【行動力は必ず身につく】チャンスを逃さないために日常生活に取り入れたい心構え

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「まぐまぐ大賞無料部門、ビジネス・キャリア」カテゴリーで大賞に輝いた『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』。このメルマガでは、誰にでも、どんな状況、状態からでも自分の力で人生を変えるための情報と知性を発信。高卒、派遣社員から外資系IT企業の部長になった経験を持つ著者が、“成功するためにとる行動”をわかりやすく紹介していますよ。今回はその一端をご紹介します。

行動力がある人ってこんな感じ

どんな成功本、成功哲学でも、

●現実を変えるには行動が必要で、そのためには行動力を身に付ける必要がある

みたいな事が書いてあるんです。

若い頃これを読んで、どうやったら行動出来るんだろうとひとしきり悩んだ事があります。私は性格的にビビりで臆病なので、行動する事に恐怖感に似た感情を持っていたのです。だから出来るだけ危険を冒さず、リスクを取らず、決まり切ったやり方で安全に行動しようと考えていました。

なんだか今とは全く反対ですね。

この考えが変化したのは海外をほっつき歩いて、色々な価値観の人と出会ったり、危険な事に手を出して免疫が出来てしまったりした事が多いんですが、もうひとつ大きな理由に行動力の本質を理解したからだと思うんです。

行動力って、「いざ鎌倉」という時に発揮されると思いがちなんですが、これはウソです。これまた習慣によって育まれるスキルですから。習慣って事は、しょっちゅうそういう機会が無ければならないんです。でも「いざ鎌倉」というような大勝負の時がそんなに頻繁に訪れるわけがありません。つまり、「いざ鎌倉」を何度も何度も習慣になるくらい体験しなきゃ、「いざ鎌倉」の時の行動力は身に付かないとしたら、このスキルを身に付けられる人はほとんどいないという事になっちゃうんですよ。

今どき、ヤクザだって他の組にカチ込みに行ったことが無いヤツばかりなんですから。「いざ鎌倉」を商売にしているヤクザモノだって習慣になるほど体験していないのです。

だから、この行動力ってもっと別な形で身に付けられなきゃおかしいんじゃないかと気付いたわけです。

この考えが実はかなりいい線を衝いていたんです。

結論から言えば、行動力というのは何も一世一代の土壇場を繰り返す事で身に付けるのではなくて、日常のちょっとした事を、「すかさず」やってみる事で身に付けられるのです。

例えばこんな感じです。

私のセミナーは基本的に自由席なんですよ。だから早い者勝ちで早く来た人は好きな席に座れるのです。そうすると、私が立つ演台の目の前の席とか、前列の真ん中あたりがぽっかり空いちゃうことがあるんです。特に3人で座るような机だと、両端に人が座って真ん中は荷物を置いたりしちゃうんですね。私はそういうのを見掛けると、

●前の方の席が空いてますから後ろに座らないで前に来て下さいね

って声を掛けるわけ。その時に理由として

●エネルギーは距離に反比例しますから、前の方に座った方が私のエネルギーをたくさん受け取れますよ

と説明をしてあげるんです。つまり、同じおカネを払うのなら、後方の席ではなく前の方に座った方が得られるモノが多いと言っているんです。さらに私は、空いている席を指さして、ここが空いていますからこっちに来ませんかとまで言うんです。

ちょっと後ろに座っている人が、前方の席に移動するのなんて1分もかかりませんし、メリットもあるわけですから、みんなが我先にと移動するかと思いきや現実って面白いもので移動してくるのは決まって1人か2人だけなんです。

そして行動力というのは、こういうタイミングで後先考えずに、

●それなら移動してみよう

と行動に移す事で養われるんです。たったこれだけ。これを事あるごとに繰り返していれば、あなたには行動力が身に付いて来るんです。この程度の機会なら頻繁にありますよね。だから習慣にも出来ますよね。

ほんの小さなアクションでも、これをすかさず、誰よりも早く反応してやってしまう、これを繰り返していると、「いざ鎌倉」という時にもビビらずに適切な行動を瞬時に取れるようになるんです。

ここでのキーワードは反応の良さなんです。結果としてやるにしても、他の人がやり出してからグズグズと始めてもダメなんです。

この程度の事は後先考えずにやってもリスクなんて無いんですから。そういう事は、聞いた瞬間にパクッと食い付いてみる、この繰り返しがあなたの行動力を高めるのです。

 

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