生徒数が激減で崖っぷち。社交ダンスが生き残る術はあるのか?

社交ダンス
 

読者からのさまざまな質問に回答してくれる、メルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』の著者で人気コンサルの永江一石さん。今回は、生徒数が減少して利益が落ちているという社交ダンススタジオの運営者から「今後生き残るためにはどうすればよいか?」との質問が寄せられました。いつも広い視点をお持ちの永江さんが出した答えは?

社交ダンススタジオの生き残り戦略

Question

shitumon

社交ダンススタジオの運営・講師をしているのですが、生徒の高齢化に伴い生徒数とレッスン時間が減少して利益が落ちており、今後どのように運営をしていけば良いか悩んでおります。

現在は空いた時間帯を別の用途(ヨガやヒップホップ)で外部の人に貸し出していますが、社交ダンスの生徒との親和性が薄く、外部の人からすると新規顧客が増えないため今後継続して借りてもらうことがなくなると感じております。

立地は都心から外れた場所でそもそもあまり若い人が多い場所ではなく、テレビ番組やアニメで社交ダンスが取り上げられてもなかなか生徒は増えていません。

ダンスの楽しさを伝えるためには必ずしもスタジオだけとも限らないとは思っていますが、現状の衰退していくスタジオ運営から脱するためにどのような方法が良いのか教えていただけると幸いでございます。

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