海外ではワリカン主義の女性ほど「都合のいい女」で終わる

 

投資額=?

心理学的に見ても、人は相手に対して投資しただけ愛していると錯覚するようです。

これを裏付ける経験が実体験を含め数え切れないほどあります。

まず、長いことお付き合いした元彼ですが、彼は学生時代からのお付き合い。

私は学生同士でも割り勘は一切してきませんでした。それだけでなく、無理難題を次々と彼に要求しました。

ところが、私から逃げるわけでなく、むしろ私の大好きなカルティエやブルガリやティファニー、フランクミュラーの時計など、何十万円から何百万円する物まで、すべて買ってくれました。

彼は実家が結構お金持ちでしたが、それだけなくギャンブルなどで日々稼いでくれて一度も嫌な顔一つせず、それを丸々私に投資し続けてくれていたのです。

お付き合いした期間に彼が私に投資した合計額は宝石類、ブランドバッグ、旅行代、飲食代などを含め、軽く1億円は超えるでしょう。

しかし、与えれば与えるほど彼は私に固執し、愛している錯覚していたのです。

これだけ投資したのだから、今更手放せない。

これだけ投資したのだから、すごく愛してくれるはず。

これだけ投資したのだから、俺は世界で一番だ。

これだけ投資したのだから、将来は安泰(結婚)。

このような心理が働いていたのです。

また、都内の有名なタワマンの一室をポンっと買ってくれた彼もいます。

これは、お水の世界では日々繰り広げられています。

投資し続ける男性は、いつかは…という儚い希望を捨てきれないから。

そして投資額は無限だから、はまってしまうよう。

投資額=愛している量と思ってしまうのを逆手に利用する女性たちもいますが、

今の彼と結婚したいと思うのならば割り勘主義捨てましょう

それが一番の近道になるかもしれません。

投資したい、投資し続けたいと思わせたもの勝ちかも!

ビジネスの会合や趣味を通じ20-40代の独身北米男性45名に聞きました。(学生・社会人の率は半々)

1.毎回、デート代を出すのに抵抗はあるか。

はい:18名 いいえ:27名

2.投資額=愛の量と思うか。

はい:32名 いいえ:13名

3.割り勘主義の女性は魅力的で結婚したいと思うか。

はい:11名 いいえ:34名

この結果を見ただけでもわかるように、割り勘イコール結婚相手にふさわしいわけではありません。

海外で国際結婚したくても割り勘主義を貫きますか。

image by: Shutterstock

 

『婚活に疲れたら海外で幸せをつかもう!』第58号より一部抜粋
著者/ロゼ
カナダ育ちのバイリンガル、上智大学卒。カナダのバンクーバーで英語講師としてキャリアを積みつつ国際恋愛・国際結婚アドバイザーとしても活躍中。婚活に疲れたアラサー・アラフォー女性に毎回国際結婚のヒントを与えてくれるこのメルマガ、初月無料です!
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