【ためになる撮り鉄講座】初心者がまず覚えるべき、鉄道写真の5大ジャンル

 

風景写真は文字通り、風景と列車のコラボ写真ですが、ポイントはバランスで、風景と車両の配置や、主題と副題を明確に決めることが、成否のカギとなります。

ロケーションにもよりますが、風景写真では車両よりも風景を主体とし、列車は脇役的に撮影する方が、写真を見る人に意図が伝わりやすくなります。

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イメージ写真は創作性が高く、風景写真やスナップ写真などの要素も含まれますが、作者のセンスがもっとも表れるジャンルです。

イメージ写真には流し撮りやシルエットなど、様々なものがありますが、見る人を納得させるためには発想力・独創性に加え、失敗を恐れない、チャレンジ精神も必要です。

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スナップ写真は駅や沿線で目にしたもの、感じたものを瞬時に撮影しますが、フットワークを重視するため、三脚などは使わず、装備は軽くすることが鉄則です。

スナップ写真はシャッターチャンスを逃さないために、軽量なコンパクトデジタルカメラ、またはミラーレスカメラなどで、いつでも撮影できる準備をしておくことがコツですが、一眼レフカメラでもレンズは扱いやすい、できるだけ軽いものを選びましょう。

 

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>>次ページ 撮った先にあるものに創造性を膨らませることが大切!

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