映画「君の名は。」北米公開。NYで観た日本人社長の感想は?

 

映画好きの僕は、映画本編と同じくらい始まる前の予告編が大好きです(あのヘンな「NO MORE 映画泥棒」のマナーCMじゃないよ、先の上映作品のトレイラーです)。

昔は、ここでしか「 COMING SOON 」の作品を観ることができなかった。 「へぇー、スコセッシが戦争映画撮るんだ~」「キューブリックがトムクルーズと組むって!」「ロッキーっていつまで闘うんだよ」etc……本編と同じくらい楽しめていました( なので遅刻して来て前を通るヤツが許せなかったw しかも本編まだなので、全然悪いと思ってなくw )。

でもいまではIMDb(インターネット・ムービー・データベース)のおかげで(せいで)予告編は日々UPされ、ついついクリックしてしまい、パソコンの画面上で観てしまうこの10年でした。 最近ではやっぱり自宅で観るなんて製作陣に失礼だと思い、なるべくクリックをガマンして劇場で初めて観るように努力しています(が、期待の新作だと誘惑に負けてついついPC上で観てしまっている日々でもあります)。

当然ですが、劇場ではターゲット層に合わせて予告編を流します。 本編がアクション映画ならアクション作品の新作の予告編を、本編が家族向け作品なら家族向け予告編、ラブストーリーならラブストーリーを、流します。

今回の「Your Name.」。 予告編に子供向けのアニメ作品ばかりを流されました。 確かにアニメ映画にはアニメ映画の予告編というのが定番でしたが、それでも日本人にとっての「君の名は。」は、子供向けのキッズムービーとはちょっと違う。 そのあたり、ひょっとしたらアメリカ人にとっては「アニメ=子供のもの」という概念はまだ変わってないのかもしれません。

日本で社会現象にまでなった「君の名は。」ですら、キッズムービー扱いされちゃったら、たまらないなぁと思います。 もうちょっと勉強しろよ、アメリカ人! と思うべきか、もうちょっと売り方考えろよ、配給会社! と思うべきなのか。 日本でハマった層が完全に大人だったからこその社会現象。

基本、アニメに疎い僕でも、始まってスグに、映像のあまりのキレイさに惹き付けられました。 カメラで撮った実際の映像とギリギリのところまで変わらない鮮明さで、それでいてちゃんとアニメで。

いまさらですが、本当に【 JAPANESE ANIMATION 】は世界に誇れる、それこそ2位をぐーんっと突き放したぶっちぎりの世界1位だと確信が持てます。 その差はメジャーリーガーと日本のプロ野球選手くらい、ハリウッド映画と日本の特撮映画くらい。 そのくらいの差を感じました。 ディズニーをのぞく、こっちのアニメの機械的な動きに慣れてるアメリカ人は、この繊細な映像をどう感じたのでしょうか。

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