外国人の視点から日本の文化を紹介するサイトで取り上げたあるものが、日本の治安を維持するのに役立っているのではないかと盛り上がっています。それは、なんと「ネットランチャー」というもの。
スパイダーマンも真っ青の防犯機器に世界から反響
日本在住の外国人向けに生活情報を発信するサイト「Gaijin Pot」が1月下旬にフェイスブックに投稿したポストが異様に盛り上がっています。
それは、「なぜ日本では犯罪率が低いのか」というタイトルで「ネットランチャー」を紹介しているのです。
ネットランチャーとは日本工機株式会社が売っている防犯用機器で、ボタンを押すと頑丈なネットが飛び出し、その対象物(不審者や強盗)を捕まえるというもの。
ちなみに価格は4万円〜とかなりお高めです。
このネットランチャーがなぜか世界中で大ウケしていて、このポストのシェア数が94万以上、いいね!が30万人以上、動画再生数が5300万回以上と、大反響です。
【Gaijin Postがフェイスブックに投稿したポスト】
海外のユーザーもこの日本ならではの防犯対策に驚きのようです。
「おお、ジーザス。日本はどうなっているんだ?攻撃用ネットが必要だって?」
「もし彼らがパワーアーマーを装着していたならどうなるの?」
「すごいテクノロジーだ」
「これジョークだろ」
「女性が将来の旦那さんをキャッチするために使えるかな?」
「これでみんながスパイダーマンになれちゃうよ」
このような防犯機器は海外にはないようで、大半のユーザーは興味深いようでした。
でも、これのおかげで日本の治安が良いというわけでもないのですが。
Image by: Youtube
Source by: Gaijin Pot
文/MAG2 NEWS編集部