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大富豪バフェット成功の原点、どんな努力でトップ1%の億り人になったか?(前編)=俣野成敏

投資の神様・バフェット氏から学ぶことで、私たちもお金持ちになれるのでしょうか? 氏の投資哲学を読み解きながら、自分の投資・生活に活用する方法を解説します。(俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編

プロフィール:俣野成敏(またのなるとし)
30歳の時に遭遇したリストラと同時に公募された社内ベンチャー制度で一念発起。年商14億円の企業に育てる。33歳で東証一部上場グループ約130社の現役最年少の役員に抜擢され、さらには40歳で本社召還、史上最年少の上級顧問に就任する。2012年の独立後は、フランチャイズ2業態6店舗のビジネスオーナーや投資活動の傍ら、マネープランの実現にコミットしたマネースクールを共催。自らの経験を書にした『プロフェッショナルサラリーマン』及び『一流の人はなぜそこまで、◯◯にこだわるのか?』のシリーズが、それぞれ12万部を超えるベストセラーとなる。近著では、『トップ1%の人だけが知っている』(日本経済新聞出版社)のシリーズが10万部超えに。著作累計は44万部。ビジネス誌の掲載実績多数。『MONEY VOICE』『リクナビNEXTジャーナル』等のオンラインメディアにも数多く寄稿。『まぐまぐ大賞(MONEY VOICE賞)』を3年連続で受賞している。

※本記事は有料メルマガ『俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』2018年5月11日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

大富豪になっても努力を惜しまず。誰にでもできる成功法則とは?

変化し続けるバフェットとバークシャー・ハサウェイ

「投資の神さま」と言えば、ご存じウォーレン・バフェット氏のこと。このメルマガでも度々、格言や事例を取り上げさせていただき、すっかりお馴染みの存在です。

氏の率いているバークシャー・ハサウェイは、いまや上場企業中、世界7位の大企業に成長し、その一挙手一投足は常に注目の的となっています。

もちろん、その道は平坦なものではありませんでした。バフェット氏が1965年にバークシャー・ハサウェイの経営権を取得し、1985年に部門を閉鎖するまで、実は同社が繊維会社だったことを知っている人は多くはありません。その後は主に投資会社として生まれ変わり、さらに今では複数の子会社を抱える巨大な複合事業体企業へと変貌しています。

先日、同社はかねてより後継者と噂されていた2人を取締役に加えましたが、両人ともに株式投資家としての実績はなく、事業家としての手腕を買われてのことだということです。

バフェット氏が関わった企業1つを例にとっても、わずか数十年の間にこれだけの変化を遂げているわけです。バークシャー・ハサウェイはいわば、時代の趨勢(すうせい)を体現した存在だと言えるのかもしれません。

天才・孫正義氏もバフェット氏をモデリング?

以前、日経新聞に『ソフトバンク孫氏、バフェット流に活路か 保険事業で財務安定狙う』という記事が出ていました。

孫氏と言えば、2016年に発表した10兆円規模のソフトバンク・ビジョン・ファンドの立ち上げが世間に大きなインパクトを与えました。記事では目下、ソフトバンクが財務体質を強化する策として、保険を活用する動きがある、と報道しています。

保険事業で稼いだキャッシュをM&Aに振り向ける手法は、バークシャー・ハサウェイだけのものではありませんが、確かに一時期、保険がバークシャーの利益の大部分を担っていた時期がありました。

保険には「先にお金を預かり、後になって保険金を支払う」という特性があります。つまり収入と支出の間に時差があるため、その時差を使って投資を行えば、資金を有効に活用することができる、というわけです。

しかし近年、バークシャー内で保険事業が利益に占める割合は小さくなってきており、代わりに大型買収の対象となった鉄道や製造業などの存在感が増しています。

バフェットは学びの天才だった

バフェット氏が保険事業に投資を行うようになったのは古く、1951年、21歳の時に1万ドルを投じて買ったのが損害保険会社のガイコ(GEICO)でした。

ガイコに興味を持ったきっかけは、投資の師匠だったベンジャミン・グレアム氏が会長を務めていたからです。とはいえ、盲目的に師匠に従ってガイコ株を買ったわけではなく、自らガイコ社に乗り込み、たまたま出社していた財務担当副社長と4時間も話した末に、投資することを決断しています。

