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芸能人に憧れてもむなしいだけ、「金持ちの75%はビジネスマン」という事実を見て考えよ=鈴木傾城

「金持ち」と聞いて人々が思い浮かべる華々しいセレブ生活をしている「アーティスト・スポーツ選手・芸能人」の割合は、金持ちの中ではわずか1%に過ぎない。金持ちの大半はビジネスマンなのだ。(『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』鈴木傾城)

※本記事は有料メルマガ『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』2019年4月28日号の抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)
作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」を運営している。

この世は弱肉強食、資本主義でワリを食わずに生きていく方法とは

若者はアーティスト・スポーツ選手・芸能人を目指す

莫大なカネを稼ぎ、派手な高級スポーツカーを乗り回し、連日のようにセレブとパーティーに明け暮れる。休日にはハワイかどこかのリゾート地で高級ホテルで豊かなバカンスを過ごし、都内のハイセンスなマンションに暮らす。

また、彼らは同じレベルと趣味の金持ちと付き合うので、交友関係も多彩で華麗だ。生活も服装も言動も派手なので、マスコミも常にこうした人たちを追いかけて、ますます派手さに磨きがかかる。

億超えの資産を持つ金持ちと言えば、多くの人がそのようなイメージを思い浮かべる。実際のところ、このイメージ通りの生き方をしている人もいる。

たとえば、成功したアーティスト・スポーツ選手・芸能人はまさにこうしたタイプの金持ちであると言える。だから、「金持ちになりたい」という野望を持った若者が真っ先に夢見るのは「アーティスト・スポーツ選手・芸能人」になっていく。

ところで、日本人で億越えの資産を築いている人は6つのタイプがあると指摘しているのが『ユダヤ人大富豪の教え』等、多数の著書を持つ本田健氏である。

金持ちの6つのタイプで、「成功したアーティスト・スポーツ選手・芸能人」はどれくらいの割合を占めているのかを見ると興味深いことが分かる。

それは、かなり稀少なタイプの成功者

本田健氏が著書『普通の人がこうして億万長者になった』の中で指摘している「日本の金持ち」の6つのタイプとは、以下のものである。

1. ビジネスオーナー(27%)
2. 専門家(24%)
3. 会社役員(24%)
4. 相続(18%)
5. 不動産(2%)
6. アーティスト・スポーツ選手・芸能人(1%)
(その他 4%)

これを見ると、「金持ち」と聞いて人々が思い浮かべる華々しいセレブ生活をしている「アーティスト・スポーツ選手・芸能人」の割合は、金持ちの中ではわずか1%に過ぎなかった。

これは、金持ちになりたいがために「アーティスト・スポーツ選手・芸能人」を目指すのは、結構「分が悪い」ということを指し示している。

実際、アーティスト・スポーツ選手・芸能人というジャンルは凄まじく競争が激しく淘汰のきつい世界であり、そこで台頭し、実力を保持し続けるのは「ほんの一握り」の人に過ぎない。

統計が残っている、ある有名女性アイドルのオーディションでは、応募総数が7,924名で合格者が20名だったので、それこそ合格率は0.25%である。この0.25%を突破しても、それから芸能界で生き残れるのはほんの数名にしか過ぎない。

仮に20名の中で最終的には5名ほどしか生き残れないとしたら、成功者は0.06%である。1%どころか0.1%にも満たない。

「華々しいセレブへの道」は、いかに厳しいかが見て取れる。容姿や実力があってもそれだけでは成功できず運も大きく左右する。そんな世界だ。このジャンルで成功できる人も少ないのだが、成功できても金持ちの割合から見るとかなり稀少なタイプの成功者なのである。

Next: 「金持ちの75%はビジネスマン」という事実から見えてくるもの



金持ちの75%はビジネスマン

金持ちになりやすいトップは「ビジネスオーナー」だ。ビジネスオーナーは「ビジネスを所有している人」であり、広い意味では株主をも含むのだが、ここで指しているビジネスオーナーとは、分かりやすく言えば「経営者」である。

金持ちの27%は成功したビジネスを経営している人である。また、成功した会社の会社役員も24%が金持ちになっているので、これを見ると金持ちというのは半分が「成功した会社の経営者かその役員」であると言うことができる。

