられた使命として感じているトランプは、上の4つの理想の実現に全力を注ぐことだろう。
Next: 日本にも影響大。トランプの外交政策はどこへ向かう?
「生存圏の維持」とトランプの外交政策
では、そのようなトランプ政権の外交政策はどのようなものになるのだろうか?
一般的にはアメリカの国益を最優先に考える「一国主義」だと言われている。たしかにそれは間違いない。
アメリカの覇権を維持するために同盟国との結束を強め、中国やロシア、そしてイランの拡大を抑止するバイデン政権の外交政策とは顕著に異なる。バイデン政権では、同盟国との結束を図るための基盤として民主主義対専制主義という価値観の対立を全面に出し、同盟国との結束を強化するためには、譲歩と妥協をする用意があったのに対し、トランプ政権は、アメリカの国益を最優先し、同盟国との関係強化には無関心である。同盟国と言えどもアメリカの国益にならないと判断すると、容赦のない厳しい態度で接する。
これは間違いないにしても「一国主義」というだけでは、国益を最優先するというだけで、どのような世界秩序を構想しているのか、この政権の外交政策の基本理念は十分に捉えることはできない。それはどのような理念なのだろうか?
実はトランプ政権が追求しているのは、アメリカが政治経済的な強国として持続的に繁栄できる「生存圏の確保」である。トランプが所有権を主張しているグリーンランド、合併を提案しているカナダ、そしてメキシコ、パナマ運河などの地域と国々は、アメリカの「生存圏」の範囲である。これらの「生存圏」はアメリカ固有のものであり、そこに中国などが経済的に進出することは断固として拒否し、排除する。そのためには、グリーンランドやパナマ運河のように、アメリカが領有することもあり得る。
このように見ると、トランプ政権の外交政策の目標がより鮮明になる。それは、中国の拡大と成長を単に抑止することではない。トランプ政権が定めるアメリカの「生存圏」から中国などの国の排除なのである。
「生存圏」確保戦略と具体的な外交政策
ここで重要な点は、もしトランプ政権の外交政策の目標はアメリカが繁栄するための「生存圏の確保」ということであれば、この目標さえ達成されるなら、同盟国の利害を考慮しない可能性が高い。また、中国やロシアなどの大国に対して、アメリカの「生存圏」を確保する取引が成立するのであれば、同盟国の利害を犠牲にしても、中国やロシアの国益を尊重する方向に進む可能性もあるだろう。
いま日本の主要メディアでは、トランプ政権は中国の台湾進出を抑止するために、日本や韓国との軍事同盟を強化するはずだという論調が目立つが、必しもそのようにはならない可能性もある。中国に対してアメリカの「生存圏確保」の取引が成立してしまうと、トランプ政権は、台湾に対する中国の主張も一定程度容認するかもしれない。
Next: 戦争はある?国防のキーパーソンが語る米国の立ち位置
ところで、このような「生存圏確保」を理念とするトランプ政権の外交政策をまとめているのが、エルブルッジ・コルビーだ。
コルビーは前トランプ政権の国防副次官補で、今回のトランプ政権では国防次官に任命された。安全保障のエキスパートとして、複数の政権で政策立案を担当。国防長官に任命されるピート・ヘグセスが国防分野でまったく経験がないことから、トランプ政権の外交政策立案のキーパーソンになると見られている。
先頃コルビーはトランプ支持の有名なキャスター、タッカー・カールソンとのインタビューでトランプ政権の外交政策を語った。それは、次のようなものだった。要約する。
・2001年から2003年にかけてアメリカの安全保障政策と外交政策を担当したのは、まさに軍産複合体系のネオコンであった。彼らは、強大なアメリカの軍事力で脅せば敵は従うと信じていた。イラク戦争はそのような観念のもとで起こされた。
・しかしその結果は惨憺たるものだった。イラクは内戦になり、中東全域が流動化した。これは大失敗だった。しかしながら、いまでもネオコンは考えを変えていない。ウクライナ戦争や、イスラエルやアメリカによるイラン攻撃を声高に叫んでいる。このグループは次期トランプ政権に入り込み、ウクライナ戦争の継続とイラン攻撃を実現しようとしている。また、中国との戦争にも積極的だ。
