日本の女性がイライラしだしたのは、女性指導者のせいではないか?

 

著者は現在の日本の女性の苦しみは女性の指導者が創造したものだから、仕方が無いというか、男性には手をさしのべられない感じがする。

女性のごく一部、たとえば1万人に一人ぐらいが、さまざまな面で恵まれている。良い大学をでて、家も裕福、自分の母親が近くにいてなんでも手伝ってくれるという女性がいる。そんな女性が力もあり、時間もあるので、男性と同じような仕事をして活躍する。外から見ると輝いて見えるし、家事、育児、仕事を見事にこなしているように見える。

本人は、「家事、育児をしても仕事で男性と同じくすることはできるわ。できない人はサボっているからよ」と言う。しかし、よくよく見ると、家は裕福で必要な最低限のものは備わっているし、自分のお母さんがいつも手伝ってくれる。生活も楽なので、時間がないときには家族で外に食事にでる。家も広くて余裕があり、車は2台もっていて夫とお母さんが適当に使っている……

そんな女性が指導者になり、「私はこうしたわ」と個別の議論をする。でも1万人のうち9999人はそうではない。家は狭く、郷里の母親は遠い。夫の給料はギリギリなので、何かの時に家族で外に食べに行くことも、オムツも自由には買えない。時には夫がお酒におぼれているとか、暴力を振るうということもある。自分も外で仕事をしているのに夫は「家事と育児は女がするものだ」と心の中で思っていて、肝心なときでも男同士のつきあいを優先する。これでは女性はたまらない。

一方では、日本社会は次第に女性が働くようになったので、男性の給料を上げなくなった。家族手当もなくなる可能性が高い。つまり、女性はみずから辛い人生を選択しているが、それの主犯は女性指導者のように見える。

何が間違っていたのだろうか?

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