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Peshkova/Shutterstock

答えはもう知っている。願望実現のコツ「あきらめるタイミング」はいつ?

何かを成し遂げる人間というと、“あきらめの悪い”タイプが多いと思いきや、実は“良いタイミングであきらめる”ことができる人間のほうが、願望実現を果たしやすいのだとか。メルマガ『音多秀茂の【富と成功の5つのタネ】』では、この“あきらめるタイミング”について、持論を大いに展開しています。

願望実現とあきらめのタイミング

今日は幸運のタネをお届けします♪

いきなりですが、願望実現のコツって何でしょうか?

それは「努力、一生懸命頑張る、ひたむきに継続する」などなど色々ありますが、総じて言うと「あきらめるタイミングを知る事」に全てかかっていると思います。

例えば「何かを手に入れたい、何かを叶えたい、何かを実現させたい」などの願望が中々実現しない時、とるべきスタンスには以下の二種類があります。

一つは「何があってもあきらめない」というスタンス。もう一つは「一旦あきらめたほうがうまくいく」というスタンスです。

さて困りました\(-o-)/。

果たして願望実現に良いのは、あきらめる事なのか、あきらめない事なのかどちらでしょうか!?

今回は、どんな基準でこの「あきらめるタイミング」を選べばいいのかをテーマにお伝えしていきます§^。^§。

あきらめる?あきらめない?

まずは、この二つのスタンスにおける成功例と失敗例を見てみましょう。

「何があってもあきらめない」というスタンスの場合。この場合の成功例は、何かをやり遂げるまであきらめなかった人達の話が数多くあります。ベタな例ではエジソンの2万回の失敗とかね。

逆に失敗例は、途中であきらめてしまった人達。もう一歩頑張っていれば成功できたのに……と悔しがる「金鉱まで残り3フィート」のパターンは有名です。

もう一方の「一旦あきらめたほうがうまくいく」というスタンスの場合。成功例は、例えば「一旦あきらめたら探し物が見つかった」とか「アイデアが浮かばないからあきらめて一晩寝たら良いアイデアが生まれた」などは、誰にでも経験があると思います。

逆に失敗例は、あきらめた方がうまく行くのにしつこく追いかけた結果、泥沼にはまって体力やお金を全て失った(T_T)、というような話です。

というように、この二つのスタンスにはどちらも成功と失敗があるので、傍から見ていると結果論であり、まるで運に左右されるように思われがちです。

ま、実際に世紀の大発見もそんな偶然から多く生まれています。

でもね、実はちゃんと「あきらめるタイミング」を知る方法というのはあるんです。

それが分かっていれば無駄に消耗する事もなくなりますし、必要と悟れば「何があってもあきらめない」スタンスで願望を実現させる事が可能になります。

じゃあその方法とは?

>>次ページ 答えは全て自分の体が知っている

答えは全て自分の体が知っている

まずは再度、「あきらめるタイミング」で失敗するパターンを見てみましょう。

「何があってもあきらめない」というスタンスで失敗する時は、しつこく追い回して全て失うというものでした(>_<)。

逆にあきらめて失敗する時というのは、もう一歩頑張れずに後から来た別の誰かにお株を奪われるというパターンでした(>_<)。

さて、この失敗例から分る事は何か?

それは自分の願望実現に必死になり過ぎると、掴むべきターゲットが見えなくなってしまうという事です。

恐らく視野の中に入っていても、あえてそこだけ盲点になります。欲しいものだけが視野から消えてしまうんでしょうね。

「欲望は求めるほど遠ざかる」というのは大体この現象です。人間関係も願望も、固執するほど相手が遠ざかる、という仕組みになっています。

では何故盲点に入ってしまうのか。

これは頭に血が上ると視界が霞むのと同じ現象です。

例えば
・肩や首など、体に力が入ってガチガチになる
・目が充血する
・胃がキリキリする
・腰が痛くなる
・酸欠状態になる
などの状態の時は視野が狭くなっているので続けようがあきらめようがどちらにしても失敗します。

だから「あきらめるか、続けるか」という判断をする時、まずチェックするべきなのは自分自身の身体の状態なんですね。

体をリラックスさせてからトライすれば大抵の事は上手く行きます。だから「一晩寝たら良いアイデアが生まれた」ということが起こるんですね。

これは万物に対して共通の願望実現のアプローチです。物にも人にも、手に入れたい物には全て効くヽ(^o^)丿。

例えば恋愛。好きな人にアタックするなら、あなたの取るべき戦略は、自分の身体をリラックスさせる事が第一優先です。ガチガチのまま、不自然な動きでアプローチしても失敗するだけ。だから、自然なアプローチが出来る身体の状態になるまで待てばいい。

例えば試験。あなたのやるべき事は、夜通し勉強して目が充血の身体ガチガチで試験に臨むのではなく、まずは身体をしっかり休息させてから試験に臨む事ですよね。

その願望が実現するかどうかは、自分の体に聞けば大抵の事は全て教えてくれるんですね。

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