・しかし、いまは2003年当時とは状況が根本的に異なる。イランの軍事力は強大で、イスラエルがイランを攻撃すると、おそらく壊滅するのはイスラエルだろう。また、ロシア、そして中国の軍事力は巨大になっている。一方アメリカの軍事力は、2003年当時と比べても、兵員の数や兵器ともどもかなり劣化している。敵を脅して従わせるような、強大な軍事力を有していない。
・軍産複合体系のネオコンはこの事実を認識していない。いまだに彼らは、アメリカ一強の考えに固執している。彼らがトランプ政権に入り、安全保障政策を担当すると、核戦争は避けられなくなる。第三次世界大戦だ。なんとしてでもこれは回避しなければならない。平和の実現こそ重要だ。
・中国やロシア、そしてイランと戦争することは絶対にできない。彼らとは交渉する道しかないのだ。これらの国々の国益に配慮しながら対等のパートナーとして扱い、アメリカの国益も維持される均衡点を探る以外にないのだ。これは平和の基盤になる。トランプはビッグ・ディールが得意なので、彼であればこの交渉ができるはずだ。
・このような方向で交渉を進めるためには、アメリカは中国、ロシア、イランに十分に対抗できる軍事力を確保しなければらない。
・私は、トランプとイランの最高指導者、ハメネイ師が握手する光景を夢見ている。
以上である。「これらの国々の国益に配慮しながら対等のパートナーとして扱い、アメリカの国益も維持される均衡点を探る」とは、まだにアメリカの「生存圏確保」のためなら、中国やロシアの国益も尊重するということだ。
「生存圏の確保」は単なる「一国主義」ではない。ビッグ・ディールによる大幅な妥協の余地を残している可能性が高い。トランプ政権はこれを確実に実行することだろう。注目だ。
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- 第740回 AI革命に日本は抵抗?、世界に取り残された水たまりの輝き、プレヤーレンが語るヒトラーの真実(4/7)
- 第739回 2023年はシンギュラリティーの出発点か?、シンクロ変化、プレヤーレンが帰還する2029年(3/31)
- 第738回 米国は中国の和平案を受け入れかも、ワシントン界隈の意外な変化、プレヤーレンの帰還の準備(3/24)
- 第737回 2023年は決定的な転換点、SVB破綻とAIの時代をつなぐもの、プレヤーレンは警告する金融危機(3/17)
- 第736回 ロシア軍のキーウ総攻撃はあるのか?ドゥーギンの論文から読み解く、「エクソコンシャス・ヒューマンズ」の訓練(3/10)
- 第735回 中国外務省が発表した驚愕の外交方針、米中対立は決定的か?、「エクソコンシャス・ヒューマンズ」とはなにか?(3/3)
- 第一章 新型コロナウイルスの真実 その4を掲載しました(2/28)
- 第734回 ノルドストリームの破壊は米海軍がやった、気球で危機を煽ったバイデン、プレヤーレンの最新コンタクト記録(2/24)
- 第733回 始まったロシア軍の全面攻勢、ロシアが勝ったらどうなるのか?パーカーのトルコ・シリア地震、スノーデンの警告(2/17)
- 第732回 一線を越えた欧米のエリート、戦前の日本の指導者に似てきた!、ブラウン博士の最新リモートビューイング(2/10)
- 第731回 変動する基軸通貨システム、次の決済通貨は本当に人民元なのか?、プレヤーレンが警告する次の金融危機(2/3)
- 動画を更新しました。ブリンケン米国務長官からウクライナ戦争の和平案が提起された可能性があります。(2/2)
- 第730回 ウクライナ戦争の大きな転換点か?マクレガー大佐が伝える最新情報、プレヤーレンのAI警告(1/27)
- 第729回 アメリカのインフレは本当にコントロールできているのか?実際は15%?ティテルの2023年予言(1/20)
- 第728回 アメリカの「大辞職時代」、なにが起こっているのか?マイヤーが語るロッソフォビアの源泉(1/13)
- 第727回 2023年のアメリカに不況は本当に来るのか?プレヤーレンが語る最古の人類(1/6)
- 第726回 なぜ中国で感染拡大しているのか?新しい変異株なのか?パーカーの2023年欧州予言 後半(12/30)