経営者も会社役員も朝から晩までビジネスに生きているのだから、彼らをひとことで括ると「ビジネスマン」ということになる。

現代の資本主義というのは「企業」が動かしている以上、企業の経営に関わっているビジネスマンにカネが集まるのは自然の帰結だ。

金持ちになっているもうひとつのタイプは「専門家」なのだが、これは弁護士・医者・コンサルタント・会計士・税理士等を指す。彼らは専門知識を活かしてビジネスを運営しているので、「専門知識を活かしたビジネスマン」ということができる。このタイプは24%である。

金持ちになった人の75%、実に4分の3がビジネスマンだったということだ。

芸能人を目指すのはワリに合わない

相続者はビジネスマンではないのだが、何らかのビジネスで成功した親の資産を相続しているのが大半だと思われるので、間接的に成功したビジネスに関わっているということを意味している。

さらに不動産経営者もまた不動産を主戦場としたビジネスマンであり、このように見ると、現代の資本主義の正体がはっきりと分かるはずだ。

もし金持ちになろうと思うのであれば「成功したアーティスト・スポーツ選手・芸能人」になろうとするのではなく、「成功したビジネスマン」になろうとしなければならないのである。

凄まじく成功したアーティスト・スポーツ選手・芸能人はとても目立つのだが、それは金持ち全体から見ると1%の存在であり、本流ではない。

Next: ビジネスに関心がなくても、この資本主義社会でワリを食わずに生きていく方法



ビジネスに関心がないなら貧乏まっしぐら?

金持ちになりたければ、結局はビジネスマンにならなければならないというのが現代の資本主義の暗黙のルールであると言っても過言ではない。ビジネスに邁進し、そこで成功したら間違いなく金持ちになれる。

現代の資本主義は「カネこそすべて」のような世界になっているのだから、それでは「みんなビジネスマンになればいい」という話になるのだが、それがそう簡単なことではないというのは誰もが分かっている現実である。

ビジネスでの成功は「千三つ(1000のビジネスに挑戦して3つくらい当たればいい)」というほど確率の低い世界だし、そもそも人間社会は多彩で人々の関心はビジネス一色で占められているわけではない。

ビジネスに関心があるどころか、逆にビジネスに「100%無関心」である人もいくらでもいる。ビジネスなど心底どうでもよくて、働いてカネを稼いでいるのも「食うためにやっている」だけで仕事が終わったら、もう仕事のことなど1分たりとも考えたくない人も多い。

資本主義の世界で生きているのだが、資本主義に興味がない。興味がない以上、ビジネスに邁進するような人生は生きられないし、無理してやったとしても成功はおぼつかない。彼らは経営に頭を悩ますなど「うんざり」だろう。

資本主義の世界だからカネが欲しくないわけではないのだが、ビジネスには関心がないのだから必要最小限でしか関われないのである。必要最小限しか関わらないから、カネに窮していくことになる。

ワリを食わないで生きていくために

では、ビジネスに無関心な人が資本主義の世界でワリを食わないで生きていくためにはどうしたらいいのか。それこそが「優良企業への長期投資」「優良ETFへの長期投資」である。

優良企業、優良ETFに投資することによって、有能な経営者に働いてもらった対価を手に入れる。

自分が有能なビジネスマンになるのではなく、有能なビジネスマンに賭け、働いてもらい、賭けた分の対価を得る

その間、自分はやりたいことをやっていればいい。

Next: 株式を手に入れることでビジネスオーナーになれる



株式を手に入れることでビジネスオーナーになれる

株式を手に入れるということは、明確に「ビジネスオーナーになる」という意味である。

実のところ、「普通の金持ち」のさらに上に君臨する「超金持ち」は莫大な株式を保有しているだけで、あとは好きなことをして生きている

ビジネスに無関心な人が、無関心であるがゆえに選択した「優良企業への長期投資」「優良ETFへの長期投資」によって、やっていることが超富裕層と同じになるというのが資本主義の皮肉な側面だ。

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2019年4月配信分
  • 「金持ちになった人の75%はビジネスマンだった」という事実を見て考えよ(4/28)
  • 相場の変転は正確に読めないが、読めなくてもうまく立ち回る方法がある(4/21)
  • 何もしないことで金が手元に残る最強の方法と、それをさらに強化する方法(4/14)
  • フィンテックは世の中を変えるが、それを自分の投資に織り込む賢い方法(4/7)

