あなたが飼っている「金の卵を産むガチョウ」の上手な育て方

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「お金がもっと欲しいなら、ご家庭にいる金の卵を産むガチョウを大切に育てなさい」と言うのは、無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』の著者・真井花さん。まるでおとぎ話のような「金の卵を産むガチョウ」とは、一体何を指すのでしょうか。真井さんは今回、当たり前でありながら、多くの人が忘れている大切なことを記してくださっています。

金の卵を産むガチョウ

さて、本日はお金のお話。

数年前に香港に行った折のこと。カフェでスイーツを食べてみて、ちょっと驚いたんです。どのスイーツも冷たくなく、むしろ常温か温かいものだったからです。中医学では身体を冷やしてはいけないと言いますが、徹底しているんだなと感じました。

いや、この話は「金の卵を産むガチョウ」に関係があるんですよ(*^ー゜)

さて、誰でもお金は多いほどイイ♪ と思っていますよね。まさか毎日札束のお風呂に入っているので、もうお金はいいやっていう人はいないと思うんですが(^Д^)

でね。みなさんがそれぞれのご家庭に金の卵を産むガチョウを飼っていると言ったら、驚きますか? …飼っているんですよ、実際。それは

  • お金を生み出し
  • 支出を抑え
  • 幸せな気分をもたらしてくれる

ものなんです。それは、

健康

です(^Д^)。「なーんだ」って声が聞こえてきそうですね。ですが、家計から見た場合、健康であることの価値は、まさに金の卵を産むガチョウです。健康でいると、仕事ができます。すなわち、お金を生み出し続けるのです。さらに、健康であるので、病院代や薬代という支出を抑制してくれます。

しかも、幸せな気分♪ になれるでしょ(*^O^*)

これは大ゲサな話ではないんです。日本の家庭の医療費は、平均して月1万円なんです。あの、かなりハバのある年齢層を平均しているので、すごくザックリだと思ってくださいね。

これを基準とすると、年間で12万円も医療費に使っていることになりますね。そして、病気で働けなくなって稼げなくなった金額は別ですから。稼げなくなった金額って、つまり入ってくるお金自体が減っているってことです。一時休職される方には疾病手当が出ますが、それでも稼いでいたお金と同額がもらえるわけじゃありません。さらに、やむを得ず退職してしまう方もいらっしゃるでしょう。こうなると家計に与えるダメージは甚大です。

そして、もちろん身体的苦痛や精神的不安も別ですから。イタいのもクルシいのも、行きたいところに行けないのも、会いたい人に会えないのも、やりたいことができないのも、みんな健康を損なったせいですから。

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