【神奈川・上大井】ラーメン官僚が「好みの味」と明かす、タンタン麺【中華四川】

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日本全国に数多あるラーメンの中でもとっておきの一品を食べ歩きながら紹介する、ラーメン官僚かずあっきぃこと田中一明さん。豪華執筆陣による興味深い記事を1本から購入できて読める、まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、田中さんの記事から本日ご紹介するのは、神奈川・上大井「中華四川」の特製タンタン麺C(辛口)。今まで12,000杯のラーメンを食べ歩いたラーメン官僚が個人的な感想として「純粋に好き」と告白する、特製タンタン麺のお味とは?

オススメ!【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】中華四川

中華四川@上大井にて、特製タンタン麺C(辛口)。

数年ぶりの「中華四川」。個人的にこちらの担々麺は私の好み。はい、純粋に好きなのだ。

数年前は何度か足を運んだなあ。オープン直後に店の前へ。

店の外まで数多くの客があふれ返る盛況ぶりは相変わらず。

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指定できる辛さは公式表記では4種類。上から2つ目の「辛口(C)」をオーダーしても、辛みはほとんど感じない。

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挽き肉と餡状のスープが織り成すうま味とコクのハーモニーが常連客を量産する。一般的な「担々麺」とは素材から味の構成まで全く異なる1杯。それが、同店のタンタン麺だ。

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より具体的には、こちらのタンタン麺は、このエリア一帯に拡がる地ラーメン「小田原式担々麺」の元祖。

川崎エリア周辺に「ニュータンタンメン」があるように、こちらには「小田原式担々麺」がある。どちらも、地元の方々にとってなくてはならないソウルフードだ。

先述したようにスープがゲル状になっており、麺にゼリー状のスープを付着させながらいただくといったニュアンス。

スープの中には固形の挽き肉が大量に含まれ、食感にアクセントを与えるとともに、味わいに動物系のコクを添える。

一度目にしたら記憶から抹消することが困難な、麺がスープから飛び出した独特のフォルム、ゼリーのようなスープを啜ったときに受ける快感。

ハマれば、定期的に食べたくなることは確実。

ピンと来られた方は是非、足を運んでみていただきたい。

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DATA

中華四川

営業時間 11:00~17:00
住所 神奈川県小田原市上曽我173-1
定休日 木曜

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

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1972年11月生まれ。高校在学中に初めてラーメン専門店を訪れ、ラーメンに魅せられる。その後、順調にラーメンの世界にハマり、大学在学中の1995年より、本格的な食べ歩きを始動。今では「ラーメンの魅力の探究」をライフワークとし、年間700杯を超えるラーメンをコンスタントに実食しながら、ラーメン情報を各種媒体に精力的に発信している。これまでに食べたラーメンの総杯数は12,000杯に及ぶ。日々の食べ歩きの様子は、FacebookTwitterを御参照ください。

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