その理由のひとつは、敗戦でも完全に破壊されなかった日本人のDNAではないでしょうか?
織田元空将のお父様は戦艦大和の建造作業に加わり、織田元空将は幼い時から、「国防の為に働くことは尊いことだ」と教えられて育ったそうです。
占領軍が残し、当のアメリカに「憲法は改正した方がよい」と言われても、一字一句変更することもできずにその場しのぎを繰り返してきた日本人。
その一方で、その存在を否定されながらも、「事に臨んでは危険を顧みず」の精神で日本を守って来た、織田元空将に象徴される日本人のDNA。
そのどちらも日本人の姿です。
今、自衛隊は年間4000人の募集枠を埋めることができないそうです。私達はこれ以上、矛盾を放置して、自衛官の犠牲に依存するべきではありません。
山岡鉄秀 Twitter:https://twitter.com/jcn92977110
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