帰らない。フラリーマンな夫を直帰させるため家が出来ること

 

それじゃ、どうやって男性の家事力をアップするかですが、これはもう耳タコなほど言い古されてきたように、というかスキルアップには王道しかないので

  • 数をこなす

しかないんですよね。

  • 毎日料理を作る
  • リビングの掃除とトイレ掃除を担当する
  • 洗濯をするタイミングとたたみ方
  • 学校の行事と自分の仕事の兼ね合い

もうとにかくやるしかない。好きこそものの上手なれといいますが大人がそれほど好きでもない事柄のスキルをアップさせるにはまず量稽古ですよ。

問題なのは、一定年齢以上の男性の場合ですね。これは

  • 難敵

です。女性に家事をやってもらう文化に浸りきって生きてきたんですから、スキルどうこうというより

  • メンタルを修正できない

んじゃないかと思います。

よほどのショックがない限りね。たとえば、海外で「えっ! 家事もやらないの!!信じられない!! 」と、白い目で見られたり、罵られたり、あきれられたりすれば、気持ちも変わるんじゃないかと思いますけど。フラリーマン、グローバルスタンダードでは生き残れない希少種。ぜひ早いとこグローバルスタンダードに脱皮してもらいたいものですね。

image by: MAHATHIR MOHD YASIN / Shutterstock.com

真井花(まないはな)この著者の記事一覧

食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

無料メルマガ好評配信中

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 システマティックな「ま、いっか」家事術 』

【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

print
いま読まれてます

  • 帰らない。フラリーマンな夫を直帰させるため家が出来ること
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け