- 第725回 来年のウクライナはどうなるのか?第3次世界大戦への第一歩か?パーカーの欧州予言(12/23)
- 第724回 アメリカは景気後退か?日本では報道されない実態、プレヤーレンの最新コンタクト記録(12/16)
- 第723回 中国のゼロコロナ抗議運動の実態と今後、どうなるのか?ニューロオプティマルの驚き(12/9)
- 第722回 ロシア軍の全面攻勢は12月10日から19日か?ウクライナ戦争の転換点、パーカーの中国予言(12/2)
- 第721回 まだまだ強いトランプ、2024年の大統領選に勝つ可能性はあるのか?、パーカーの2023年予言 その2(11/25)
- 第720回 コロナの第8波を主導するのはどんな変異株か?プレヤーレンが警告するコロナの新たなパンデミック(11/18)
- 第719回 米中間選挙とウクライナ、日本では知られていないキリスト教福音派のプーチン支持、パーカーの米中間選挙後の予言(11/11)
- 第718回 ロシア軍は思っているほど負けてはいない、これから起こる別な危機、パーカーの2023年予言(11/4)
- 第717回 日本ではイギリスのようなことは起こらないのか?プレヤーレンの最新コンタクト記録(10/28)
- 第716回 ペトロドルは本格的に終焉か?ある中央銀行の動き、プレヤーレンの最新コンタクト記録(10/21)
- 第715回 ロシアミサイル攻撃の意味、アロイス・イルマイヤーの第3次大戦予言 後半(10/14)
- 第714回 急変する情勢、ウクライナの戦況、台湾は大丈夫か?アロイス・イルマイヤーの第3次大戦予言 前半(10/7)
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- 第713回 日本の根源的な構造とさらなる停滞、プレヤーレンが警告するロシアの今後(9/30)
- 第712回 上海協力機構の成功と新たなカラー革命の懸念、プレヤーレンの最新コンタクト記録(9/23)
- 第711回 ウクライナが経験するのはバルジの戦いなのか?これから起こりそうなこと、ニューロオプティマルの驚異的な効果(9/16)
- 第710回 ウクライナ軍は勝っているのか?本当の戦況、パーカーのトラス新首相とイギリス経済の未来(9/9)
- 第709回 政変の可能性すらある不安定なゼレンスキー政権、パーカーが語るダイアナ妃の死の真相 その2(9/2)
- 第708回 ドゥーギンの娘の殺害の余波、パーカーが語るダイアナ妃の死の真相(8/26)
- 第707回 ロシアの欧米との完全決別宣言、プレヤーレンの最新コンタクト記録(8/19)
- 第706回 新国際決済通貨の設立で金融危機は起こるのか?プレヤーレンの最新コンタクトと警告(8/12)
- 第705回 次の標的は中国か?ブレジンスキーのシナリオを実施するバイデン政権、プレヤーレンの瞑想法(8/5)
- 第704回 パンデミックの第7波は今後どうなるのか?日本の感染者数は世界トップクラス、プレヤーレンの宇宙観 その5(7/29)
- 「未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ」レビューご協力のお願い(Amazonギフト券プレゼント)(7/26)
- 第703回 9月に勝利宣言しそうなプーチン、報道されないウクライナ軍の損害、プレヤーレンの宇宙観 その4(7/22)
- 第702回 安倍元首相の殺害が意味するもの、複眼的な視点から、プレヤーレンの宇宙観 その3(7/15)
- 第701回 日銀の債務超過はすでにカウントダウンか?プレヤーレンが語るウクライナ戦争の真実(7/8)
- 第700回 やはり実態が伝えられないウクライナ戦争、武器の支援は継続可能か?プレヤーレンの宇宙観と人類の進化 その2(7/1)
- 第699回 敗北するウクライナ、もっとも信頼できる戦況分析、最新情報、プレヤーレンの宇宙観(6/24)
- 第698回 日本で食糧危機の可能性はあるのか?プレヤーレンの最新コンタクト記録(6/17)
- 第697回 ロシアの新たな国際決済通貨、プレヤーレンの最新コンタクト、強毒化するコロナ(6/10)
