東大理三卒の医師が1ヶ月で満点990点のTOEICで815点取った方法

 

また直前に時間があれば、

●『CD-ROM付 TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術』(ロバート・ヒルキ 相澤俊幸 ヒロ前田 著/アルク)

これをやってみてもいいかもしれません。簡単なテクニック集なので、役に立つと思います。

正直、自分自身がやり、そして点数ゲットにつながったな、と感じるのは、ここまで紹介した本でほぼすべてです。みなさんも、1ヶ月前後で何とかしたいとお考えでしたらこの通りにやると良いのではないかなと。とはいえ、他にもやった参考書はありますので、こちらも参考までに書いておきます。

●『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ(TOEIC TEST 特急シリーズ)』(TEX加藤 著/朝日新聞出版)

単語帳としてはこちらをやり、だいたい記憶しました。とはいえ、実はこれはそこまで点数に直結してないような気がします。そもそもTOEICにおいて難しい単語の意味を理解する、というより、「知ってる単語が出てきたときにちゃんと聞き取れちゃんと文脈としてスピーディに読み取れる」という方がずっと重要で、おそらくそれをちゃんとこなせれば、ずっと高い点数が取れるのではないかと思います。

そしてこの書籍。

●『【CD2枚付】TOEIC L&Rテスト990点攻略 改訂版: 新形式問題対応(Obunsha ELT Series)』(濱崎 潤之輔 著/旺文社)

これはこれで濃密で良い本でした。それこそ自分レベルの点数で満足せず、990点という満点を狙っている人向けの書籍です。ただ重ねて「直前1ヶ月でそれなりの点数が取りたい」レベルの人は、先に公式問題集を覚え読みこなす方が重要かもしれません。ある程度、それ以上に進みたい人向けです。

この中に「990点を取るためには、問題文を全部読め!」という、目からウロコなような、「いやそれ当たり前ちゃうんか」とツッコミたくなるようなテクニックもありました。実際、自分自身「断片的にでも聞こえて来たら、またはテキストに出てきたら(三択問題でのヒッカケでない限り)それが正解!」みたいなショートカットだけで今回の点数を取りましたので、とにかく本気で990点満点を取りたければ、やはり正攻法ですべての問題文を読み聞くのがベストなんだと思います。最後は結局、王道のようです。

というわけで、何か少しでも参考になりましたら幸いです!

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