【英☆英語の驚き2】 母音が縮まりすぎ!
イギリス英語は、速く喋っているような何だか【途切れて聞こえている】ような、そんな感じがするなと思っていたのですが、この謎も解けました。
今度は、Where are you from?
のフレーズを例にして見ていきたいと思います。
-Where (真ん中のeにアクセント)
-are(最初のaにアクセント)
-from(oにアクセント)
アクセントは、アメリカ英語と全く同じです。ですが、母音の読み方にとっっっても大きな違いがあるんです!アクセントが付いた箇所の英語は、「叩く」ようなイメージで強く読みます。ボールを遠くに投げるようなイメージで、声を前に出す、押し出す感じですね。
イギリス英語も同じようにイメージしてOKなのですが、この時の【ボールを投げる速さ】が、かなり異なります。母音がギュッ!!と縮まるような、一瞬のうちにボールを投げるような、そんな感じなんですね。
なので頑張ってカタカナで書くと、
【米】ホウェアァ アー ユー フローム?
【英】ホウェ ア ユ フォ?
もしくは
【米】ホウェアァ・アー・ユー・フローム?
【英】ホウェ・ア ・ユ・フォ?
といった感じになります。ちょっと強引ですが、でもホントにこんな感じ!