日本の国民食「カツ丼」ですが、『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者でNY在住の著者・りばてぃさんによると、アメリカではNYを除き、ほとんど本格的なカツ丼を食べられる店はないようです。しかし最近、日本のアニメ「ユーリ!!! on ICE」を見て、主人公の好きなカツ丼を実際に作ってみたという人の記事がNYタイムズ紙で話題を呼び、実際にカツ丼を作るアメリカ人が急増しているとか。これがきっかけとなり、アメリカでカツ丼ブームが巻き起こるのでしょうか?
そのうちアメリカでカツ丼がブームに!?
NYタイムズ紙に興味深い記事を発見。
日本のアニメの「ユーリ!!! on ICE」をみたアメリカ人の記者が番組中に出てくるカツ丼がとても美味しそうだったので、手作りしてみたという記事。
(ご参考)
●In Pursuit of Cartoonish Perfection in a Japanese Rice Bowl
この「ユーリ!!! on ICE」というアニメは、フィギュアスケートの特別強化選手である主人公の勝生勇利くんとその仲間たちの熱いスポ根ストーリー。
(ご参考)
勇利くんはカツ丼が大好き。
ドラえもんのどら焼きのような位置付けでカツ丼が描かれている。
スケートが上手くいったときや、逆に失敗やスランプでの落ち込んだ時にカツ丼を食べる。
そんなわけでカツ丼がよく登場するのだ。
その記者は、アニメのストーリーにハマって一気に動画を視聴。
物語の内容以上に、脇役であるはずのカツ丼が食べたくて仕方なくなったのだそうだ。