なぜトヨタが5年も法人税を払わずに済んだのか、もう一度説明しよう

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前回、トヨタが優遇され過ぎている日本の税制について解説していた、メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』の著者で、元国税調査官にして作家の大村大次郎さん。このメルマガについて多くの反響が寄せられ、中には大村さんの意見に反論する声もあったようです。そこで、今回はそんな反論に大村さんが再反論! トヨタが優遇される日本の法律の現状を一刀両断に批判しています。

なぜトヨタは税金を払っていなかったのか? 続編

このメルマガの2015年7月号に、「なぜトヨタは税金を払っていなかったのか」という記事を載せたのですが、おかげさまで好評をいただき、いまだにリツィートなどがされているようです。

が、この記事に対する反論も、ネットなどで見られますので、それに対する反論を今回はしたいと思います。

2015年7月号の「なぜトヨタは税金を払っていなかったのか」という記事の概要は次の通りです。

・トヨタは2009年から5年間法人税を払っていなかった
・その理由の一つは、「外国子会社からの配当を非課税にする」という法律ができたため
・もう一つの理由が、「研究開発をしている企業への減税」が行われたため。

そして、この記事に対しての反論の主なものは以下です。

・「外国子会社からの配当収入を減税する」という措置は多くの国で行っていること
・企業にとって研究開発は必要なので、研究開発減税は間違っていない

で、これからが私の反論です。

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