辛酸なめ子が見た、ヒマラヤ聖者への「ガチ!」な生インタビュー

DSC09042
 

米国の邦字紙「NEWYORK BIZ」CEOでメルマガ『NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明』の著者であるニューヨーク在住の高橋克明さんが去る8月16日、東京・日比谷のイベントホールでトークショー&公開インタビューを開催しました。このイベントの「公開インタビュー」のお相手とは、なんとメルマガ『ヒマラヤ聖者ヨグマタ相川圭子の「本当の自分に出会う旅」』を発行するヨガのヒマラヤ大聖者、ヨグマタ相川圭子さんでした。世界に2人しかいないヒマラヤ聖者の一人に、今まで1000人を超える著名人にインタビューしてきた高橋さんが挑む「ガチ!」なイベント。そんな当日の様子を、漫画家・コラムニストとして活躍し、著書『次元上昇日記』などスピリチュアル系の世界でも暗躍中の辛酸なめ子さんが詳しくレポートしてくれました。

辛酸なめ子、公開「ガチ!」を見て魂が次元上昇思考に…

顔20177

お盆の気だるさを吹き飛ばすような、まぐまぐ主催のイベントが開催されました。NYの邦字新聞NEWYORK BIZ発行人高橋克明さんと、ヒマラヤ聖者ヨグマタ相川圭子さん(※1)のトークイベントです。

会場の日比谷コンベンションセンターは満員でした。まず、高橋さんの女性ファンがすごくて「LOVE」「指して!」などと書かれたジャニーズコンサートで見るようなうちわを振ったりしていて驚きました。新聞紙発行人の男性でここまでアイドル的な人気の方は見たことありません。

でも登場した高橋さんを見てなんとなく納得しました。前髪サラサラで優しい語り口調。NYで成功したい的なギラギラ感がほとんどないです。「NEWYORK BIZ」紙では、高橋さんが一流の人ばかり1000人にインタビューしたコラムガチ!が大人気だそうで、一流のヴァイブスを吸収してきた自信が漂っているようです。

DSC08926

高橋克明さん

前半は高橋さんが数々の一流の人と会ってきて感じた共通点について話されました。さきほどのファンの方々も一言一言にうなずいていて心酔している感が。笑いを交えた楽しいトークで進行していきます。

まず、一流の人の共通点は、

人の話を聞かない人ばっかりだった」ということだそうです。

「自分の信じたことが他の人の価値観に変えられない人」 なので、自分のしっかりした意見を持っていて人に合わせません。中村勘三郎さんやいきなりステーキの社長、渡辺直美さんなどは「確固たる自分」を持っているそうです。

続いての共通点は、

ある意味ネガティブシンキング

「引き寄せの法則」とかいってポジティブシンキングが奉られていますが、一流の人ほど短期的に自分の欠点を見つめたり緊張したりネガティブになることもあるそうです。例えば、自分は才能がないと言うベッカムとか、公演前は一睡もできない蜷川幸雄、コンサート前にふるえが止まらない和田アキ子、など。でも最終的に本番が始まったらこなしてしまうのが一流人だそうです。

一流の人は才能にあぐらをかかず謙虚なのかもしれません。

すぐに時間が来て、予定していた10個の法則のうち2個しか紹介できなかったそうですが、あとは今後出る著作で読んでほしいとのことでした。最後も笑いに包まれ、トークの腕は確かです。

NYで成功した高橋さんとヨグマタ相川圭子さんの異種トーク

後半は公開ガチ!インタビューついにヨグマタさんが登場です。先ほどまでのざわざわした空気が沈静化したように感じられる中、赤い服を着たヨグマタさんと高橋さんが登場。「オーラが優しい」と、高橋さんは何か感じられているようでした。

DSC09009

まずはヨガと出会ったきっかけについて。体が弱くていろいろ研究しているうちにヨガを知ったヨグマタさん。スポーツは競争なので苦手だそうですが、ヨガなら一人でできると思った、とおっしゃいます。競争が当たり前の社会に生きている一般人とは発想が違います。今は運動としてのヨガはどれだけ難易度の高いポーズができるか競い合っている現実もありますが……。

ヨガを習得し、ヨガ教室をデパートで展開していたヨグマタさん。一見、成功して安泰のようですが「経済的に成功しようっていうより伝えたい広めたい気持ちがあった」そうです。ここで、当時の貴重なレオタード写真も。

そしてヒマラヤ聖者パイロットババジ(※2)に出会いヨガ教室を他の人に任せて単身ヒマラヤへ。標高5000メートルの土地で修行に励まれます。

DSC09028

ヨグマタ相川圭子さん

パイロットババジはすばらしい花が咲いているとか言ってたけど、修行で目を閉じるので景色を見そびれちゃったんで」

とヒマラヤンジョークをまじえるヨグマタさん。命の危険がある過酷な環境だったことを感じさせません。私など呼吸法ができていない一般人がヒマラヤに行ったら別の花畑を見そうですが……。