バフェット氏は後年、「(ガイコは)私の神によって経営されている会社でした」と述べており、1996年には同社を買収しています。これだけ師匠に惚れ込み、徹底的にそのノウハウを吸収したバフェット氏は、「学びの天才でもあった」ということが言えるのではないでしょうか。

バフェット氏に学べば、我々でもお金持ちになれる?

現在、87歳であるバフェット氏が初めてミリオネアとして富裕層の仲間入りをしたのは32歳の時。以来、投資という浮き沈みの激しい業界で、常にトップクラスを維持してきました。

氏が50年以上に渡って資産を増やし続け、今日の地位を築くことができた要因とは、一体何でしょうか?

そこで、今回は「お金の賢人から学ぶ成功法則」についてお送りいたします。

これまで、多くの名言を残しているバフェット氏。氏の言葉を紐解くことによって、必ず見えてくるものがあるはずです。さらっと読み飛ばすだけではなく、ぜひご自身の行動指針に取り入れていただき、ご活用いただければと思います。

Next: 成功者が成功し続けられる秘密とは? 誰にでもできる成功法則



1. 成功者が成功し続ける秘密とは

バフェット氏の名言は数多くありますが、今回はアメリカのビジネスニュースウェブサイト・ビジネスインサイダーより、いくつかの名言を詳しく解説していきたいと思います。

シンプルですが、どれも深い味わいのある言葉です。これらの名言は、投資哲学としてだけでなく、人生の指針としても役立つこと請け合いです。

【成功法則1:長期的な視野を持とう】

「長期」と一口に言っても、人によってどれくらいの長さを“長期”と言うのかはマチマチです。

1年を「長い」と思う人もいれば、10年を「たった10年か」と感じる人もいるでしょう。実はここが違うだけで、この言葉の意味がまったく違ってきます。

投資で大事なのは、「投資を始める時」と「終わる時」です。どれだけ高額な投資商品であろうとも、途中でどれだけ値が上がろうとも、結局のところ投資とは始めた時の金額と、商品を現金に戻した時との差額が利益になります。

ですから、投資のキモとなるのは「商品の選定」です。最初にどの商品を選んだのかによって、投資の成否はほぼ決まるといっても過言ではありません。万一、割高のものを買ってしまえば、それだけで成功確率が下がってしまいます。

もともと、バフェット氏のもっとも得意とする投資法とは「良いものを安いタイミングで見つけて購入し、ずっと保有し続ける」という手法です。大富豪の氏ですら、「割安と感じられるものを買う」のを基本としているのです。

氏の場合、長期とはイコール“永遠”のこと。つまり「一生持ち続けてもいい」と思うものを見つけて買うのが基本的な投資スタイルです。

氏にこれができるのは、バークシャー・ハサウェイがあるからでしょう。企業というのは永続が前提ですから、余剰資金がある間は、どこまでも所有していて構わないわけです。

個人はどうやって真似るのか?

それでは、個人の場合はどうでしょうか?

とどのつまり、配当等が得られるものを除いて、投資商品を持っているだけではお金になりません。たとえ価値が上がったとしても、売らない限り、自分には1円も入らないのです。

個人が投資を行う際に、重要なのがマネープランです。実のところ、先にマネープランニングを行い、「何歳までにどういう資産をどれくらい持ちたいのか?」ということを決めておかない限り、投資そのものができません。

それがあって初めて目標を掲げることが可能となります。ただ単に「お金が欲しい」とか「お金があれば安心だから」というだけでは、投資期間も投資対象も決められません。マネープランがないと、「いつから」「いつまで」の見極めができないからです。

