トランプ大統領の「7か国入国禁止」は日本のマスメディアの誤報

 

ところが、トランプ大統領が就任すると、「反トランプ・デモ」が起こり、相手のヒラリー・クリントンは姿を見せず、メディアは反トランプ・キャンペーン」を続けている。その象徴として起こった事件がカリフォルニア大学バークレー校で起こった演説阻止運動で、ついに演説自体がキャンセルになった。

また日本でもマスメディアが大統領令を乱発したとか、「何の根拠もなく7カ国からの入国を禁止したという誤報を流している。トランプ大統領が出している大統領令は、選挙中の公約に沿っていて、むしろ当選して公約の違反を続けた日本の民進党(当時の民主党)の方が民主主義を無視している。また、トランプ大統領が入国の制限をしたのは、「オバマ大統領が指定した7カ国」であり、政策を継続したに過ぎず、さらに入国を禁止したのでは無く期限を設けて審査を厳しくしたに過ぎない。

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image by: Manuel Ochoa / Shutterstock, Inc.

 

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中部大学教授の武田邦彦です。主に環境問題や資源に関して研究を行っております。 私のメルマガでは、テレビや雑誌新聞、ブログでは語ることが出来なかった原発やエネルギー問題に鋭く切り込みます。

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