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人気ゲーム『ぷよぷよ』生みの親、65歳にしてバイト暮らしと判明

超人気の定番ゲーム『ぷよぷよ』の生みの親が、現在はアルバイト生活を送っていることが分かった。10月22日放送の『ヨソで言わんとい亭』(テレビ東京系列)に、『ぷよぷよ』を開発・発売していたコンパイルの元社長・仁井谷正充さん(65)が登場。 

『ぷよぷよ』は1991年に世に送り出されたパズルゲーム。当時『テトリス』が大人気だったが、ぷにょぷにょしたキャラと気持ちいい“連鎖”システムにより、一気にパズルゲームの代名詞的存在になった。

仁井谷さんは最盛期は年収1億円を超え、コンパイルも年商70億円まで到達したことがあったが、1998年に経営困難に陥ってしまう。

その後、『ぷよぷよ』シリーズの知的財産権がセガに売却されることになり、2002年にはコンパイルからの販売は終了した。

仁井谷さんは現在、千葉県2DKの部屋で暮らしている。家賃は5万円

それでも、『ぷよぷよ』に匹敵するゲームを生み出すべく、1人でゲーム開発を行っているという。

『ぷよぷよ』というキラーコンテンツを生み出しても、転落人生が待っているとは驚きである。

仁井谷さんのTwitterのプロフィー欄には、「ネットゲームは囲碁「幽玄の間」の韓国サーバーに土日いたりします。ゴルフゲームのパンヤはセミプロCです」とあり、ゲーム愛を感じさせる。

仁井谷さんに、今後プラスの連鎖が巻き起こることを祈りたい!

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(SEGA)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

記事提供:ViRATES

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