Next: 「安い時に買おう」と思っているだけでは、投資は始められない



マネープランがないと投資は始められない

通常、投資とは「将来性がある」と思われるものにお金を投じます。未来のことはわからないにしても、少しでも可能性が期待できそうな業界や銘柄を選ぶのが普通です。

たとえば、今ここに素晴らしい成長が見込める商品があったとします。たとえそれを購入したとしても、プランがなければ「いつ売ればいいのか?」がわからず、行き当たりばったりの対応になりがちです。

単純に「良い時に売る」「下がりそうになったら売る」というのでは、今後の成長が見込める場合、売るに売れません。それは購入時も同じことで、「少しでも安い時に買おう」と思っていては、いつまでたっても購入に踏み切れないでしょう。

「必要だから買う」「必要だから売る」という目的がなければ、人はなかなか一歩を踏み出すことができません。

このように、投資とは元来、自分のマネープランを計画の中心に据えない限り、始めることすらできないものです。

そのためのプランを作成する際、目線は「長期的な視野に照準を合わせる」ということなのです。

【成功法則2:常に新しいことを学び、謙虚であれ】

バフェット氏は、いわば世界で一番投資に関しての知識と経験があると言ってもいいでしょう。

その賢人と言われている方が、自らも実践し続け、周りにも「謙虚に学び続けよ」と呼びかける姿勢には頭が下がります。

そもそも、バフェット氏くらいになると、黙っていても良い情報が向こうからやってくるはずです。選り取り見取りの状態でありながら、なお努力を続けるという姿勢こそ、私たちが学ぶべきことではないでしょうか。

実際、この「勉強の仕方」「情報の集め方」というのは、私もセミナーなどの際に、よく聞かれる質問です。それだけ世間の関心が高まっているとはいえ、「どの新聞を読んでいますか?」とか「本を読む際のコツはありますか?」といった内容の質問が多いのが実情です。

この名言のポイントとは、「新聞を読めば氏のようになれる」ということではなく、「氏のような方であっても勉強し続けているからこそ、いまだにトップクラスを堅持できている」という事実です。

Next: 事実、成功者のバフェット氏が日々努力している



大富豪のバフェット氏が日々努力している

氏は毎日、ウォールストリートジャーナルを始め、新聞やニュースレター等を熟読し、興味ある会社の財務諸表に丁寧に目を通すことを毎日の日課にしているそうです。

ここで大事なのは、「氏の勉強が習慣化している」ことです。

勉強とは、何も机に向かってペンを走らせることがすべてではありません。その人ごとに、自分に適した勉強法があります。

たとえば、私の勉強法とは「人に会うこと」です。その専門分野に関して、自分よりずっと詳しい人に囲まれ、行動を共にしていれば、自然に理解度が高まります。ただし、そのためには相手にも一緒にいることの価値を感じてもらう必要がありますが。私は、「自分より詳しい人の近くにいる」というのが最強の学び方だと思っています。

事例としては、バフェット氏と昼食を共にする権利が売買されていることが、これに相当するでしょう。この昼食会はチャリティー企画で、毎年、オークションにかけられ、約3億円もの価格で落札されていることで有名です。

これを落札している人は、「氏の話を聞くことには3億円以上の学びがある」と思っているから、これだけの値段を支払っているのです。

本人から直接学ぶのが難しければ…

仮に自分が「学びたい」と思っている人が、自分から遠い存在で、直接教えてもらうのが難しい場合は、代わりにその人が書いた書籍から学ぶ、という方法もあります。

書籍であれば、いつでも何度でも読み返すことができます。本を読む際に、効果的なのが「質問を頭に置きながら読む」ことです。「今、その人が目の前にいて、この本のテーマを語っているとしたら、何を聞きたいか?」と自問すること。こう考えることによって、頭に入ってくる情報に違いが出ます。

「仕事をそのまま学びの場にしてしまう」という方法も

他に、「仕事をそのまま学びの場にしてしまう」という方法もあります。

東レの元取締役だった佐々木常夫(ささきつねお)さんは、ご家庭の都合で定時に上がらなければならず、仕事と家事をこなしながら取締役にまでなられた方です。

佐々木さんは40代の頃、レベルアップのためにセミナーに足繁く通ったことがあったそうです。しかし「現場の問題を解決することが一番の学びだ」と気づいてからは、セミナーに通うことが少なくなっていった、ということです。

