ハンバーガー通のNY在住日本人が太鼓判を押すマジ旨バーガー4選

 

日本にすでに進出しているチェーン店だけじゃなく、だからと言って個人経営のダイナーのメニューだけじゃなく、それ以外にも、多くのバーガーチェーン店は存在します。

その中で個人的にお気に入りを紹介。 NYに観光で来た際、是非、足を運んで下さい。 いまどきシェイクシャックだと話題にできなくても、この2つなら、ちょっと通を気取れるかも。

オーダーを受けてから作り始めるバーガーは冷凍でないアンガスビーフを使っているのが特長です。 鉄板に重しで焼き付けて(smash)、グリルされます。 これがSmashburgerの名前の由来にもなっています。

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Schnippers もオーダーを受けてから焼き始めるので、レジ横には、あと何分で焼き上がります、という表示が出ます。

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そしてもうひとつ。

厳密に言うと「ハンバーガー」ではなく「ビーフサンドイッチ」なので反則かもしれませんが、ダントツで美味しいのは「Pat LaFrieda | Meat Purveyors(パット・ラフレンダ・ミート・プルベイヤーズ)」のステーキサンドイッチ農場からの直輸入のお肉なので、美味しいのも当然ですが、チップ、タックス合わせると日本円で2000円くらいしてしまいます。 レストランでもない、ファーストフードに2000円というのは日本の方にはちょっと考えられない感覚かもしれませんが、こちらでは珍しくはありません。

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以前、マクドナルドで1000円バーガーが発売された時は話題になりましたが、こちらのダイナーでは1000円は普通(大きさは違うけどね)。

日本人にとってのハンバーガーと、アメリカ人にとってのハンバーガーは立ち位置が違います。 やっぱりこっちでは主食なんです。

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この3つ以外にも数えきれないほど、多くのハンバーガーチェーン店がこの街には存在します。 ただ、僕のオススメ、というか個人的に好きな3つがこれなだけで。

食べ物ブログではないので、どこがどう美味しいかは、各自で来られた際に実際に行ってみてください。 全国展開しているSmashburgerのマンハッタン店はたった2店舗だけですが、SchnippersはNYのオリジナルということで5店舗。

マンハッタンの至る所にあるので、行きやすいかと思います。

もしお口に合わない場合は、、、、そこはただのジャンクフードなので、笑ってやってください。

ただ、それより、心配なのは。 。 。 。

アメリカ産のすべてを、クオリティーを横に置いて、出たと同時に輸入する我が母国。 。 。

すでに、この3つも日本にあるのかもな!(全然可能性あるだろうなぁ)

image by: shutterstock

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全米発刊邦字紙「NEWYORK BIZ」CEO 兼発行人。同時にプロインタビュアーとしてハリウッドスターをはじめ1000人のインタビュー記事を世に出す。メルマガでは毎週エキサイティングなNY生活やインタビューのウラ話などほかでは記事にできないイシューを届けてくれる。初の著書『武器は走りながら拾え!』が2019年11月11日に発売。

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