豊富な食物繊維を手軽に摂れると評判のサイリウムですが、ただ水に溶かしただけではドロッとしすぎて飲みにくいのも事実。そんな悩みを無料メルマガ『おひとりさんが健幸的に食べるシンプル調理の和風レシピ！』が解消してくれます。あったまる上に腸も調う嬉しいレシピですよ。
健康の第一歩！ とろ～んサイリウムの生姜湯
gatugatu佐藤です。
先日、読者さんに「サイリウムを使った料理を教えて欲しい」とリクエスト、いただきました。以前アンケートと引き換えに私のプレゼントを受け取ってくれている方は、すでにわかると思いますが、サイリウムは、腸内洗浄するときの第１アプローチにもっとも適したものです。
第１アプローチは食物繊維を摂って腸に溜まっているものを全部排出するのが目的。サイリウムは食物繊維です。もうちょっと細かく言うと…オオバコ属の植物のプランタゴ・オバタの皮を粉末にしたもので、90％以上が食物繊維。繊維の固まり。
これ、飲むとき水に溶かすのですが、30倍に膨張し、粘ったゼリーみたいになります。この粘りのせいで、飲みにくいんですね。私の母親もはじめのころはかなり抵抗があったようでえずきながら飲んでました。
「ドロドロでちょっと気持ち悪い、喉を通らない、飲みにくい…」
これ、何とかならないか？
そこで、今回は、サイリウムを使う料理は次にしまして、まずは溶かして飲むときにちょっとでも、「飲みやすい方法」を知っておいていただこうと思います。
「サイリウム生姜湯」
「生姜湯」は、あなたも一度は飲んだことがあるでしょう。「葛湯」といったりもします。生姜の効いたお湯に片栗粉や吉野葛が入ってとろ～んととろみのついた体が温まる少し甘い「ホットな飲み物」。これ、葛や片栗粉の代わりにサイリウムをぶち込んで作ります。
サイリウムでとろみをつける。これなら、ほぼ生姜湯と同じなので飲みやすい。ついでに体も温まる。なにより、一番の目的、腸の中が綺麗になります。
「サイリウムを溶かしたドロドロの水」だと飲みにくいですが、「生姜湯」ならサイリウムの粘りが生姜湯のとろみとなり抵抗なく飲めます。
応用としては、
・生姜の代わりに抹茶を入れる。
・コーヒーやココアをぶち込む。
など。
生姜が苦手な方は、上記のものを入れてください。私は、普通にドロドロのサイリウム水をゴクゴク飲めますが、「サイリウム生姜湯」も飲んでみました。味が「生姜湯」なので、何の抵抗もなく飲めましたね。
詳しく作り方説明してます、見てください。
【材料】
サイリウム…１～２g（３g以上入れると粘りが強すぎて飲めないので、加減して下さい）
砂糖…５g
おろししょうが…３g
お湯…200cc
500ccくらい入る大きめのコップ
１．コップに熱湯を入れます。
できれば、湯沸かし器の湯でなく、ミネラルウォーターを鍋で熱くした湯がいいです、水道水は飲み水として使うと塩素など入っているので、腸に悪影響があります。
砂糖を加えます。
２．おろししょうがを加えます。
３．砂糖が溶けるまで小さい泡だて器などでシャカシャカ混ぜます。
４．サイリウムを加えます。
５．再度、シャカシャカ混ぜます。
とろ～んとなるまで混ぜ続けます。
６．熱過ぎる場合は、水を加えて温度を調節して下さい。
「サイリウムは飲みにくい…」という場合は、まず、これを試して下さいね。
この「生姜湯」でサイリウムを飲んで腸をきれいにすれば、本当の健康の第一歩が踏み出せます。是非、試してみて下さい！
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