勉強法の「正解」はない

勉強法について、いくつか事例を挙げてみましたが、どれが正解、というのはありません。ご自身に取り入れられるものがあれば、ぜひ試してみてください。

要点をまとめておきますと、「学びを極力、日常のルーティンワークに落とし込む」ことと、「インプットとアウトプットの量を増やしていく」ことです。

さらに、自分ひとりになる時間をつくって学んだことを整理したり、咀嚼する時間に充てるようにすると、より効果的です。

Next: 投資の成功は「当たり前」の中に潜んでいる



2. “当たり前”の中に成功は潜んでいる

投資とは、「自分のお金の置き場所を変える」というのがその本質です。

たとえばお金を普通預金に入れたままでは、1000万円を預けていても、利子はやっと1年で100円です(単純計算)。

しかしこのお金を、年4%の利子が付く投資商品に投資をしたとすれば、両者の間には39万9900円もの差が生まれます。もちろん、リターンと同等のリスクが発生しますが、大事なのはバランスです。

ここでは、バフェット氏が投資で成功し続けるための行動原則としている成功法則を見てみることにしましょう。

【成功法則3:自分のお金を投資しよう】

【成功法則4:人間関係を築き、他社を丁寧に扱おう】

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【関連】いくらで人生逃げ切れる?超少子高齢化社会の「ハッピーリタイヤ」入門=俣野成敏


※本記事は有料メルマガ『俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』2018年5月11日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

【Vol.96】『お金の賢人から学ぶ(1)』(5/11)目次

〔1〕イントロ:
天才・孫正義氏もバフェット氏をモデリング?

〔2〕本文:
「お金の賢人から学ぼう!」(上)
~バフェット氏に学べば、我々でもお金持ちになれる!~
1. 成功者が成功し続ける秘密とは
2. “当たり前”の中に成功は潜んでいる

〔3〕次回予告(予定):
「お金の賢人から学ぼう!」(下)
~バフェット氏に学べば、我々でもお金持ちになれる!~

〔4〕今週のQ&Aコーナー:
「新卒就職は正しい」に物申す!

〔5〕編集後記:
やっぱり、大切なのは人間関係

〔6〕有料メルマガご購読ご愛顧キャンペーン:
マネースクール会員200名突破記念特別プレゼントのお知らせ

〔7〕今後の特集スケジュール:
2018年5~6月予定

次回予告

次回は、「お金の賢人から学ぼう!」特集の続編をお送りします。

今回の特集をお読みいただき、バフェット氏の一言の重みに気づかれたことと思います。来週は、残り5つの言葉を解説していくことにしましょう。

・過去ではなく、未来を見よう
・値段が高ければサービスも良い、とは限らない
・群集心理を避けよう
・止め時を知ろう

これらの言葉を自分のものとすれば、投資家として一皮向けた存在になれるのではないでしょうか。次回の特集も、どうぞお楽しみに!

今後の特集スケジュール

2018年5月予定
第3回:(Vol.97)お金の賢人から学ぼう!2(5月21日配信)

2018年6月予定
第1回:(Vol.98)奨学金破産について考える(6月1日配信)
第2回:(Vol.99)マネープラン・人生アドバイス実践編(6月11日配信)
第3回:(Vol.100)祝有料メルマガ2周年&100号記念!(6月21日配信)

<初月無料購読ですぐ読める! 5月配信済みバックナンバー>

【Vol.95】『ジョブ・マトリクス』(5/1)目次
イントロ:「キャッシュフロー・クワドラント」の本質
「ジョブマトリクス徹底活用法!」~仕事であなたが目指すべき道とは?~
1. 「サラリーマンが面白くない」本当の理由
2. ジョブ・マトリクス活用法
 ◎「組織の総合得点を上げる」ことがゴール
 ◎無鉄砲でも、行動し続けたAさん
 ◎夢破れ、八方塞がりのBさん
3. ジョブ・マトリクスは、現実を改善するためにある
編集後記:マネースクールコミュニティでは、こんなことを話しています

