なぜ英語でノートをとるだけで「英語力」がぐんぐん上がるのか?

 

ノートをとる人は勉強熱心、「合理的に内職」ができる

ノートは日々の仕事の中で大変身近な存在です。

どんな場面でも、ノートをとっていると「仕事熱心」、「勤勉」といった好印象を相手に与えることができます。

むしろ社内会議やお客様との打ち合わせでノートを取らない人を見て「大丈夫?」って思われるくらいです。

一方のパソコンはというと、会議中や商談の場などで使っていると、不真面目だという印象を持たれてしまうこともあるのではないでしょうか。

例えば、以下の写真は 社内のある会議(日本)で、「社内の課題が複雑なので、それをシンプルに整理しよう」を議論した時のノートの一部です。

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これが、海外での会議だとします。

するとこのノートに書いている英語が実際にバンバンと飛び交ってきます。

つまり、英語でノートをとるようになると、自分に不利な印象を相手に与えることなく、仕事をしながら実践で使えるビジネス英語を習得することができるのです。(合理的な内職です 笑)

退屈な会議も英語ノートを使えば「合理的に英語学習」できる

どんなに退屈で眠たくなる会議であっても、英語でノートをとると決めた瞬間から重要な英語学習の場へと一変します。

社内はビジネス英語を勉強するための「材料の宝庫」 です。

だって、社内用語、仕事の用語がバンバンと飛び交うんですから!

これ、全て英語でノートに書けるようになり、そして話せるようになったらすごいですよ!

例えば、先ほどの写真で、ここでノートに書いている

Simplify (シンプルにする)

Complexity (複雑性)

Structure (構造化する)

Issue (課題)

Identify (特定する)

Root & Cause (根本原因)

ビジネスでメチャメチャ頻繁に出てくる英単語です。

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英語でノートにまとめることでこうした言葉がスラスラでてくるようになります。

英語を習得するにあたって、社内で無駄な時間は一切なくなっちゃうんです。

例えば、社内の定例会議がつまらないとします。

だったらそこで会話されていることを英語でノートに整理しちゃいましょう。

仕事の時間を無駄にしないし、どんなことでもムダなく「自分の英語の成長材料」にしちゃう。

合理的です! (笑)

英語でノートをとることによって社内で過ごす時間が大変有意義なものになります。

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