- 第696回 ウクライナは負けるのか?日本では報道されないウクライナ軍の実態、マイヤーと話したウクライナ政府高官(6/3)
- 第695回 ウクライナ戦争でミャンマー情勢に変化か?、プレヤーレンが明かすゼレンスキーの正体(5/27)
- 第694回 ウクライナは本当に戦争に勝っているのか?専門家の語る戦況、プレヤーレンの偽旗作戦の予言(5/20)
- 第693回 ロシア経済は崩壊するのか?その現状、プレヤーレンのプーチン失脚予言(5/13)
- 第692回 ウクライナで本当に起こっていること 後編、マイヤーにコンタクトしたウクライナ政府の要人(5/6)
- 第691回 アゾフ大隊の真実、ウクライナで本当に起こっていること 中編、グリア博士の過去の警告(4/29)
- 第690回 始まったグレート・リセット、ウクライナで本当に起こっていること 前半、驚くべきペンタゴンの最新レポート(4/22)
- 第689回の記事の音声(4/15)
- 第689回 ロシア国防省が主張する生物兵器実験室の詳細、「エノクの預言」は的中するか?(4/15)
- 第688回 インサイダーなのか?不気味な計画、マイヤーの最新コンタクト、続くコロナ(4/8)
- 第687回 ロシアのデフォルトは日本の財政危機の背景になるか?マイヤーの最新コンタクト記録(4/1)
- 第686回 なぜロシア人はプーチンを支持するのか?ロシアの世界観、パーカーのウクライナ予言(3/25)
- マイヤーの警告(3/24)
- 第685回 なぜロシア軍はウクライナの民間施設を攻撃しているのか?ぞっとする過去のウエブボット(3/18)
- 第684 2022年に日本は大丈夫か?日本国債の危機 後半、西欧の昔からあるロシアの侵攻予言(3/11)
- 第206回 ウクライナ侵攻とビットコイン(3/8)
- 第683回 エノクの預言は実現してしてしまうのか?、不安感を克服する方法(3/4)
- 第682回 2022年に日本は大丈夫か?日本国債の危機 前半、「プレヤーレン」の不気味な警告(2/25)
- 第681回 対ロシア制裁は経済危機の引き金になるか?マイヤーの最新コンタクトが語るウクライナの今後(2/18)
- 第680回 ウクライナ問題の背後で進むロシアの次の一手、中東覇権の確立か?プレヤーレンが語る未来人(2/11)
- 第679回 見えたプーチンの真意、ロシアが勝った?リンダ・モートン・ハウの最新情報 その1(2/4)
- 第678回 なぜ欧米とロシアは対立しているのか?戦争はあるのか?プレヤーレンが語る自然災害とコロナ(1/28)
- 第677回 日本では報道されていないオミクロン株の実態、ジョン・ホーグの2022予言(1/21)
- 第676回 おそらく仕掛けられたカザフスタンの騒乱、プレヤーレンが警告するマイナス金利の導入(1/14)
- 第675回 2022年の予言特集、次の蔓延はナイジェリア変異種か?マイヤーの警告とティテルの予言(1/7)
- 第674回 ロシアのウクライナ侵攻はない?、アカシックレコードの記録(12/31)
- 第673回 英国のオミクロン株は変異型か?トランプのクーデターか?前半、パーカーのアメリカ予言(12/24)
- 第672回 未報道のオミクロン情報、米中テクノロジー対決の最新レポート、パーカーの欧州予言(12/17)
- 第671回 オミクロン株はカゼ化している?日本では未報道の情報、パーカーの予言するロシアの未来(12/10)
- 第670回 オミクロン株はヨーロッパで発生した?日本では未報道の内容、マイヤーの最新コンタクト記録(12/3)
- 第669回 ワクチンはどこまで効いているのか?その実態、プレヤーレンの緊急警告(11/26)
- 第668回 アメリカは本当に大丈夫なのか? 国内の危険な状況 その2、マイヤーの最新コンタクト記録(11/19)
- 第667回 アメリカは本当に大丈夫なのか? 国内の危険な状況 その1、デイムス少佐の最近の情報(11/12)
- 第666回 プレヤーレンの最新予言、コロナは今後どうなるのか?パーカーの2022年予言(11/5)
