差別化を常に考える経営者は多いですが、そのほとんどが、「競合他社を見て…」というところから発想し、施策を立てて、というパターンで差別化を図ろうとします。しかし、それでは決して真の差別化にはなりません。それどころか失敗するケースの多いこと。
差別化というのは競合他社との違いを打ち出してナンボというのではありません。成功パターンに乗っかっても差別化など出来ません。表面的に見えている部分だけを捉えていてもダメなのです。
- 市場や顧客の潜在的なニーズを感じ先取りし、
- 商品、サービスとして顕在化する。
- そのサイクルを掴む。
この3点をしっかり抑えることです。特に小売・外食・サービス業にとっては必要且つ重要なことです。お客さんのことをもっと知りましょう。
今日のまとめ
『差別化したければお客さんをよく知ること。』
- お客さんのニーズはなにか? どこにあるか? どんなことか? みんなで話し合う。
- 話し合ったことをまとめ検証し、実施可能なものをテストする。
image by: Takamex / Shutterstock.com
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