採用担当者が思う「採用したくなる人」とは一体どのような人なのでしょうか。以下にまとめました。
清潔感がある人
「身だしなみに気を遣うのは社会人のマナー。シワシワのシャツ、無精ひげ、汚れた靴、タバコの臭いがきついと、どうしても「不潔な人」という印象がついてしまいます。
また、髪の色があまりにも明るすぎると「チャラい人」と思ってしまいますね。」
明るく挨拶ができる人
「気持ちよく笑顔で話ができる人は好印象。緊張しているのはわかるけど、面接中ずっと暗い雰囲気だと一緒に仕事したくないと思ってしまいます。
面接官の目を見てハキハキと話ができると、会話も盛り上がりやすいですね。
仕事に関することではなくても、資格の取得など自分のスキルアップに投資をしている人は評価が高いです。」
やる気のある人
「志望動機が見本のコピペはNG! 自分の言葉で「入社後にやってみたいこと」が書かれていると、その人に対して興味がわきやすいです。
それと、会社HPを隅から隅まで見てくれていると、やはりこちらも嬉しくなりますね。
対して、ブラック企業に入りたくない気持ちはわかりますが、給料や残業、福利厚生の質問ばかりする人は熱意が全く伝わりませんのであまりよい印象は持てません。」
求めるスキルや経験がある人
「今は人手不足で入社しても、なかなか教育できる時間がありません。前職に同じような仕事をしていた人は即戦力としてすぐにでも欲しいんです。
指導を受けながらしていたお手伝いレベルのことを、あたかも自分がした仕事のように話す人はバレてると思ってください。」
コミュニケーションスキルがある人
「人に聞くのが恥ずかしいという理由で、トラブルをそのまま放置する人がいますが、上司や先輩と問題なくコミュニケーションがとれることは必須です。
仕事は他の部署との連携も多いので、周りを引っ張っていけるようなリーダーシップがとれる人材も求めています。」
素直な人
「面接はどうしても話を盛りがちで、自分をよく見せようと自慢話する人がいます。他の話まで、大げさに話しているのではないと疑いの目でしか見られません。
失敗経験から学んできたことを素直に話してくれたほうが、その人の人間性をよく知ることができます。」
関連記事
仕事を辞めたいけど言えない理由と言いやすくなる8つの方法
仕事を辞めてよかったと思う5つの瞬間と転職を迷う人へ9つのヒント
「仕事に行きたくない」と毎朝のように感じる理由と休みたい時の対処法
女性の転職|転職経験者が本当に価値があると感じた転職エージェント6選
職場の人間関係|孤立する人の特徴とストレスなく人づきあいする方法