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【Vol.94】『マネースクール会員200名突破記念』(4/21)目次
イントロ:一発逆転発想は、事態をより一層悪化させる
マネースクール会員200名突破記念!~お金から好かれる人になる方法~
1. 「お金を守る」という考え方
 ◎投資をするのに「才能は必要ない」
 ◎投資を行う際に考慮すべき「4つの分散」
2. 失敗の中から生まれたマネースクール
 ◎投資は「知識」と「商品」だけでは足りない
 ◎投資期間中、もっとも重要な局面は最後にくる
3. 老後資金は自分でつくる
編集後記:マネースクール会員200名突破記念特別プレゼントのお知らせ

【Vol.93】『一攫千金で、ゴールまで逃げ切る方法』(4/11)目次
イントロ:仮想通貨長者も税金の包囲網から逃れられない?!
「一攫千金で、ゴールまで逃げ切る方法」~凄腕FPがバーチャル世界を一刀両断!~
1. ビットコイン長者が大金を手にした時
 ◎ビットコイン長者:Aさんが考えたこと
 ◎マネープランを設計する際にベースとなる考え方
2. 早期リタイヤを成功させる3つのプラン
 ◎「40歳」「1億円」で早期リタイヤは、かなりハードルが高い
 ◎マネープランが目指すのは「選択肢を増やす」こと
3. バーチャル世界は、リアル世界にはなりえない
編集後記:コインチェックが不正流出を許した原因とは?

【Vol.92】『貯蓄上手になる方法(2)』(4/1)目次
イントロ:実は人は「自分のためにならないこと」ばかり選んでいる
「貯蓄上手になって小金持ちになる方法」(下)~今は稼ぎ上手よりも貯蓄上手?~
1 真の億万長者は一夜では生まれない
 ◎”投資の神様”もスタートはサラリーマンだった
 ◎「普通の生活をしていては、絶対にお金は貯まらない」
2 「このままでいけば、どのような未来が待っているのか?」
 ◎マイルールがない人はお金を貯められないのか?
 ◎家計を見直すための5ステップ
3. 「貯蓄への道」を平坦にするには
 ◎Aさんの事例:確かに、貯蓄はできているけれど…
 ◎Bさんの事例:自分への良いプレッシャーを味方にする
 ◎Cさんの事例:家族の協力を得るには、相手の大事なものを尊重すること
編集後記:当マネースクールは進化し続けます!

【Vol.91】『貯蓄上手になる方法(1)』(3/21)目次
イントロ:今後も経済の大逆転は起こらない
「貯蓄上手になって小金持ちになる方法」(上)~今は稼ぎ上手よりも貯蓄上手?~
1. なぜ、あなたは貯蓄ができないのか?
 ◎サラリーマンの給料が上がらない真の理由
 ◎広がり続ける格差の中で、自分自身の身を守る方法
2. お金が貯められないのは、稼ぎが少ないからじゃない
 ◎貯蓄をするのに、モチベーションは不要
 ◎続けられる貯蓄法とは?
3. 今は誰でもお金持ちになれる時代
編集後記:「今、海外銀行口座を持つべき人」とはどんな人?

【Vol.90】『自分メディアのつくり方(2)』(3/11)目次
イントロ:「続けられない」はどうしたら克服できる?
「自分メディア」をつくれば独立も夢じゃない!《実践編》~自分の話を聞いてくれる人を増やす方法~
1. 世間のマーケティングに対する間違った思い込み
 ◎自分メディアをつくる段階で、なぜ売り物はなくてもいいのか?
 ◎「メディアで売ろう」と思わない
2. 読者に読んでもらうためのテクニック
 ◎自分メディアを通じて読者との関係性を築く方法
 ◎自分メディアを始める初心者に必要な3原則
3. 自分メディアをお金に結びつける3ステップ
編集後記:「リクルートスーツで一斉行動」は日本の文化?

