4月に入ってから急激に上昇したビットコイン相場の上昇原因を考えます。先月末には「ビットコイン取引の95%がねつ造」という衝撃のレポートも出されました。(『今市太郎の戦略的FX投資』今市太郎)
※本記事は有料メルマガ『今市太郎の戦略的FX投資』2019年4月4日・15日号の抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会にバックナンバー含め初月分無料のお試し購読をどうぞ。
決してブーム到来には見えない足元の市場。個人投資家は注意を…
なぜ4月に上昇?諸説ありすぎる要因は…
今回は4月に入ってから急激に上昇したビットコインの相場の上昇原因について考えてみたいと思います。
足元のビットコインはまさかの60万円台にまで価格を伸ばす勢いで、依然として上昇傾向が止まりません(※編注:原稿執筆時点2019年4月15日)。しかし市場ではなぜこのタイミングにここまで上昇することになったのか、市場の真意をいまひとつはかりかねているというのが正直なところではないかと思われます。
まず第1の上昇要因として市場参加者の多くが口にするのが、4月1日のエイプリルフールの嘘ニュースです。
金融メディアを手掛けるイスラエルに本拠地を置くFiance Magnates社が、エイプリルフールにSEC(米国証券取引委員会)がビットコインETFの上場を承認したというまったくの嘘ニュースを発表したことから、ビットコインは時を同じくして上昇相場を示現することになります。
また、ウォーレンバフェットが仮想通貨に投資したという嘘ネタもそれなりに機能したのかも知れません。
さらに穿った見方をすれば、こうした嘘をきっかけにして相場を買い上げて先導した向きがいる可能性も否定できない状況です。
またFRBが利上げを棚上げしたことで市場が楽観的になり、イールドハンティングの延長線上で投機筋がビットコインを買ったからではないかという話もまことしやかに流れています。
さらにこうした動きにコンピュータの自動売買が反応して買い上げている、さらにショートしていた向きが一斉に買い戻しを余儀なくされているから上昇に転じているといった話も飛び交っています。
2017年12月は日本人個人投資家が主導
ところで2017年末、日本円で200万円を簡単に飛び越えたビットコインは、当時確実に日本人個人投資家の支えで大きく相場を上昇させたことは記憶に新しい状況です。
取引の6割以上が日本円であったことから、株のように投資主体別売買動向がはっきりしなくても、日本人が絡んでいたことは明白です。
しかもその7割がいわゆる仮想通貨FXだったわけですから、多くの本邦個人投資家がレバレッジをかけることで大きな利益を得たことは間違いない状況です。
しかし足元の相場では、確かに話題にはなりつつあるものの2017年末のような猛烈なセンチメントを感じることはなく、いったい誰が買い上げているのかということが非常に気になる状況といえます。
まして、今回は日本人の個人投資家が相場を先導しているようにはまったく見えません。
Next: ビットコイン取引の95%がねつ造?米国の衝撃的レポート
何かを示唆している可能性はありそう
ビットコインの価格推移については、新債券の帝王ジェフリー・ガンドラックも、株式市場のセンチメントを窺う重要な材料であるといった発言をしています。しかし、足元のこの動きはいったい、何を市場に発信しているのかが非常に気になるところです。
エリオット波動でいえば、すでに5波動目の最終局面をいったん迎えたように見えるビットコインでは、今の戻り局面は下落三波の単なる戻り局面である可能性も否定できません。
押し目と思って買ってみたら下落の途上にすぎなかった、というリスクも当然に残るところです。
金融市場はすべてが取引の直後からその実態がつまびらかになることはないのが、ある意味で特徴といえます。
それにしても実需があるわけでもなく、決済通貨としてもほとんど機能しないビットコインがある日突然に再上昇に転じるというのは、もうひとつ意味が理解できないところです。
トルコリラの問題がトルコ国民をビットコインに向かわせているといった話もけっこう信憑性はありそうですが、どうも機能性がはっきりしないと、ここから迂闊には買いについて行かれないのが正直なところです。
大地震の予兆などもそうですが、市場が何かのサインを発しているのを、我々は結局、読み取れないということはよくあるものです。
足元のビットコインの再上昇はいったい何を我々に示唆しているのか、さらに様子を見ていきたいところです。
ビットコイン取引の95%がねつ造という驚愕の調査結果
3月20日、米国のワイズ・アセット・マネジメントが米証券取引委員会に提出した調査報告書(PDFファイル)が開示され大騒ぎになりました。
それによりますと、世界中で発行されている1,000種類以上の仮想通貨やトークンの時価総額ランキングや足元の取引価格、取引量、過去の価格推移を一覧できるコインマーケットキャプが開示しているデータのうち、ビットコインの1日あたりの取引量が大幅にねつ造されており、実際には表示ボリュームの5%未満にしかなっていないというのです。
直近のビットコインの取引量は1日平均60億ドルとなっていますが、実際には2億7,300万ドル程度であることがこのワイズアセットの独自調査で判明したというわけです。
本質的なビットコイン取引をしている取引所は、
Binance:1億1,000万ドル
Bitfinex:3,800万ドル
Kraken:3,100万ドル
Bitstamp:3,100万ドル
Coinbase:2,700万ドル
bitFlyer:1,400万ドル
GEMINI:800万ドル
itBit:600万ドル
BITTREX:500万ドル
POLONIEX:140万ドル
ということで、それ以外はほとんど数字が出てこないというのがこの報告書の内容です。
ビットワイズ・アセットはビットコインETFの設定をSECに申請しており、ETF運用の正当性を証明するためにこうした調査を行ったようです。
Next: 足元の上昇はクジラの作為的な上げか?
足元の上昇はクジラの作為的な上げか?
以前からビットコインについては、大量保有するクジラと呼ばれるグループが連携して価格を上昇させては反対売買を行って利益を山分けしているのではないか、という疑念が持たれていました。
実売買のボリュームがかなり少ないとなれば、池の中のクジラの動きが相場に相当な影響を与えている可能性はかなり高く、今回の上昇に迂闊についていくのはやめたほうがよさそうな状況になっています。
繰り返しますが、市場関係者の中にはトルコリラのリスクからトルコ地域で国民が大量にビットコインに資金を投入しているのではないかとの見方もでていますが、実態はよくわかりません。
いずれにしても仮想通貨上昇キターとばかり飛びつくと、また痛い目に合いそうな嫌な予感がしますので、くれぐれもお気をつけいただきたいと思います。
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『今市太郎の戦略的FX投資』(2019年4月4日・15日号)より抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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