おでこの広さは何cmを越えたら薄毛?30代が最も厳しい判定結果に

2018.07.25
by ニシム(MAG2 NEWS編集部)
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年を重ねるごとに、気がつくとだんだん後退している生え際。だんだんおでこの広さが気になってきている方も多いのではないでしょうか。ところで、周囲の人はどれくらいのおでこの広さから「薄毛と判定しているのか、気になったことはありませんか。あの人はもう薄毛?それともまだ大丈夫?そして自分のこのおでこはどっちに見られているだろう…。

誰もが知りたいけど怖くて聞けないこの永遠の疑問を、アンファー株式会社が、全国47都道府県の男性2,350人を対象に「ニッポン薄毛の意識度大調査」と題してアンケート調査したそうです。

おでこの広さは、何cmを越えたら薄毛?

薄毛に対する考え方は30代が最も厳しく、次いで20代という結果に

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今回の調査では、「前頭部の薄毛」に注目し、「おでこ(眉山から髪の生え際を直線で結んだ距離)の広さが何センチ以上になると、薄毛だと思いますか?」と質問しました。その結果、男性の20代と30代が薄毛に厳しく6cm以上が薄毛であると回答した人数が最も多い結果になりました。同様の調査は2014年にも実施しており、当時の20代と30代の回答は、「7cm以上」が最も多かったのですが、4年間の歳月を経て約1cm薄毛に対して厳しくなりました。

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AGA専門クリニックの頭髪専門外来への問い合わせ件数

20~30代のミレニアル世代が約7割

2017年にメンズヘルスクリニック東京(東京・丸の内)のAGA外来を受診した初診患者の年齢は約7割が20~30代でした。これに関してヘアメディカルグループに所属する脇坂長興医師に伺ったところ、「薄毛に悩むヒトの数は昔も今も変わっていない。しかし、インターネットの普及により、医療機関や製薬会社が発信する薄毛治療の情報を誰でも得られるようになってきたことで、薄毛治療自体の胡散臭さが無くなり信憑性が出てきた。さらに、昔はAGAクリニックに通うということが、カッコ悪いイメージが強かったのが、有名人や身近にいる多くのヒトがAGAクリニックに通っていることを公言するようになって、AGAクリニックの敷居が低くなった。最近では携帯電話やスマートホンで写真や映像などを撮られる機会が増え、自分自身の外見を気にする若い世代が増えているのではないかと思う」と語ってくれました。

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おでこを測ってみてはいかがでしょう。もしかしたらあなたも薄毛に見られているかも!?

今回のアンケートでは、眉山の上から髪の生え際を直線で結んだ距離おでこの広さとしています。
皆様もおでこの広さを測ってみてはいかがでしょうか。もしかしたらあなたも薄毛に見られているかもしれません。

情報:PR Times

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