【Vol.89】『自分メディアのつくり方(1)』(3/1)目次
イントロ:「副業をしたいけれど、何をしたらいいのかわからない」のはなぜ?
「自分メディア」をつくれば独立も夢じゃない!《基礎編》~自分の話を聞いてくれる人を増やす方法~
1. 成功するビジネスを築くために知っておくべきこと
 ◎なぜ今、”自分メディア”なのか?
 ◎ビジネスが失敗する3つの要因とは
2. 自分メディアをつくるための準備をする
 ◎成功するビジネスを築くための2WCH理論
 ◎自分と向き合い、ペルソナを決める
3. 事業を興すとは「顧客を創造する」こと
編集後記:只今、全国行脚の真っ最中!

【Vol.88】『仮想通貨書籍出版記念(3)』(2/21)目次
イントロ:自分たちが通貨発行権を持つことの意味
『トップ1%の人だけが知っている「仮想通貨の真実」』出版記念号(3)~仮想通貨を待つ未来とは~
1. 仮想通貨を持つことによって浮上する問題
 ◎避けては通れない保管・管理の問題
 ◎「激しい価格の上下」にはどう対応すればいいか?
2. 仮想通貨にまつわるQ&A
 ◎Q1、仮想通貨は今後、上がるのか下がるのか?
 ◎Q2、今後、仮想通貨が統合することはあり得るのか?
 ◎Q3、仮想通貨の枚数は足りるのか?
3. 仮想通貨が身近にある未来
ニュースのビジネス的着眼点:再び、年金の支給開始年齢が後ろ倒しになる前兆か?
編集後記:ミットネス渋谷店をオープンします!

【Vol.87】『仮想通貨書籍出版記念(2)』目次(2/11)
イントロ:「手軽さと引き換え」に失ったもの
『トップ1%の人だけが知っている「仮想通貨の真実」』出版記念号(2)~仮想通貨を取り巻く課題~
1. ハードフォークとは何なのか?
 ◎ハードフォークによって生まれたコインの正体
 ◎“ハードフォークコイン”に潜む危険性
2. 金融とは「現代の錬金術」なのか?
 ◎ビットコインの価値の源泉
 ◎“金融”が成り立っている仕組み
3. 我々は税金とどのように向き合うべきか?
今週のQ&Aコーナー:「効果的なビジネス書の読み方」ってあるのでしょうか?
編集後記:書店トークライブやります!

【Vol.86】『仮想通貨書籍出版記念(1)』目次(2/1)
イントロ:「仮想通貨」は日本を目指す?!
『トップ1%の人だけが知っている「仮想通貨の真実」』出版記念号(1)~2018年は仮想通貨にとってどんな意味があるのか?~
1. 電子通貨の登場
 ◎電子に価値を持たせる方法
 ◎長年の懸案事項だった「電子通貨の実現」
2. 仮想通貨をめぐる国家の動き
 ◎仮想通貨は、なぜ値上がりしているのか?
 ◎仮想通貨の未来と税金をめぐる問題
3. 考えられる「2018年に仮想通貨業界に起こると予測される動き」
ニュースのビジネス的着眼点:これは結局のところ、徳?損?
編集後記:「300万円の広告スペース」ってどれくらいの大きさ?

【Vol.85】『激動の2018年を大予測!』目次(1/21)
イントロ:ついに実現した税制改革
「激動の2018年を大予測!」~今年の世界経済・投資環境・日本はどうなる?~
1. 2018年の世界はどうなるのか?
 ◎アメリカの好景気は、いつまで続くのか?
 ◎世界のパワーバランスが変わる時
2. 今年のヨーロッパは好調を維持できるのか?
 ◎イギリスのEU離脱の影響は?
 ◎ヨーロッパが抱える不安要因
3. 2018年は世界が変わるターニングポイントとなるか?
 ◎依然としてくすぶり続ける中国のシャドーバンキング問題
 ◎2018年の日本の注目ポイントとは
 ◎世界はますますつながり、影響し合う