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2019年3月配信分
  • 「投機で人生の一発大逆転をしたい」という夢を食い物にする存在がある(3/31)
  • 「貯金」と「年金」は、100%の確率で劣化する自分と深く結びついている?(3/24)
  • 「低学歴・無職・未婚」の若者が成功できるという逆転現象が起きるわけ(3/17)
  • ウォーレン・バフェットは集中投資をしているが見過ごしてはならない裏側(3/10)
  • 会社にしがみつかないでも生きられるようにするには、どうすべきか?(3/3)

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2019年2月配信分
  • バフェットが胆力を見せる時、私たちも同様のことをしなければもったいない(2/24)
  • これから始まる巨大なイノベーションの波から確実に利益を取り込む方法(2/17)
  • 暴騰や暴落がやって来たら、社会に迎合してしまうことが自滅行為となる(2/10)
  • 「1円」が大した存在ではないと思うのであれば「大金」も消え去っていく(2/3)

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2019年1月配信分
  • 「日本人だから日本だけしか投資しない」という考え方はリスクが高い(1/31)
  • 生涯現役が「強制」される社会で生き残るためにやるべき重要なこととは?(1/27)
  • 中国に賭けるようなことを考える必要はまったくない。むしろ避けたい(1/22)
  • 莫大なカネを稼いでも破産するのは、たった1つのルールを知らなかったから(1/20)
  • 朝早く起きて夜遅くまで働く努力よりも、もっと素晴らしい努力がある?(1/13)
  • 資本主義で生き残るための選択肢70項目。これが生き残るための秘訣だった(1/6)

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2018年12月配信分
  • 社会が動乱していくと下落局面も増える。だから、これからが面白いのだ(12/30)
  • 世の中が混乱して先が見えず、株式市場も下落していく瞬間が素晴らしい(12/23)
  • J&Jが1日10%の暴落。資産に与えるダメージをマイルドにする方法とは?(12/16)
  • 予測は一切せず、大負けもない。確実にリスクを排除したい人の最適解(12/9)
  • 二重の平均化で「大勝ちしないが大損失もない投資」を実現する方法とは(12/2)

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2018年11月配信分
  • 資産に強烈なダメージを与えるのは、自分の「制御できない感情」である(11/25)
  • この「呪縛」を解け。資本主義の中で、私たちはある呪縛にかかっている(11/18)
  • 「新事実はカネになる」のは事実だが、すでに分け前が得られない時代だ(11/11)
  • 【重要】ETF「QQQ(インベスコQQQ)」の集中投資についての考察(と反省)(11/5)
  • ハイテク市場が成長し続けるが個別企業は浮沈が激しい。どうするか?(11/4)

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2018年10月配信分
  • 「100%金持ちになるたった1つの公式」と「3つの武器」を身につけろ(10/28)
  • 「自分は努力しない」という生き方を、合理的に実践する方法を学ぶべき(10/21)
  • 「一生カネに困らなくなるための生き方」として第一歩を踏み出すために(10/14)
  • プロと同じ土俵で勝負なんかしても意味がない。死にかけのプロから奪う(10/7)

2018年10月のバックナンバーを購入する

・「自分が働いて稼ぐ」という発想をするな。もっと重要な発想がある(9/30)
・不穏な時代でも「この3つ」を踏まえていれば資本主義の勝ち組になる(9/23)
・一瞬で金持ちになりたいなら、大きなリスクを負って一点集中投資(9/16)
・カリスマ起業家イーロン・マスクの率いるテスラは投資対象になるか?(9/9)
・アメリカの多国籍企業にフルインベストする戦略はこれからも有効か?(9/2)
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・自分に投機の才能がないと分かっても、悪賢く立ち回る方法がある(8/26)
・トルコ・リラ大暴落。ヤバい国に関わればヤバい結果になるのは常識(8/19)
・巨大化して金がうなるハイテク産業にうまく寄生して金を得る方法(8/12)
・学歴・職歴・容姿・能力・年齢を超越して、旨味を吸う生き方を選べ(8/5)
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・資本主義の中で、普通の人間が合法的に他人を搾取する方法がある(7/30)
・学歴を裏口で手に入れなくても「これ」でイージーモードに入れる(7/23)
・資本主義では自分に才能がなくても、他人の才能を保有するのが基本だ(7/17)
・いくら貯めたら老後資産を永遠に減らさない方法が現実的になるか?(7/8)
・100年のスパンで見ると米株式市場は現在の44.7倍になるので心配するな(7/1)
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・株式市場の暴落を恐れるな。「Jカーブ」を意識すれば乗り越えられる(6/24)
・株式市場で、ダイハード(何がどうなっても死なない人)になる方法(6/17)
・3つの原理原則がきちんと継続できないと、最終的に人生は崩壊する(6/10)
・少子高齢化と人口減で活力が低下する国がインフレにならないとでも?(6/3)
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・なぜ87歳の高齢者が次の技術革新から莫大な利益を得るのか?(5/27)
・バブルですべてを失った人を見て、絶対に生き残る投資を決断(20)
・長期投資の前に立ち塞がる「最大の敵」とはいったい誰か?(5/13)
・次に押さえたいのは「変わりゆくものをすべて飲み込むこと」(5/6)
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・国家が国民を守れなくなるのが確定している時代を生き残れ(4/29)
・巨大タバコ企業に私がジリジリしながら待っている動きとは?(4/22)
・これで「無限にキャッシュを生み出すマシーン」が手に入る(4/15)
・「現代資本主義の魔術」を身につける絶好の機会を見逃すな(4/8)
・ウォーレン・バフェットと同じ銘柄を買う真似投資は危険だ(4/1)
2018年4月のバックナンバーを購入する

