たった2グラムで致死量に。本当に危ない「食品添加物」

食品添加物、しんコロ
 

子どもたちが大好きなお菓子や、朝食の定番ハム・ソーセージなど、私たちが日頃口にする食べ物の多くに「食品添加物」が入っています。これらをゼロにすることはほぼ不可能な今、一体どう添加物と向き合えばいいのでしょうか。メルマガ『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』の著者でNY在住のしんコロさんが、医学博士の視点で回答しています。

食品添加物との上手な付き合い方を知りたい

Question

shitumon (1)

小学生の頃に、授業で食品添加物の影響についてのビデオを見ました。それは、食品添加物は体外へ排出されることなく遺伝子にも蓄積されて子孫へ悪影響を及ぼすというものでした。

動物実験で、猿に食品添加物を与え、猿の赤ちゃんへの影響を調べたところ、健康でない赤ちゃんが生まれた割合が高くなったデータが、まとめてありました。猿は人間よりも成長が早く、それだけ次の世代の影響を知れるため、猿を実験で使ったようです。私は、今は目に見えてなくても、100年後には大きな問題になってるに違いないと信じていて、できるだけ避けたいのですがなかなか難しいです。

しんころさんは、食品添加物をどのように考えていらっしゃいますか?しんころさんは、健康への意識が高いとお見受けしますが、食品添加物との付き合い方についてアドバイス等ありましたら教えていただきたいです。

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