店は食べログでも検索したが、これ、という店がないので、
明らかに入店を拒む敷居の高そうな店をいくつかやり過ごし、
メイン通りからは台形の小さな行灯の明かりしか見えない、という「うーん、大丈夫かなぁ」と心配になる店構えなのだが、
すると、感じの良い大将が一人で店を切り盛りしていた。
普段はバイトの人がいるそうだ。
(入り口はこんな感じである)
(店内にはカウンターもある)
(お通しと生ビール)
二人で生ビール550円を3杯、さらに國権純米750円、
(はも湯引と白いか盛り合わせ)
さらに赤ほや塩辛600円、うなぎのくりから900円も追加。
(うなぎくりからと赤ほや塩から。 酒器もなかなかにしゃれている)
これで締めて9850円。 ひとり5000円ならまず悪くない。
さらに、そばでもたぐろうか、と新富町方面へ歩いて、
(店構えはこんな感じ。 酔っぱらっていたので他の写真がないのです)
噂通りの極細のそば(もり800円)のほかに、
まあ、贅沢と言えば贅沢な飲み方であったが、
その東京だというのに、
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『『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!』より一部抜粋
著者/飯塚玲児
温泉業界にはびこる「源泉かけ流し偏重主義」に疑問を投げかけた『温泉失格』の著者が、旅業界の裏話や温泉にまつわる問題点、本当に信用していい名湯名宿ガイド、プロならではの旅行術などを大公開!
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