・トランプが仕掛けた貿易戦争で起きる市場大暴落を歓迎せよ(3/26)
・無為無策で崩壊前夜の日本と資産防衛するただひとつの方法(3/18)
・弱肉強食の世界で自分が弱者だと気付いたらどうすべきか?(3/11)
・今度こそは。株式市場の暴落局面で迷わずチャンスをつかめ(3/4)
2018年3月のバックナンバーを購入する

・年平均9%のリターンを取るために必要な2つのものとは?(2/25)
・ロックフェラーの資産が陰謀も裏工作もなく増え続ける理由(2/18)
・「最速」で金持ちになろうと思うことが死と破滅を呼ぶ理由(2/11)
・金融市場の暴落の中で「焼け太り」する投資方法とは何か?(2/6)
・自分自身の判断能力が低下すると見越して生き残る方法とは(2/5)
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・バブルと分かっても人々がそこから逃れられない理由とは?(1/28)
・ビットコイン暴落で完全に死んだ人を観察するのは役に立つ(1/21)
・石油の一滴は血の一滴。石油メジャーの影響力は今も強大だ(1/14)
・株主に報いる優良企業を保有するだけで金が金を連れてくる(1/7)
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2017年

・双曲割引という陰湿なワナにはまると長期投資家は自滅する(12/31)
・メルマガ特別編:読者から寄せられた質問に答えてみました(12/24)
・当たらない相場予測や予言にすがるよりも、もっと良い方法(12/17)
・貧困層が資産を持てない7つの理由とそれを克服する処方箋(12/10)
・私たちが努力しないで連戦連勝の無敗の絶対王者になる方法(12/3)
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・現金など信頼に値しないと気付いた時は、もう何もできない(11/27)
・私たちの99%は富裕層の両親を持っていないが何も問題ない(11/19)
・もし100万円が全財産だったら私はどうするか?(3)配当率15%にする(11/13)
・もし100万円が全財産だったら私はどうするか?(2)銘柄選択(11/5)
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・もし100万円が全財産だったら私はどうするか?(1)基本概念(10/29)
・富裕層は誰もがやっており、貧困層は誰もやっていないこと(10/22)
・弱肉強食の資本主義で弱者が生き残るための2つの行動指針(10/15)
・なぜサラリーマンの「不労所得で暮らしたい」は危険なのか?(10/8)
・資本主義で生きるための公式と、その公式を支える軸とは?(10/1)
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・中途半端に頭が良いと「5つの理由」で長期投資に失敗する(9/24)
・脳が劣化する現実を見据え、継続的に買う銘柄を私は決めた(9/17)
・貯蓄型の保険なんかを無駄に掛けて助かった気持ちになるな(9/10)
・資本主義で生きているなら資本主義を徹底利用して生き残れ(9/3)
2017年9月のバックナンバーを購入する

・資本主義から永遠に金を吸い取る方法は秘密でも何でもない(8/27)
・私が所有していたゴールドを売り払って満足した理由とは?(8/20)
・株式が暴落して人々が発狂状態になったときが絶好の買い場(8/14)
・悲惨極まりない日本の未来を覚悟して、現実主義で生き残れ(8/6)
2017年8月のバックナンバーを購入する

