世界一清潔な日本人が意外と洗濯しない枕カバーとベッドシーツ

shutterstock_560687548
 

日本人は世界一清潔な民族とも言われていますが、「寝具周り」についてはそうも言い切れないようです。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、ベッドリネンの洗濯頻度の「日本と海外の格差」とオススメの乾燥法について記しています。

どのくらいで洗うの?

さて、本日は気になる頻度のお話。

毎日いろいろな洗濯ものをしますよね。そんな中でイマイチ気になるのがベッドシーツの洗濯じゃないでしょうか。いや、洗い方じゃなくて頻度です。

寝ている間に人はコップ1杯の汗をかくといいます。特に蒸し暑い最近の日本の夏では、もっとたくさんの汗をかいているはずなんですよね。いや~、汗ダックさんの私なんて考えたくないくらいの量じゃないかと思うんですよ。

でね。それじゃどのくらいの頻度で洗ったらいいんでしょうか。これがまた解りにくいんですよね。ビミョーに人にも聞きにくいし( ̄∇ ̄)。

ベッドはもともと裸で寝るためのもので、シーツはいわば肌着感覚だったようです。このため、ベッド文化の諸外国では実に頻繁にシーツを洗っているんです。トップのメキシコに至っては、週イチ以上洗っている家庭は、なんと8割(@@;だそう。あの、念のため強調しておきますが「週イチ以上」ですよ。なんとか1回洗っているわけじゃなくて、ラクラク1回、ちょっとやれば2回くらい洗っているんです。もうこうなると、バスタオルくらいのイメージなんでしょう。使ったら洗う、みたいな。

print
いま読まれてます

  • 世界一清潔な日本人が意外と洗濯しない枕カバーとベッドシーツ
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け