東大理三卒の医師が1ヶ月で満点990点のTOEICで815点取った方法

 

実際に今回読ませていただいたTOEICの攻略本の中に、こんなものがありました。

●『40歳オーバーでニート状態だったぼくが初めてTOEIC L&Rテストを受けていきなり930点取って人生を劇的に変えた、効果絶大な英語勉強法【新テスト対応新装版』(春名久史 著/扶桑社)

これは非常に面白かったです。文字通り、今までは半分ニートみたいな生活をされていた方が、TOEICで930点を取り、その勢いで英語翻訳の資格を取り、時給数千円の仕事について人生が変わった!という体験談です。

この内容を一言でまとめると「とにかく公式問題集過去問をやれ!解こうとせずに、とにかく覚えろ!」というものでした。これも自分自身の勉強法に通じるものがあると感じました。TOEICでも通用するのだ、と。よって「TOEICでも、最低限の労力で楽しみつつやれば短期間でそれなりの点数が取れるのでは?」と考えました。それもあり、とにかく公式問題集をやりました。

●『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3』(Educational Testing Service 著/国際ビジネスコミュニケーション協会)

このシリーズが1~3まであります。また

●『TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編』(Educational Testing Service 著/国際ビジネスコミュニケーション協会)

こういうのもありまので、この4冊を最優先でやればいいのではないでしょうか。実際、解いてみてもたいした手間ではないので、解いてみてもいいですし、時間がなければ解答を照らし合わせつつ読んでみてもいいかもしれません。何にせよ、何度も読むことでパターンを頭に入れることです。上記の書籍では「7回くらい読み込め!」とありましたが、自分自身2~3回が限度でした。

ただそれでも、何回も読んでいるうちに、問題と解答の「パターン」や「流れ」が理解できるようになっていきます。そのため試験でも、「なんか全部を理解できるわけではないけど、だいたい答えはコレなような気がするという状況になってきた気がしました。おそらく「最低限の労力で、TOEICである程度いい点数を取りたい」という目的で考えたら、これこそがベストなんだと思います。

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