・貧困層は資本主義の最強の力に気付かず富裕層だけが気付く(7/30)
・ブラックスワンが投機家を皆殺しにするのは素晴らしい光景(7/24)
・「社会が混乱したら株よりゴールド」は本当に正解なのか?(7/18)
・日本人だけが「大量虐殺は儲かるビジネス」だと知らない?(7/9)
・なぜ森で静かに暮らしていた人が2.4億円を持っていたのか?(7/2)
2017年7月のバックナンバーを購入する

・新興国を経由した巧妙なカラクリが仕掛けられたことを知れ(6/25)
・胴元のシステムの旨みを横取りする方法があることに気付け(6/18)
・普通の人の38倍の知識武装ができるシンプルな方法が存在する(6/11)
・リスクを取らなかった人間にはリターンが与えられない事実(6/4)
2017年6月のバックナンバーを購入する

・フェイクニュースの蔓延は長期投資家にとっては最上の環境(5/28)
・投資家は協調性を捨て他人の意見を聞かずにその真逆をいけ(5/21)
・資本主義の最下層80%から脱するために乗り越えるべきこと(5/14)
・ポートフォリオに関してはルールを定めないという考え方(5/7)
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・学校は「労働者養成所」なので、資本主義の秘密は教えない(4/30)
・単純にして明快、合理的にして人間心理に合致した保有とは?(4/23)
・長期投資家には、北朝鮮がどうなろうと知ったことではない(4/16)
・タバコ企業は世間に叩かれても何とも思わない投資家の牙城(4/9)
・今後、衝撃的な円安になったとしてもまったく不思議ではない(4/2)
2017年4月のバックナンバーを購入する

・何もしないで資産を70倍にすることが可能だったということ(3/26)
・貧困層を陥れる「最凶の騙しツール」のワナに堕とされるな(3/19)
・金のうなる場所で勝ち馬に賭けるとは具体的にどうするのか?(3/12)
・宗教を否定し神仏を信じないことで得られる3つの利点とは(3/5)
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・金が道ばたに落ちている状態は、再びやってくると断言する(2/19)
・地獄を生き延びた超長寿企業30社は今後も充分に投資対象だ(2/12)
・何も持たない状態から再起できるのか。答えは「イエス」だ(2/5)
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・格差のどん底から這い上がる「もがき方」は存在するのか?(1/29)
・「世界で最も裕福な8人」にまつわる秘密を暴いて応用せよ(1/22)
・専門家を憐れみマスコミを嘲笑せよ。呪縛は自分で解き放て(1/15)
・日本で持ち家が財産である時代はとっくの前に終わっていた(1/8)
・予測に基づかないで資産を増やす抜け道はどこにあるのか?(1/1)
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2016年

・ソロスは「豚のように食い漁って何が悪い?」とうそぶいた(12/25)
・予測せず、愛を囁き合っている間に資産は膨れ上がっていた(12/18)
・資本主義のこの仕組みを理解しないと踏みにじられるだけだ(12/11)
・日本円の貯金に頼っていると、悲惨な結果になることを知れ(12/4)
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・社会は不平等で労働は最弱の資本。働いたら負けは真実か?(11/27)
・トランプが大統領に決まって地獄の穴はどこに開いたのか?(11/20)
・トランプ政治で暴落が来たら落ちるナイフを思いきりつかめ(11/13)
・マリファナに関しては、これから信じられないことが起きる(11/6)
2016年11月のバックナンバーを購入する

・予測を超えたところで動いている資本主義の原点をつかみ取れ(10/30)
・いつでも「最悪の時期に最悪の選択をさせる」のがマスコミ(10/23)
・地獄で知る投資。資本主義に馴染めなかった人々の逆を突く(10/16)
・なぜ変わるものよりも変わらないものを重視すべきなのか?(10/9)
・良く知らないものに全財産を預ける奇妙な人間とは誰なのか(10/2)
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・デュポンは、アンダーグラウンドで育つ奇怪な多国籍企業だ(9/25)
・超富裕層だけが知っている予測や預言すらも超える威力とは(9/18)
・阿鼻叫喚の暴落地獄に買い向かう時、この5つに気を付けよ(9/11)
・なぜ長期保有に関しては理性も「敵」になってしまうのか?(9/4)
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本記事は『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』2019年4月28日号の一部抜粋です。
※太字はMONEY VOICE編集部による

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