「最終的にはすごいところまで行かれた」と、悟りを得たことについて高橋さんが触れると、

「たぶんがんばりやだから」と、ヨグマタさん。がんばりやという言葉ではとても言い表せない偉業です。

DSC09061

「体験されてる時に 肉体的に死ぬかもって思われたことは?」という高橋さんの質問は、「一流の人ほどネガティブシンキングになることがある」という法則にもとづいていたのかもしれません。

それに対するヨグマタさんの答えは、

平穏なんですね純粋な意識になっていくプロセスには何の恐れもない全部純粋になる。私たちはもともと純粋なんです 。そこにかえっていくのが瞑想。アートマン、魂と一体になります。セルフリアライゼーション。真我一如になるのが究極のサマディのステージです」と淡々とおっしゃいました。

聖者はポジティブシンキングやネガティブシンキングを超えているというか、シンキング自体ないのかもしれません新たな境地です。

 講演の最後には質疑応答タイムが。さすが、まぐまぐの購読者さん、質問も深い内容でした。

ひとりの女性が「俗世間に生きて悟りを開かれましたが、今後輪廻のさざなみに戻られることはあるんでしょうか?」と質問。

ヨグマタさんは「究極の状態に行ったのでもうそういう輪廻のさざなみの世界には行かないです。みなさんを幸せにするのが私の目的です」と、お答えに。なんと今、肉体で存在しているヨグマタさんは今回が最後で、来世になったらお会いできないのです。かなり淋しいですが、今世出会えた奇跡に感謝するしかありません。

DSC09175.JPG のコピー

静かな感動の余韻に浸った講演会。しかし明日からはまた俗世間の波にもまれる日々が。今日のお話でしばらく生きる力がわいてきたようです。

文/辛酸なめ子

 

1: ヨグマタ相川圭子とは

インド政府公認の「シッダーマスター(ヒマラヤ大聖者)」の称号を授与された、現在会うことのできる世界でたった2人のマスターのうちの1人。日本全国で研修や講習会を開催するほか、現在パイロットババとともに世界平和運動を展開しており、国連でのスピーチや世界各地で講演をおこなうなど精力的に活動している。現在、メルマガ『ヒマラヤ聖者ヨグマタ相川圭子の「本当の自分に出会う旅」』を発行

2: パイロットババジとは

ヨグマタの兄弟弟子にあたる人物で、インド空軍の戦闘機操縦士の職を捨てて出家しマスターとなった異色の経歴を持つヒマラヤ聖者。インドでは「現代の仏陀」と呼ばれ、人々の尊敬を集めている。ヨグマタと並んで世界で会うことのできる「シッダーマスター」の1人

ヒマラヤ聖者ヨグマタ相川圭子の「本当の自分に出会う旅」

八正道cover+obi
幻冬舎「マインドフルネス」表紙

ヒマラヤ聖者ヨグマタ相川圭子の「本当の自分に出会う旅」』

著者/ヨグマタ相川圭子 記事一覧メルマガ

女性で史上初、「究極のサマディ(悟り)」に達したインド政府公認のシッダーマスター(サマディヨギ/ヒマラヤ大聖者)。現在、会うことのできる世界でたった2人のシッダーマスターのうちのひとり。仏教やキリスト教の源流である5000年の伝統を持つヒマラヤ秘教の正統な継承者。

1986年、伝説の大聖者ハリババジに邂逅。毎年、標高5000メートルを越えるヒマラヤの秘境で修行し、死を超え、そこに何日もとどまる究極のサマディを成就し、究極の真理を悟る。神我一如、最終解脱をはたす。

2007年、インド最大の聖者協会から精神指導者の最高の称号「マハ・マンダレシュワリ(大僧正)」を授かる。
現在は、講演・執筆活動、ヒマラヤディクシャの伝授、ヒマラヤ瞑想の伝授と研修、合宿を行う。

2016年6月と10月、2017年5月には、国連の各種平和のイベントで、主賓としてスピーチを行う。

著書は、『ヒマラヤ大聖者の幸運を呼ぶ生き方』(廣済堂出版)、『八正道』(河出書房新社)、『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』(幻冬舎)など多数。2017年4月よりTBSラジオにて生き方を語る。

高橋克明この著者の記事一覧

全米発刊邦字紙「NEWYORK BIZ」CEO 兼発行人。同時にプロインタビュアーとしてハリウッドスターをはじめ1000人のインタビュー記事を世に出す。メルマガでは毎週エキサイティングなNY生活やインタビューのウラ話などほかでは記事にできないイシューを届けてくれる。

有料メルマガ好評配信中

  無料サンプルはこちらから  

この記事が気に入ったら
登録!しよう
『 NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明 』

【著者】 高橋克明 【月額】 初月無料!月額575円(税込) 【発行周期】 毎週水曜日

印刷する

人気のオススメ記事

  • 辛酸なめ子が見た、ヒマラヤ聖者への「ガチ!」な生インタビュー
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け
  • ついでに読みたい