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- 第660回 スマートロジスティックスとデジタル人民元、最近デビッド・ウイルコックが言っていること(9/24)
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- 第639回 食料価格の世界的な上昇はなにを意味するのか?前半、占星術が予見する5月11日、緊急事態宣言は終わるのか?(4/30)
- 第638回 アメリカの中国依存脱却でインフレ悪化?、パーカーの最新予言、小説 明治維新がなかったら?(4/23)
- 第637回 この人物はなにを知っているのか?ファイザー元幹部の告発、リンダ・モートン・ハウの最新情報(4/16)
- 第636回 高成長のアメリカの背後で起こっていること、マイヤーの第676回コンタクト記録(4/9)
- 第635回 新型コロナウイルス最新情報、トランプ支持派はどうなったのか?サイキックが見た新型コロナウイルスの起源(4/2)
- 第634回 新型コロナウイルス第2世代の変異株か?ミャンマーは内戦化するのか?タイムスリップの経験(3/26)
- 第633回 ビリー・マイヤーの新型コロナウイルス警告、クレイグ・ハミルトン・パーカーの最新予言(3/19)
- 第632回 高齢者へのワクチン接種の有効性、変異株の最新情報、マイヤーの最新コンタクト記録(3/12)
- 第631回 新型コロナワクチンの危険性は?英科学者団体の公開質問書の警告(3/5)
- 第630回 バイデンのアジェンダは「グレーと・リセット」か?ロシアとの緊張 後半?的中しているホーグの2014年予言(2/26)
- 第629回 バイデンのアジェンダは「グレーと・リセット」か 前半?「国防情報局」が認めたUFOの調査(2/19)
- くにまるジャパン極出演(2/14)
- 第628回 少し見えてきた「グレートリセット」の具体的な中身、クレイグ・ハミルトン・パーカーのトランプ弾劾予言(2/12)
- 第627回 バイデン政権の背後にいる勢力 前半、マイヤーの最新コンタクト記録(2/5)
- 第626回 「Qアノン」を仕掛けたチームとその正体 後半、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(1/29)
- 第625回 「Qアノン」を仕掛けたチームとその正体 前半、コルマン博士の最新記事(1/22)
- 第624回 「Qアノン」の正体とはなんだったのか? マヤカレンダーが明らかにするAIの意味 その1(1/15)
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- 第622回 結局トランプとはなにものなのか?背後にいる勢力、イスラエルが明かす地球外生物の実態(1/1)
- 第617回 新型コロナウイルスの致死率低下と新たな変異、マイヤーの最新コンタクト(11/27)
- 第616回 まだまだ混乱は終わらない?米大領選挙、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(11/20)
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- 第613回 次第に明らかになる「ザ・グレート・リセット」後の世界、プレヤーレンの緊急警告(10/30)
- 第612回 すでに2008年の論文に新型コロナウイルスが記載されていた?不気味な論文、マイヤーの最新コンタクト記録(10/23)
- 第611回 新型コロナウイルスの危険な変異、なにが起こっているのか?手相が読み解く未来(10/16)
- 第610回 さらに分断するアメリカ、トランプ感染後の状況、パーカーの最新大統領選挙予言(10/9)
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」(2025年1月24日号)より一部抜粋・再構成
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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