NY在住日本人が怠慢大国アメリカに激怒!「もっと仕事しろよ米国人」

 

何時間も列に並び、アナウンスも適当で、毎回違う内容で、。 。 。 いつNY行きの便が出るのかもわからないので、列から離れることもできません。

職員もいい加減で、全然統制とれてないので、それぞれが好きなことしています(あるいは何もしてないか)。で、向こうのカウンターはガラガラで、こっちのカウンターはギュウギュウで、それを引率整理してくれる人もいないので、空港に溢れた人たちは、誰の指示に従っていいのかもかわらない。

何時間も列に並んでいたにも関わらず、ひとりの職員が「ここから先の人たちはあっちのカウンターに並んで!」となぜか半ばキレながら(笑)、違う場所に人々を誘導しては、カウンターにいる別の職員に「こっちに来られても困る!!」と拒絶され、で、結果、さっきまで何時間も立ちっぱなしで並んでいた列の「最後尾」に戻されたり(笑)、そんなことを8時間くらい繰り返させられました。

怒りを通り越して、みんな笑ってました。テレビ局まで撮影に来ました。空港は野戦病院みたいになってました。もちろん、職員からお詫びのひと言もありません

とうとうドイツ人らしきひとりの乗客が「ドイツではこんなこと絶対にないぞ!」と職員にクレームをぶつけたところ、堂々と「じゃあ、ドイツに帰れば?」と返り討ちにあってました(笑)。これ、日本だと社会ニュースになってるだろうな。

で、僕の前にいたおばちゃんがカウンターで「いい加減にしてよ、なにかお詫びのサービスはないの? 無料の軽食とか、次回のグレードアップとか」と聞くと、カウンターのブラックのお兄ちゃん、「僕の笑顔でどお?」と、きったない笑顔で返していました。 全然おもしろくない。 全然、悪びれてない。

なぜなら、彼らは何時間も立ちっぱなしにされてないから。 シッカリ、シフト通りに人は帰り、人は入れ替わってる。 なので、全体的に乗客と違って、職員はずっと笑顔でした(笑)。

結局、NYに到着したのは夜。 まったく意味なく一日という時間を潰されました。もちろん、世界中で何千人も被害にあったので、クレームを言ったところで始まりません。 この国では、そんな場合、基本、泣き寝入りです。

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