【Vol.84】『ハワイ不動産』目次(1/11)
イントロ:ハワイの不動産投資は、危険がいっぱい?!
「私にも、ハワイの不動産が買えるかも?!」~世界の投資環境とハワイ・夢の不動産投資の実態~
1. 「憧れの地・ハワイ」の実像
 ◎ハワイがサブプライムでも値崩れしなかった理由とは?
 ◎世間で言われている「ハワイに投資する利点」は本当にメリットなのか?
2. “地に足のついた”投資を行うために
 ◎「プロの目線」の先にあるもの
 ◎一般投資家が採るべき戦略とは
3. 良い業者は、良い顧客を求める
今週の宿題:「実需」に基づいた物件を探してみよう
今週のQ&Aコーナー:知人の購入した商品は、ブラック案件なのでしょうか?
編集後記:発売前ながら、売れ行きが好調です!

【Vol.83】『2017年特集・総復習号!』目次(1/4)
イントロ:2017年はどんな年だったのか?
「2017年特集・総復習号!」~2018年を迎えるに当たって、2017年を振り返る~
編集後記:「仮想通貨について知りたければこの1冊!」を目指しました。

【号外】『2017年は、仮想通貨に始まり仮想通貨で終わる?!』(12/31)

【Vol.82】『ブラック案件・ホワイト案件《後編》』目次(12/21)
イントロ:「投資の神様」バフェット氏成功の要因とは?
「投資のブラック案件・ホワイト案件」《後編》~ブラック案件・ホワイト案件事例集~
1. あなたはブラック案件をつかんでいないか?
 ◎ブラック案件・ホワイト案件をつかむ人の特徴
 ◎「我慢すべきか?」「損切りすべきか?」はどうやって見分けるのか?
2. ブラック案件・ホワイト案件事例集
 ◎ブラック案件1:リミットインベステージ
 ◎ブラック案件2:クローバーコイン
 ◎ホワイト案件1:グレート・イースタン 生命保険
 ◎ホワイト案件2:アメリカ投資信託 プレミアトラスト
3. 「投資家は語る」
今週の宿題:ブラック案件か?ホワイト案件か?を見極めてみよう
編集後記:2017年は、あなたにとって良い年でしたか?

【Vol.81】『ブラック案件・ホワイト案件《前編》』目次(12/11)
イントロ:「ソーシャルレンディングは儲かる」は本当か?
「投資のブラック案件・ホワイト案件」《前編》~なぜ、人によって引寄せる案件が違うのか?~
1. ブラック案件、ホワイト案件とは何か?
 ◎リスクには「2種類ある」
 ◎ブラック案件を引き寄せてしまう要因とは
2. 「ホワイト案件をつかめない」原因を探る
 ◎どうして熱心に勉強してもホワイト案件をつかめないのか?
 ◎ホワイト案件をつかめるようになるには?
3. 失敗は飛躍するための“チャンス”
今週の宿題:「自分は投資をすべきなのかどうか?」と考えてみよう
ニュースのビジネス的着眼点:迫りくる増税ラッシュに打つ手はあるのか?
編集後記:ワイキキビーチでも、仕事してます!

【Vol.80】『マネープラン《実践編》』目次(12/1)
イントロ:幸運とは「待つものではなく、自らつかみにいくもの」
「敏腕FPが教えるマネープランの基本と実践」《実践編》~事例を参考に、お金との向き合い方を考える~
1. お金が貯まらない真の要因とは
 ◎“できない”人をマネすれば、当然“自分もできない”
 ◎「お金が貯まらない人」の特徴
2. マネープランの実例を見てみよう
 ◎事例1:老後資金を貯めるはずが…
 ◎事例2:不明金の8万円はどこへ消えたのか?
3. 自分の優先順位をどこに置くか?
今週の宿題:マネープランを自分の味方にしよう!
今週のQ&Aコーナー:「投資で人生を挽回する」って可能なの?
編集後記:暗号通貨への投資は「万馬券に通じるものがある?!」

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俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』(2018年5月11日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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